「ウィンナーってこんな旨かったっけ?」バナナマン日村さん驚愕!!【タサン志麻さん流】もりもり食べられるレシピ
- 2024年04月07日公開
こんにちは、食べることが大好きなヨムーノライターのRitaです。
お店に並ぶ春野菜も日ごとに多くなり、暖かさを実感できる季節になりましたね。春野菜はみずみずしくて甘いので何もつけないで食べても美味しくいただけます。
でも、ランクアップするソースがあったらどうですか?つけて食べたくなりますよね。日本テレビ系『沸騰ワード10』で紹介された伝説の家政婦・タサン志麻さんのソースは、まるで高級フレンチレストランのよう。
このソースで野菜やウィンナーを食べたら、もう他のものには戻れない、おしゃれでクセになるソースです。
野菜とウィンナーがもりもり食べられる絶品ソース
オランデーズソースは、バターと卵黄にレモン果汁を入れて作るソースで、ふわふわとした泡のようなクリーミーさが特徴です。聞いたことはあるけど作ったことはない、という方が多いのではないでしょうか。
日本テレビ系『沸騰ワード10(2021年11月5日放送)』でこれを食べたバナナマン・日村勇紀さんは「ウィンナーってこんなに旨かったっけ!?」とソースがおいしくなるだけでいつもの食材が絶品になることに驚いていました。
難しそうな名前に躊躇しますが、作ってみると意外にも簡単!こんなに簡単なのに、このソースを添えたら、いつもの野菜やウィンナーがカフェやレストランのようなご馳走に早変わりするなんて嬉しいですよね。
早速作りましょう。
タサン志麻さん「温野菜とウィンナーのオランデーズソース」の作り方
材料(作りやすい分量)
・ウィンナー…6本
・好みの野菜
・ブロッコリー…6房
・カリフラワー…6房
・かぶ…1個
・いんげん…10本
・ごぼう…1本
【オランデーズソース】
・卵黄…1個分
・バター…80g
・レモン汁…1/4個分
・塩・こしょう…各適量
作り方①野菜とウィンナーを茹でる
ブロッコリーとカリフラワーは小房に分け、かぶは6等分のくし切りに、インゲンは筋を取り半分に切ります。
ごぼうは6cmほどの長さに切り分け、縦半分、もしくは太ければ縦1/4の食べやすい大きさに切りましょう。
鍋に湯を沸かし、ごぼうを入れ7分間、続けて他の野菜とウィンナーを入れ2分間茹でます。ウィンナーは茹ですぎると、旨味が逃げ出してしまうので最後に入れます。
また、筆者は冷蔵室にあったアスパラと紅大根も一緒に茹でて使いました。この他、レンコンや人参など家にある野菜で作ることができますよ。
作り方②溶かしバターを作る
小さいボウルにバターを入れ、湯煎にかけて溶かしバターにします。
作り方③オランデーズソースを作る
ボウルに卵黄、塩、こしょう、水大さじ1(分量外)を入れ、湯煎にかけ泡立てます。
ここでは、分離しないように気を付けましょう。温度が高いと黄身が固まり、低いととろみがつかないので気を付けます。
少しぽってりしてきたら、溶かしバターを少しずつ加え、泡が消えないように混ぜ続け、仕上げにレモン汁を加えましょう。
ややゆるいかな、というところで火から外します。
火を止めてからも余熱で、どんどん熱が入ってもったり固まりすぎてしまうので、火加減と火から外すタイミングに注意しましょう。
温野菜を器に盛り、オランデーズソースを添えたら完成。
野菜がいくらでも食べられる
茹で野菜をお皿に盛り、レモンの果皮を削ったものを上からパラっと振りかけて完成させました。
オランデーズソースの優しいクリーミーな卵色が添えられ、野菜が生き生きと美味しそうに見えるひと皿になりました。
レモン汁が最後に入るからか、さわやかな酸味のあるオランデーズソース。さっぱりとした味で、卵で作ったとは思えないほどの清々しさを感じるソースです。
これを付けたら、野菜がいくらあっても足りなくなるほど、もりもり食べられますよ。
ウィンナーも同じ。
年齢のせいか、ウィンナーの脂が少ししつこく感じる時があるのですが、このオランデーズソースならその心配は必要なし。いくらでも、ひとパックだって食べられちゃう。
食感がふんわりとムース状になっているオランデーズソースは口当たりも優しく、野菜だけではなく白身魚や焼いたチキンなどにもよく合います。
火加減の調節に注意が必要ですが、早めに火から外すことを意識すれば失敗なく簡単に作れます。
我が家はフレンチレストラン?
いつもの野菜やウィンナーがオランデーズソースのおかげで、高級フレンチレストランの味になっちゃいました。
子どもも喜んで野菜をもりもり食べられるなんて嬉しいですね。
ぜひ作ってみてくださいね。
お得に楽しめる美味しい食材を見つけに、オーケーに通い続けること15年。大好きなワインに合うメニューを考えてお料理している時間に最高の幸せを感じるライター。日本や世界の各地で美味しいものを食べて鍛え抜いたこの味覚で、あなたにピッタリの美味しいものをご紹介します。
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