【息子が毎日作ってほしい!と絶賛】土井善晴先生の「だし巻き卵」がうわ、美味しい!ほんのひと手間でお店級
- 2024年05月29日公開

みなさんこんにちは!管理栄養士でヨムーノライターのmihoです。
卵料理では定番の「だし巻き卵」。しかしシンプルだからこそ奥が深く、難しいイメージはないでしょうか?
今回はそんなだし巻き卵を失敗なしで作れるポイントをご紹介していきたいと思います!
お店レベルが家庭でも!
今回作っていくのは、NHK『きょうの料理』で料理研究家・土井善晴さんが紹介していた「だし巻き卵」です。
一見難しそうな「だし巻き卵」ですが、ポイントを一つ一つ押さえれば、お店のような仕上がりになりますよ。
それでは早速作っていきましょう!
土井善晴さんの「だし巻き卵」の作り方
材料 (12.5×16.5cmの卵焼き器で1本分)
・卵...3個
・だし...75ml
・大根おろし...適量
・塩...小さじ1/4
・サラダ油...適量
・しょうゆ...適量
作り方① 卵をとく
ボウルに卵を割り、箸でよくときます。そこに塩とだしを加え、なるべく泡だてないようにそっと混ぜ合わせてください。
作り方②卵焼き器を熱し、サラダ油をぬる
卵焼き器を中火でしっかりと加熱したら、サラダ油をしみ込ませたキッチンペーパーで全体に油を多めに行き渡らせます。
箸に卵液をつけて卵焼き器に線を書くようにつけ、「ジュッ」と音がしたら、しっかり温まっているサインになります。
作り方③卵を焼く
卵液を玉じゃくしに2/3杯ほどすくって流します。
注ぐ量は、卵焼き器のサイズで調整してくださいね。
表面がプクプクとふくらんできたら、菜箸で突いて空気を抜いてください。
卵が半熟状になったら、奥から手前側へ返すようにして3回折りたたみます。
奥側に油をぬってから、焼けた卵を移動させ、手前側にも油を塗ります。
その後、③を3〜4回ほど卵液がなくなるまで繰り返してください。
卵液を足すときは焼けた卵を菜箸で持ち上げて、下にも流し入れてくださいね。
多少形が崩れても、温かいうちにフライ返しで押し付けるようにして形を整えれば綺麗に仕上がりますよ。
作り方④大根おろしを添える
お皿に盛り、水気を絞った大根おろしを添え、醤油をかけたら完成です。
食べやすいようにあらかじめカットしてもOKですよ。
ふわっと食感でお店レベルの味に!
完成しただし巻き卵がこちら!しっかりと卵焼き器の温度や卵の量を守ると、すごく綺麗な見た目に焼くことができました。
一口食べてみると、出汁の香りがしっかりと味わえ、ほんのり塩けも感じられます。
大根おろしと一緒に食べると、まさにお店レベルと言ってもいいほどの仕上がりに!
普段からだし巻き卵は作りますが、今回のレシピはシンプルで上品な味付けなので、卵本来の甘みがより引き立っている印象です。
出汁の量が少ないとかたくなり、多いと巻きにくくなりますが、土井先生のレシピは初心者でも調理しやすい絶妙なかたさで仕上がっています。
だし巻き卵が大好きな息子は、「これ毎日作ってほしい!」とリクエストするほど大絶賛してくれました。
朝食にもお弁当にも!
今回は土井善晴さんの「だし巻き卵」をご紹介しました。シンプルだからこそ、自己流で作ってしまうと失敗したり、イマイチな仕上がりになってしまったりしがちですよね。
今回のレシピはシンプルかつ簡単なので、誰でも真似するだけで絶品だし巻き卵が作れちゃいますよ!
朝ごはんやお弁当にも使える一品は覚えておいて損はなしです!
ぜひご家庭でも参考にして作ってみてはいかがでしょうか?

子育てをきっかけに都会からUターンし、海も山も近い田舎に住みながら、フリーランスの管理栄養士をしています。毎日の生活に役立つ、アイディアレシピや節約レシピなどを楽しくわかりやすく伝えていければと思います。ぜひご覧くださいね★
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