看板メニュー「鶏白湯麺」を再現!【TRYラーメン大賞3連覇】最も輝いている人気行列店の一杯をカップ麺化

  • 2024年03月16日公開

こんにちは、漫画大好きヨムーノライターのこしけんです。
白という字を「パイ」と読むのだと教えてくれたのは、漫画家の鳥山明先生でした。街中で「鶏白湯」という字を見るたびに、ドラゴンボールのタオパイパイを思いだします。

そんな、ラーメン系のお店や商品名で目にするようになった「鶏白湯」。ここでは、2024年3月4日からスーパーやコンビニで発売された「マルちゃん らーめんMAIKAGURA監修 鶏白湯ラーメン」をご紹介しています。

マルちゃん らーめんMAIKAGURA監修 鶏白湯ラーメン 希望小売価格271円(税抜き)

講談社発行「業界最高権威 ※TRY ラーメン大賞2021-22~2023-24」において、「名店部門 鶏白湯1 位・3連覇」に輝いた「らーめんMAIKAGURA」とのタイアップ商品です。"今現在、最も輝いている人気行列店"の一杯をカップ麺化。

※TRY とは「Tokyo Ramen of the Year」の略称で、ラーメン界で著名な6名の審査員によって決定されるラーメン業界最高権威のアワードです。

さっそく食べますよ~。
お湯を注いで待つこと3分。

油を入れるのをいったん止め、まずは麺をかき混ぜます。

うん、いいね。スープはややとろみがありつつも、さらっと、くどくなさそう。
麺はけっこう、しっかりしている感じの手応え。

割り箸を袋から出して、いざ食べるぞ!という直前に、特製油を入れて、いただきます!

ハムッ、モグモグ、ゴクン。
ハムッ、モグ、ゴクン。
ハムッ、モグモグ、ゴクン。
ハムッ、ハッ!!

しまった!!
つい夢中になって食べてしまった……食レポという大事な使命を忘れていた……うまい。うまくて、ついモリモリいっちゃったよ。

乳白色のまろやかな世界に連れていかれてた。
なぜ夢中になったのか?秘密はきっと、直前に入れたあの油。

口に入れたとたん、鼻腔と口中に広がる香りのインパクトといったら!
目新しいような、でもどこかで味わったことがあるような。

思わず原材料名を見てみますと……なんもわかんねえ!
鶏の匂いとは違う。別モノの香り。ちょっとオシャンティな香りだよ。う~ん、何なんだろう?わかるようで、わからない。

何はともあれ、この油のおかげで、ワンランクもツーランクも上がってるわけですよ。これは、油を入れる前のスープも味わっておくべきだった。不覚。
これから食べる人は、油をインする前と後で、味を比べてみるのもいいかもね。

そして、お肉。なかなか大きいのが入ってる。
食べます……ん?しめった蒲焼さん太郎かな?よーくカミカミしていると、あ、豚でした。鶏のスープに豚を合わせちゃうわけね。味付豚肉、けっこう主張してる。厚さは薄いが味は濃い。

無我夢中でほおばり、ものの3分で完食。
チビリ、チビリとスープを口に含みながら、食後の余韻に浸ります。

なんか、口の中が、バター飴をなめてるみたい。
あの油は、ネギ油だったのかな。スープの匂いを嗅いでみるけど、すでにかやくのネギと入り混じって、結局答えはわからない。

そんなことはどうでもいいか。
らーめんMAIKAGURAとマルちゃんが作り出した鶏白湯ラーメンは、たしかに私を異世界へと連れていってくれた。

タオパイパイのことなんか、すっかり忘れていた。
神楽舞を見た後のように、私の心は高揚し、踊っていた。

「らーめんMAIKAGURA」とは

神奈川県の淡麗系ラーメンの有名店で7年の修業を積んだ店主により、2018年に東京都世田谷区にオープン。同店の看板メニュー「鶏白湯麺」は、鶏と水のみで炊き上げた、濃密でクリーミーな鶏白湯スープに、なめらかで弾力のある自家製麺を合わせた一杯です。

この記事を書いた人
ヨムーノ 編集部

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