【どん兵衛のお湯は捨てて!】ギャル曽根さん「お店みたい」と絶賛【斬新ウマイ食べ方】ファァ~っと天に召されそう

  • 2024年08月09日更新

こんにちは、調理師でヨムーノライターのだいきです。

いきなりですが、「油そば」って美味しいですよね。ちょっと想像してみてください。

たっぷりのにんにくとごま油が効いていて、そこにラー油のピリ辛感もプラス。そして、そんな旨味たっぷりのオイリーな麺と卵黄をからめて食べる……。想像しただけでたまりませんよね!

でも「食べたくなったけど、油そばって作るの大変そう……」と思う方もいるかもしれません。

実はいいレシピがあるんです。それが「どん兵衛油そばアレンジ」。

誰でも5分で油そばを作ることができるので、ぜひ参考にご覧ください。

5分で作れる!しかも混ぜるだけ

「どん兵衛油そばアレンジ」は、TBS系列『ラヴィット!』で放送されたレシピで、JO1・河野純喜さんが考案したものです。

どん兵衛きつねうどんのお湯を捨てて、材料を混ぜるという斬新なレシピ。スタジオで試食したギャル曽根さんも「お店の味」と大絶賛していました。

「油揚げがあるけど、油そばに合うのか?」「うどんと油そばの味付けは合うのか?」など、気になったので、そこを踏まえてレビューしていきます!

河野純喜さん「どん兵衛油そばアレンジ」の作り方

材料(1人分)

  • 日清のどん兵衛 きつねうどん...1個
  • 卵黄...1個
  • 刻みねぎ...適量
  • 白ごま...適量
  • チャーシュー(市販)...適量

[A]

  • ごま油...大さじ1
  • ラー油...適量
  • にんにくチューブ...適量

筆者は、白ごまは1つまみ、チャーシューは3枚、ラー油は3プッシュ、にんにくチューブは3cmほど入れました。

作り方①どん兵衛に熱湯を入れ、お湯を捨てる

どん兵衛に熱湯を入れ、4分待ちます。

この時、付属のスープの素は入れないように、注意してください。

4分経ったら、ふたに箸などで穴を開け、

一般的なカップ焼きそばと同じ要領で、お湯を切ります。

作り方②付属のスープの素と[A]を麺と混ぜる

油揚げだけ別の器に分け、

付属のスープの素を「半分」と[A]を入れます。

麺とよく混ざるようにかき混ぜます。

作り方③器に盛り付ける

器に麺を移し、

  • 卵黄
  • 刻みねぎ
  • 白ごま
  • チャーシュー
  • 油揚げ

を飾ったら完成です。

混ぜるだけで本格的な油そばの味

お湯を捨てて、調味料を混ぜるだけなので、料理が苦手な人でも作れるのがいいですね。

あとは「どん兵衛のスープの素、半分もったいないな~」ということ。レシピでは、半分しか付属のスープの素を使わないので、半分余ってしまいます。

僕は、もったいないマンなので、どうしても気になってしまいました。かといって「即席めんのスープを飲むのはな……」というジレンマに。

どん兵衛の麺だけ売ってくれればいいんですけどね(笑)。そこの問題が解決すればいいのになと思いました。

それでは、味の感想を。

うどん感が思っていたよりもなくて、味は完全に和風だしが効いている油そばって感じです。

目をつむって「これは麺が太めの油そばだぞ」と言われて、食べたらわからないかもしれません。

この油そばをオン・ザ・ライスして食べてみたのですが「ファァ~~っ」と天に召される感じの効果音が聞こえてきて「我が生涯に一片の悔いなし」と思うくらい美味しかったです。

改めて、にんにくとごま油、ラー油の組み合わせは最強だなと思いました。

めちゃくちゃ美味しくて、大満足だったのですが、1点だけ気になることがありました。それが「油揚げ」が微妙だったこと。

ちょっとスープがないと、油揚げの味が濃かったです。あとは、油そばの味付けと、油揚げの甘い感じがあまり相性が良くないです。

やはり油揚げだけは、普通のどん兵衛として食べてこそ本領を発揮するんだなということがわかりました。

でも、それ以外は文句なしの美味しさで、最高の1品でした。

油そばを簡単に作りたい時に試してみて

この記事では、JO1・河野純喜さんのレシピ「どん兵衛の油そばアレンジ」を作って食べてみた感想を紹介しました。

和風の油そばみたいな味で、お店で食べるくらい美味しかったです。

どん兵衛を使うことで、驚くほど簡単で早く作ることができます。「油そばを食べたいけど、料理にあまり時間を取れないな~」みたいな時におすすめです。

付属のスープが半分余ってしまうというデメリットはありますが、かなり美味しいので、気になる方はぜひ作ってみてくださいね。

この記事を書いた人
常にダイエット中の調理師webライター
だいき

ホテルで4年間洋食を学び、介護施設の調理師として働いていました。脂っこい料理が大好物で、日々ダイエット中。自分も楽しみつつ、面白いレシピやアイディア、調理のコツなどを紹介していきます。

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