【なす=煮浸しだけ、やめます!】タサン志麻さん「フランスで愛されてる風」の食べ方!ワシワシ頬張りたいね

  • 2025年08月14日公開

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こんにちは!改めて料理のレパートリーが少なすぎることにショックを感じている、ヨムーノライターのやまだかほるです。

ナスを買ってきて作るのは、焼くか蒸すかして、しょうゆや何かをかけて食べる、もしくはお味噌汁に入れたり炒めものにしたり、煮浸しにしたりするくらいでしょうか。

自分の中の引き出しが小さくて浅いのです。同じようなものばかり作っていると、奥行きも幅も深さも広がらないということなんだな。

そんな私が今回挑戦するのは、想像もしなかったような新鮮な作り方、見え方のナス料理。経験値がひとつ増えたような気持ちになりました。

おしゃれなナス料理

日本テレビ『沸騰ワード10』の中で、伝説の家政婦として有名な料理人・タサン志麻さんが紹介してくださったレシピです。

オーベルジーヌ。フランス語で「ナス」の意味なんだそうです。

これはいったいどうなってるの?って気になりますよね、作り方をご紹介していきますね。

タサン志麻さん「ナスのオーベルジーヌ」のレシピ

材料(ナス6本分)

  • ナス…6本
  • 味噌…大さじ1/2
  • 砂糖…大さじ1/2
  • オリーブオイル…適量

【お好みで】

  • ショウガ…お好みの量
  • 小ネギ…お好みの量
  • 長ネギ…お好みの量
  • 青しそ…お好みの量
  • ミックスナッツ…お好みの量

作り方①ナスの準備をする

ナスを半分にカットし、網目模様に切り込みを入れます。火を通した後で実をくりぬくので、皮を破らないように、でも出来るだけ奥まで包丁の刃を入れるようにしました。

天板にオーブンシートを敷き、その上に並べておきましょう。

作り方②ナスをオーブンで焼く

ナスにオリーブオイルをかけ、200度に余熱したオーブンで30分焼きます。並んでいるビジュアルが可愛くて気分が上がります。

焼き上がりました。いい色だ。

作り方③実をくりぬき、刻んで味をつける

焼き上がったナスのやわらかくなった実をスプーンでくりぬきます。

元レシピではバットに移していますが、筆者はまな板の上でくり抜きました。

これで全量。オーブンの熱でとろとろになっていて、皮は焼きが入ってそこそこかたくなっているので、くりぬくのは簡単でした。こういう作業は実に楽しいです。

くりぬいた実に味噌と砂糖を加え、包丁で叩き混ぜていきましょう。

作り方④香味野菜とナッツと一緒に盛り付ける

ナスの実が混ざりきったら、先ほどくりぬいた皮に盛り付けます。

オーブンでナスを焼いている間にショウガ、ネギ、小ネギ、青じそを刻みます。

ナッツも刻んでおきましょう。

刻んだ香味野菜を全部混ぜ合わせ、ナスに盛り付けます。その上にナッツものせたら完成です!

なるほどね、これは白いご飯に合う!

半分量の焼いたナスはひと口サイズ。いただいてみましょう。

うん、ナスはとてもなめらかな食感です。味噌と砂糖の食べやすい味付けに、ガツっと香味野菜が効いています。そこにカリッとしたナッツの食感が加わると、口の中が一気に楽しい感じになりました。

なんというか、自然とお酒が欲しくなってしまう、ナスのなめろう風とでも言いましょうか。

これをちびちび舐めながら飲むもよし、アツアツの白いご飯にのせてワシワシ頬張るもまたよし、という嬉しさに溢れた一品です!

映える盛り付けで飲み会にも

どーん!!!どうでしょう。こんな風に盛り付けると、結構インパクトがありますよね。わいわいとお客様が集まる日などに出したいイメージです。

ナスに切れ目を入れて、オイルをかけてオーブンで焼くだけ。くりぬいて味噌と砂糖を混ぜて叩き、刻んだあれこれをのせるだけ。

いわゆる調理技術的なものは全く必要ないのに凝って見えるし、料理上手っぽくないですか、これ。そして間違いなく酒飲みに受けそうな一品。

作って置いておけるし、持ち寄りパーティにも、飲み会のひと皿目にも、ぴったりなメニューかと思います。出盛りのナスが手に入ったら、皆様もぜひ一度トライしてみてくださいね!

この記事を書いた人
丁寧な暮らしを心掛ける、料理が得意なライター
やまだかほる

効率的な家事とシンプルで心地いい空間作りにこだわり、美味しいものを作り、食べさせてもらうことに情熱を注いでいます。小さなアパレルブランドを長く経営した経歴ゆえ、ファッションと洋服にもこだわりあり。昨年還暦を迎えました。どこまでも楽しく笑って生きていくのだ!

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