【豚汁作るなら絶対コレ!】笠原シェフ流「“アレ”入れて激ウマ化」「豚肉は煮込まず…」意外なテク満載でした

  • 2024年03月12日公開

こんにちは!料理が大好きなヨムーノライターのmomoです♪

毎日の献立には、なるべく具材たっぷりの汁物をプラスしたいもの。

お味噌汁・コンソメスープ・中華スープ……と、いつも決まったルーティンになりがちな汁物は、季節の野菜を取り入れてみるのがおすすめですよ♡

今回は、料理人・笠原将弘さんがテレビで紹介していた“春らしい”豚汁のレシピを作ってみました!笠原将弘さんの作る豚汁は意外なテクニックが詰まっていました。

春にぴったり♡「セリ」を使った絶品料理

シャキッとした食感と香りが特徴的な、冬〜春に旬を迎える葉物野菜「セリ」。

春の七草にも入っているセリは普段の献立ではあまり登場しない印象ですが、実はほうれん草や小松菜のようにサッと加熱して使える便利食材。

今回は、フジテレビ『ノンストップ!(2023年2月28日放送)』のコーナーで料理家・笠原将弘さんが教える「セリ豚汁」を作ります♪

豚汁に意外すぎるアレ…「粉チーズ」使いにも注目です!

笠原将弘さん「セリ豚汁」の作り方

材料(4人分)

・豚バラ薄切り肉(しゃぶしゃぶ用)・・・300g
・セリ・・・1束
・大根・・・1/6本(150g)
・にんじん・・・1/2本(100g)
・こんにゃく・・・100g
・だし汁・・・4カップ
・粉チーズ・・・大さじ2

【A】
・味噌・・・大さじ4
・みりん・・・大さじ3
・醤油・・・大さじ1

【B】
・ごま油・・・小さじ2
・七味とうがらし・・・お好み

作り方①大根・にんじん・こんにゃく・セリをそれぞれ切る

大根・にんじんは皮をむいたら厚さ5㎝のいちょう切りか半月きりにし、こんにゃくは薄切りにしてからさっと下茹でして水気を切っておきます。

せりは根元を切り落とし、3㎝ほどの長さにカット!

葉っぱの部分は最後に使うので、少し取り分けておきましょう。

作り方②鍋にだし汁・大根・にんじん・こんにゃくを入れて中火にし、煮立ったら弱火で煮る

鍋にだし汁・大根・にんじん・こんにゃくを入れて中火にかけます。

煮立ったら弱火にし、野菜に火が通るまでさらに煮ます。

ここまではいつもと同じような豚汁の作り方ですが、ここからセリや豚肉を加えるとどうなるのかワクワクです!

作り方③【A】を鍋に入れて味付けし、粉チーズとセリを加える

【A】の調味料を鍋に加えて味をつけたら、続いて粉チーズとセリを加えます。

豚汁に粉チーズを入れるのは今まで試したことがなく、驚きのアイデアでした!

洋風な粉チーズが和風な豚汁に合うのかも楽しみですね♪

作り方④豚肉は半分にカットし、別の鍋でお湯を沸かしてサッと火を通してざるにあげておく

半分に切った豚肉は、別の鍋にお湯を沸かしてしゃぶしゃぶの様にサッと火を通します。

火が通ったらざるにあげておいてくださいね!

まさかの豚肉は一緒に煮込まず、湯通ししてトッピングするレシピでした。

作り方⑤ 器に③を注ぎ、④と残しておいたセリの葉に【B】をあえたものをのせて完成

残しておいたセリの葉に【B】を和えます。

スープを器に盛り付け、湯通しした豚肉と和えたセリの葉っぱを上にのせたら完成です♡

セリのシャキシャキ食感が◎チーズのコクも最高

スープの具材と、上にもたっぷりのせたセリの香りが爽やか〜♡

いつもの豚汁に春らしい香りが加わって、季節が感じられる一品です。

飲んでみると、味噌はもちろん粉チーズも少ししか入れていないのに存在感が強く、コクが倍増!

サッと茹でた豚肉とももちろん相性よく、一緒に煮込むいつもの豚汁よりも豚肉の甘味や柔らかさが際立っている気がします。

そしてセリを食べるたびに、シャキシャキとした歯応えが楽しく、春を先取りした気分に♪

なかなか献立で登場することがなかったセリですが、これからは汁物にどんどん取り入れたいなと決心しました♡

意外なテクニック満載♡ぜひ試してみて〜!

今回は、料理人・笠原将弘さんが紹介した「セリ豚汁」を作ってみました。

いつもの豚汁とは材料も作り方も変わった逸品でしたが、ゴクゴク飲めてしまうほど美味しく、この春は何度も献立に登場する予感♪

みなさんも、ぜひこの春に作ってみてくださいね。

この記事を書いた人
プチプラで可愛く♡がモットーのWEBライター
momo

お買い物は「プチプラでかわいく、便利」がモットー!の子育て主婦です。お料理も大好きで時短・簡単料理レシピが得意です☺︎ヨムーノでは、みなさんの役に立つ情報をお届けできるように発信していきます!

3COINS 調理師 料理 無印良品 100均

こちらもどうぞ

人気記事ランキング 24時間PV集計
おうちごはん

特集記事

連載記事

こちらもどうぞ