身近な“あのタレ”で【いつもの目玉焼きが格上げされる食べ方】「ご飯派もパン派も双方納得」最っ高に旨い!!

  • 2024年02月27日公開

こんにちは!元調理器具販売員で食べることが大好き、ヨムーノライターのさえです。

休日のブランチに白米や食パンと一緒によく登場するのが目玉焼きの我が家。それにより結婚当初から私たち夫婦間で繰り広げられる熱い論争が、目玉焼きは醬油派?ソース派?という問題です。

今回、そんな長期に渡る夫婦の論争に終止符を打つべく何か新たな選択肢がないのか模索してみた結果、「照り焼き派!!」という新境地を開拓することができたので、ぜひみなさんにも試してみてほしいと思います。

とにかくシンプルに!目玉焼きと言えばの味とは!?

目玉焼きを食べる時といえば、広島焼きや、ガパオライス、ハンバーグなどの料理が思い浮かびました。

広島焼きはソース味で想像がつくし、ガパオのエスニックは好き嫌いが分かれそうと考えていくと、残るはみんな大好きハンバーグ。

某ファストフード店だって毎年春に照り焼き味のハンバーガーに目玉焼きを添えて大々的にメニューを出しているではないですか!!

これは多くの方に親しまれる味に違いないと思い、早速作ってみました。

「照り焼き目玉焼き」の作り方

作り方はとにかくシンプル。目玉焼きとタレを絡めながら焼く、のみ!

材料(1人前)

・たまご…1個
・焼き鳥のたれ…大さじ1/2~1程度(好みの分量)
・サラダ油…適量

作り方①目玉焼きを焼く

サラダ油を入れたフライパンを中火で熱し、たまごを割り入れます。

蓋をして、2分~3分様子を見ながら白身の部分に火を入れていきます。

(蓋につく蒸気の水滴がフライパンに入りはねる場合があるので火傷に気を付けてください。)

作り方②一旦火を止めて、焼き鳥のタレを絡める

大さじ1の焼き鳥のタレを加え入れます。

※フライパンが熱すぎるとタレが勢いよくはねる場合があるので、一旦火を止め、気をつけてタレを加えてください。

再度中火をつけて、タレにとろみがつき全体になじむように、目玉焼きを滑らせるように動かしながら好みの黄身のかたさまで熱を加え完成です。

新感覚!マヨネーズはお好みで!ご飯派もパン派も双方納得の目玉焼きかも!?

とろりとした半熟の黄身とプリンっとした白身に絡み合う甘辛い焼き鳥のタレが、なんともいえないハーモニーを奏でてくれます。

見た目は地味だが、安定のおいしさの“新感覚目玉焼き”に仕上がりました。

焼き鳥でも、タレ味のつくねは卵黄をつけて食べることもありますし、照り焼きハンバーグの上にのる目玉焼きも美味しさを倍増してくれます。相乗効果をもたらしてくれる、タレと目玉焼きのこの組み合わせは鉄板かもしれません。

パンに合わせても、白米に合わせても、マヨネーズでマイルドにしても美味しい!

新派閥・照り焼き派!ぜひみなさんも一度試してみてくださいね。

この記事を書いた人
調理器具大好きフードコーディネーター
さえ

元調理器具販売員。調理器具のデモンストレーターやレシピ撮影の経験がありレシピ記事執筆が得意。フードコーディネーター・フリーランスライター。小学生の1児の母。アジア料理、麺類大好き。

こちらもどうぞ

人気記事ランキング 24時間PV集計
おうちごはん

特集記事

連載記事

こちらもどうぞ