成功確率が低いらしい"プッチン”に挑戦!【ドンキ】限界までサイズアップしてしまったBIGスイーツ

  • 2024年06月04日更新

こんにちは、スイーツマニアでヨムーノライターの木南きなこです。

オリジナルブランド「ド・情熱価格」が人気のドン・キホーテ(以下ドンキ)。

今回ご紹介するのは、ドンキのドデカいプリン「ドドンとプリン」です。 実は店頭では何度も横目でみながらも「いや、デカすぎるでしょ!」と心の声が聞こえてスルーし続けていましたが、どうしても気になり購入!(笑)

一人では食べ切れないサイズで、プリン好きな方の誕生日やイベントのアイテムとしてもピッタリなので、ぜひご紹介させてください。

※価格などの情報は記事公開当時のもので、店舗やエリアによって異なる場合があります。また店舗により在庫の状況も異なりますのでご了承ください。

ドン・キホーテ ド・情熱価格「ドドンとプリン」


●価格:321円(税込)
●内容量:460g
●カロリー:1個あたり494㎉


ドンキおなじみの長文商品説明をまとめると「洋菓子専用のスイーツエッグという卵を使用し、茶碗蒸しや卵豆腐の製造技術で作ったら超美味なプリンが完成。おなか一杯たべてほしいので限界までサイズアップしました」とのこと。

サイズの比較のため、スーパーやコンビニで売っているスタバのカフェラテと並べてみると一目瞭然ですね(笑)ちなみ高さは約10㎝もあります。

このサイズで300円台はかなりオトクですね!

プッチン系じゃないけど「さかさまにTRY」!

ドドンとプリンの上部パッケージには、小さく「さかさまにTRY」と記載されていますが、どうやらSNSでは失敗する人が続出のようです。

底をみるとわかりますが、一般的な「プッチンプリン」のようなプッチン棒はついていませんので、このままで成功するのはむずかしそうです。

実際にやってみると、フタを開けてお皿にひっくり返すだけでは、だいたい写真のようなドーム型になり、残りはカップのなかに残ってしまうという状況です。筆者も1回目は失敗…。

そこで、今回は「さかさまチャレンジ」に成功するためのポイントを紹介したいと思います。

必要なのは千枚通しとお皿です。

①フタをしたまま底の部分を上にしたら、千枚通しで3~4箇所ほど穴を開ける。

このときフタを取ってからだとプリンがお皿の横からはみ出してきてしまいますので、必ずフタを付けたままにしてくださいね。

カラメルが溢れて出て、空気が入った状態になると成功率は上がると思います。※千枚通しでケガなどないよう注意してください。

②フタを開けてお皿にひっくり返したら、ゆっくりとカップを取る。

このときそーっと様子を見ながら取ってみてください。

自力で立つのも危うそうですが、成功~!

この方法で100%成功するという保証はありませんが、そのまま何も手を加えずにお皿に出すよりは成功率が上がると思いますので、ぜひチャレンジしてみてください。

ここで少し手を加えて、ホイップクリームやフルーツを飾れば、超ビッグなプリンアラモードに変身です。

ドンキ「ドドンとプリン」の実食レポ

それでは気になる味を確認してみましょう。

食べてみると、昔ながらの固めなプリンで甘さは控えめ、卵のコクもしっかりと感じる手作り感のある味わいです。

卵の臭みや香料などの風味がなく、素朴でとってもおいしいです。

また、カラメルはプルっと固めでソース感はあまりありませんが、甘さとほろ苦さがあって◎

SNSでは「プリンの量に対してカラメルの量が少ない…」という声もありましたが、個人的にはプリン自体がおいしいので、あまり気になりませんでした。

スルーを後悔したほど美味!ドンキの「ドドンとプリン」たべてみて

ドンキの「ドドンとプリン」は内容量460gのビッグサイズですが、家族と2人でシェアしても満足できる量でした。

筆者は「もっと早くたべればよかった…」と、これまでスルーしていたのを後悔するほどおいしかったので、プリン好きな方はぜひ味わってみてください。

この記事を書いた人
スイーツをこよなく愛するグルメライター
木南きなこ

シャトレーゼやコンビニスイーツが大好きで、週3でパトロールしているグルメライターです。業務スーパー歴は約10年。 大学生の2人の息子・夫・愛犬と暮らしている40代主婦。日々の暮らしの中で話題になりそうなものをご紹介します。

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