【大根ハンパに余ったらコレ作って!】中華料理シェフ「まるでお餅のよう」めちゃウマな食べ方!試してみて

  • 2024年03月11日公開

こんにちは。オリジナルレシピや盛りつけを考えたり、料理に合わせた食器を楽しむことが大好きなヨムーノライターのlittlehappyです。

冬の旬野菜といえば「大根」!

冬大根はみずみずしくて甘みがあり、やわらかいのが特徴ですよね。

サラダなどそのまま食べればシャキシャキと、煮込むとトロトロになる大根は冬にたくさん食べたい野菜です。

今回は、NHKの『みんなのきょうの料理(2010/01/13)』で紹介された、中華料理店のオーナーシェフ・吉田勝彦さんレシピの「簡単大根もち」を作ってみました。

大根のおいしさが味わえる大根もち

大根が少し余ってしまった!という時におすすめのレシピです。

外はカリッと中はもちもちで大根そのものの味が味わえる一品です。

では早速作ってみます!

中華料理店オーナーシェフ・吉田勝彦さん「簡単大根もち」の作り方

材料(2人分)

・大根…4cm
※鬼おろしですりおろして110g。

【A】
・白玉粉…50~100g
※大根おろしの水分量によって加減する。作り方③で混ぜ合わせるときに、耳たぶくらいの堅さになるように分量を調節する。
・塩…ひとつまみ
・干しえび(水で戻してみじん切り)…5g
・細ねぎ(小口切り)…2本分

【B】
・めんつゆ(3倍濃縮)…大さじ2
・水…大さじ2
・ごま油…大さじ1

・ねぎ(白い部分/せん切り)…5~6cm
・赤とうがらし(種は除く) …1本
・サラダ油…大さじ1

※今回、干しえびの代わりに桜えびを使用しました。

作り方①白髪ねぎを作る

ねぎは縦に半分ほど切り込みを入れ、芯を取りのぞきます。

白い部分をせん切りにして水にさらし、水けをきります。

作り方②大根おろしを作る

大根は皮をむき、鬼おろしまたはスライサーの太い目で粗くすりおろします。

鬼おろしもスライサーもなければ、手持ちのおろし器でザックリと粗めにすりおろします。  

※歯ぎれのよい食感を残すため、大根は粗くすりおろすのがポイント。

作り方③【A】に大根おろしを加える

【A】をボウルに加え、大根おろしを加えます。

※水は加えずに、大根の水分で白玉粉を溶かして混ぜ、大根の風味を際立たせるのがポイント。

冬大根は水分が多いので大根おろしは軽く水気をきり、おろし汁は別の容器にとっておくのがおすすめです。

作り方④よく混ぜ合わせて、平らな円形に整える

手でよく混ぜ合わせて4等分にし、平らな円形に整えます。

※大根をつぶさないようにやさしく、ザックリと平らな円形に整えるのがポイント。

白玉粉とすりおろし大根を混ぜるときは生地がやわらかくなりすぎないように、おろし汁を少しずつ入れながら混ぜるのがおすすめです。

作り方⑤フライパンで中火で熱し④の生地を並べ入れ、ふたをして蒸し焼きにする

フライパンにサラダ油をひき中火で熱し④の生地を並べ入れ、ふたをして蒸し焼きにします。

こんがりと焼き色がついたら裏返し、もう片面も蒸し焼きにし、器に盛ります。

※ふたをして蒸し焼きにすることで早く火を通り、ふっくらと仕上がるそうです。

フライパンに【B】を加え、強火で煮立たせて、タレを作ります。

作り方⑥大根もちにタレをかける

大根もちにタレをかけて白髪ねぎをのせ、赤とうがらしを添えて出来上がりです。

お餅のようなもちもち食感の大根もち

我が家ではいつも小麦粉と片栗粉を使って大根もちを作っているのですが、白玉粉を使うといつもより食感はやわらかくなりもちもちになりました! 

白髪ねぎと一緒に食べるとシャキシャキ食感が加わり、より美味しくなります。

もちもちで大根そのものの味が楽しめる「大根もち」をぜひ作ってみて下さいね。

この記事を書いた人
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littlehappy

「家時間」を楽しく・快適に過ごすため 料理・収納・インテリア・掃除をほどよく頑張る日々♪

100均歴26年、ニトリ・カインズ・IKEA・雑貨店が大好きな雑貨マニアです! 100均でアイデア商品や面白グッズを見つけるのが大好きです。

簡単だけど見た目も楽しめる料理・レシピ、100均やIKEAグッズを使った簡単テーブルコーディネートなどをブログで紹介しています。

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