藤井恵さん流【おにぎりの海苔シナシナにしない術】「ラップ1枚完結」「コンビニおにぎり化!」この時期大活躍〜

  • 2024年03月22日公開

こんにちは、おにぎりののりはパリパリ派のヨムーノライターのchippuです。

まもなく春!行楽シーズがやってきます。お花見・ピクニック、子どもの春休みで給食がない……と言えばお弁当。

お弁当と言えば、おにぎりですね。今回は、NHKの番組で料理研究家・藤井恵さんが教えてくれた「のりをパリッとした状態で持ち運ぶコツ」を試してみました。お弁当でおにぎりを持っていく方は、必見です!

ラップ1枚でのりが“しなしな”にならない!

今回試してみるのは、2023年4月19日放送のNHK『ひるまえほっと』で紹介された、藤井恵さん流「おにぎりの、のりがパリッとしている状態を保つコツ」です。

お弁当のおにぎりは、ごはんの蒸気でのりが“シナシナ”になりますが、ちょっとした工夫でパリパリを保てるんだとか。

まさに目から目からウロコです!

藤井恵さん「のりがパリッとしている状態を保つ」方法

材料(1人分)

・好きなおにぎり…1個
・長方形のおにぎりのり…1枚

作り方①おにぎりを作る

いつもどおりの手順でおにぎりを作ります。

今回は、鮭フレークと塩昆布のおにぎりを作りました。

作り方②ラップの上にのりを横向きに置く。ラップの余白部分はのりの半分と同じ長さだけ作り、反対側も同じように残す

作り方③のりの端の部分に合わせてラップを半分におり、おにぎりをラップの上にのせる

のり→ラップ→おにぎりと順にのっている状態です。

作り方④上下の部分もラップを折り返す

作り方⑤ちょうど中央のところをしっかりおさえて、反対側へたおし、のりの部分をおり込むようにしてかぶせる

作り方⑥最後はピタッととめて、出来上がりです!

おにぎりをぎゅっと押さえながら、パタンと折りたたむようにラップで包みましょう。

のりとおにぎりを別々で持っていくのではなく、ラップ1枚で包むのは画期的ですね!ラップもムダにならないし、作るのも簡単です。

1時間経ってもパリパリ!

時間が経ってものりは無事なのか、作ってから1時間置いたものを食べてみました。

ラップを開き、のりでおにぎりを包みます。

開くとのりが半分出ている状態なので、包むのがラクです!なんなら、コンビニのおにぎりよりも失敗しないかも……。

ラップに包まれたのりは、1時間経ってもパリパリのままでした!「おにぎりの湿気でしなしなにならないかな?」と少しだけ疑いましたが、全然大丈夫。

お出かけ先でも時間が経っても“パリっ!”としたのりの食感を楽しめると、なんだかうれしくなりますね♪

まるでコンビニ売っているおにぎりを家で作れるなんて最高です。

ピクニックやお花見でお弁当を作る機会が増えるこれからの季節、出先でおにぎりを食べるときはぜひ試してみてください。

この記事を書いた人
食費月2万円台!1,500万円貯めた3児の母
三木ちな

貯金0から1,500万円貯めた3姉妹ママ。食費は月2万円台。がんばらない「ゆる節約・ゆる管理」がモットー。『福袋マニア』『詰め放題マニア』『節約レシピ』とにかくお得なものが大好き! 苦手な家事は減らして資産を増やす。メリハリのあるお金の使い方が得意です♡ 節約生活スペシャリスト・整理収納アドバイザー1級・クリンネスト1級。

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