【カップ麺にお湯…じゃなくて水入れる!?】衝撃の新作「固定観念をぶっ壊す!」これはめっちゃアリだわ…

  • 2024年07月03日更新

こんにちは、カップ麺の新作は欠かさずチェックしている、ヨムーノライターのHayateです。

みなさんは”冷やして食べるカップ麺”を知っていますか?

リンガーハットの夏の定番商品「冷やしちゃんぽん」がカップ麺になって新登場。カップ麺は温かいものが一般的ですが、こちらは冷水で仕上げる冷たいカップ麺です。

「どうやって作るの?」「冷たいカップ麺って美味しいのか……?」と気になりすぎたので、今回は実際に購入して食べてみることにしました!

忖度なしの本音でレビューしますので、購入前にぜひ参考にしてみてください。

カップ麺で登場!「リンガーハットの冷やしちゃんぽん」


商品名:リンガーハットの冷やしちゃんぽん
価格:333円(税込)
重量(内容量):96g
エネルギー:318kcal


2024年6月に新発売したエースコックとリンガーハットのコラボ商品「リンガーハットの冷やしちゃんぽん」。

「冷やしちゃんぽん」はリンガーハットの夏の定番メニューで、今回カップ麺として登場しました。

この商品の最大の特徴は、やっぱり冷たいこと。カップ麺といえば熱々のスープをずずーっとすするのが醍醐味ですが、冷たくなっても美味しさはそのままなのかが今回の検証ポイント。

カロリーは318kcal。ノンフライ麺を使用しているため、比較的低カロリーになっているようです。

それでは早速、中身をチェック。中にはかやくと液体スープの2つが入っていました。

かやくをお皿にあけてみると、リンガーハットの定番野菜がたっぷり。キャベツ、にんじん、コーンは全て国産野菜を使用しているそうです!

リンガーハットは野菜がもりもりだから、食べてもゼロカロリーだと思ってる。

ちらっと麺ものぞき見。冷たいカップ麺でも、麺自体は普通の温かいカップ麺と変わらないようでした。

カップ麺に水をいれる!今までにない不思議な感覚

早速、調理を開始しましょう。まずは麺のうえに、かやくをのせます。

熱湯を注いで5分待ちます。冷たいカップ麺でも、やっぱりお湯で麺をやわらかくするんですね!

5分経ったら、一度麺をほぐします。

湯切りをします!

この後が普通のカップ麺とちがうところ。湯切りしたカップに水を注ぎます。温めたカップ麺に水をいれるの、新感覚で面白い!

湯切り口から水を切ります。これを2回繰り返すそうです!

ふたをはがし、冷水を内側の線までそそぎます。カップ麺に水を注ぐ工程は、何度やっても変な感じがします!(笑)

最後に液体スープをいれて、よくかき混ぜたら完成です。スープは想像以上に濃厚で、ちゃんぽんらしいポークの風味が漂ってきます!

冷たい豚骨スープがもちもち麺と相性抜群!これは新感覚なカップ麺だ!

それでは、早速食べてみましょう。

おおお!え!なにこれ!?冷たいカップ麺でもうまいじゃん!!

「カップ麺=温かい」という固定観念を良い意味でぶち壊してくれました。

冷水で締めているからか、麺にコシと弾力がうまれて、もっちりとした食感に仕上がっています。これは美味しい……!

冷たいちゃんぽんスープと、麺の相性もばっちり。ポークの風味と魚介の旨味が感じられ、リンガーハットの味がしっかりと再現されています。

キャベツのシャキシャキ食感も、しっかりと感じられます。実店舗のように野菜を炒めたような風味は感じられませんが、国産野菜を使用しているだけあってきちんと美味しい。

惜しい点をいうとすれば、スープが冷たいことによって少し味が薄く感じること。ですが、水の分量を少し少なめに調整すれば解決しそうです!

スープもキンキンに冷えた水を使用した方が、より美味しくなりそうです。今回は冷たさをアップさせるために氷を投入しましたが、より爽やかになって大正解でした!

これから食べる方は、最初から氷で冷やした水を使用するのがおすすめです。

氷をいれた場合はスープが薄くなってしまうので、胡椒をかけてカバー。

味にパンチが生まれて、より一層美味しくなりました。冷たいカップ麺に少し不安を感じていたけど、これは良い意味で予想を裏切られた商品だったなぁ!

「カップ麺=温かい」今までの概念をぶち壊す!冷たいカップ麺もありじゃん!

「リンガーハットの冷やしちゃんぽん」の感想を総評すると「めっちゃあり」。冷たい豚骨スープともちもち麺の相性は抜群で、今年の夏にもう一度食べたいと思える味でした。

温かいカップ麺と比べて調理工程に時間はかかりますが、それ以上に普通のカップ麺にはない新感覚が味わえます。

気になる方は、実際に購入してぜひ試してみてください!


・今回の味評価
★★★★☆
理由:手間はかかるが、冷たいカップ麺ならではの新感覚が味わえる。この夏にもう一度食べたいと思える味。


※価格などの情報は記事公開当時のもので、変更となる場合があります。また店舗により在庫の状況も異なりますのでご了承ください。

この記事を書いた人
カルディ・業スー・無印
Hayate

無印良品を愛するWebライター。シンプルでミニマムな生活に憧れています。日々の生活の質を少しだけ上げられるような、役立つ情報をお届けします!

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