【余った食パンが劇的にウマくなる!】「その手があったか〜」プロが教える“冷凍肉まん化”!コレ流行らせたい

  • 2024年02月05日公開

こんにちは、ヨムーノ編集部です!

寒い時期は肉まんが食べたくなりますね。コンビニやスーパーで買う機会が多い肉まんですが、食パンで簡単に作れる方法をご存知ですか?

余った食パン+シューマイを使った、まるで肉まん!「肉まん風冷凍パオズ」の作り方を料理研究家・ラク家事アドバイザー島本美由紀さんに教えていただきました。

食パンの食べ方がマンネリ化してしまっている方にもおすすめですよ!

教えてくれたのは料理研究家・島本美由紀さん

食パンを肉まんにする技を教えてくださるのは、料理研究家・ラク家事アドバイザー島本美由紀(しまもと・みゆき)さん。

旅先で得たさまざまな感覚を料理や家事のアイデアに活かし、手軽に作れるおいしい料理レシピを考案しています。

家事全般のラク(楽しくカンタン)を追求する「ラク家事アドバイザー」、エコの観点から食品保存や冷蔵庫収納を提案する「食品ロス削減アドバイザー」「冷蔵庫収納&食品保存アドバイザー」としても活動中。

『あさイチ』などのテレビ番組や雑誌、講演会を中心に多方面で活躍し、著書は80冊を超えます。

まるで肉まん!「肉まん風冷凍パオズ」の作り方

<材料> 1 人分(調理時間:5 分)

・食パン(8 枚切り)…1 枚
・水…小さじ 2
・シューマイ(市販品でも可、1 個 33g 前後のもの)…1 個

<作り方>

(1)食パンの耳を切り落とし、「サランラップ®」を広げた上にのせる。スプーンの背などで水を全体に塗って裏返し、手でパンの厚みをつぶす(特に四すみはていねいに行う)。

(2) (1) の中央にシューマイを温めずにそのままの状態でのせる。

(3) 「サランラップ®」で茶巾絞りのように包み、上部をしっかりとひねって、肉まんの形を作る。戻らないくらいに成形できたら、「サランラップ®」で包み直し、「ジップロック®フリーザーバッグ」に入れる。

(4) なるべく空気を抜いてジッパーを閉め、冷凍保存する。

<食べ方>

「サランラップ®」に包んだまま、電子レンジ(500W)で約 1 分 30 秒加熱し、そのまま 1~2 分放置する。「サランラップ®」をはずし、好みでからしじょうゆをつけていただく。

<おいしく食べるポイント>

加熱直後は内外の温度ムラが大きいため、1~2 分放置します。加熱しすぎるとパンがかたくなるので、なるべく追加熱せず、放置時間で調整してください。

シューマイだけでなく、角煮やハンバーグなど余ったおかずを包んでアレンジすることで、ムダを防ぎ、節約にもつながります。

メリットは長持ちだけじゃない!「冷凍貯金」のススメ♪

「冷凍貯金」とは、食材やおかずを冷凍ストックしておくことで、忙しい毎日の暮らしに“ゆとりをうむ”新習慣のことです。

冷凍貯金は食材を冷凍ストックすることで、食材を長持ちさせてムダをなくすだけでなく、時間・栄養・お金を貯めることにも繋がります。

適切な冷凍方法をマスターし冷凍貯金を習慣化させて、忙しい毎日の中でゆとりをうみ出しましょう!

この記事を書いた人
ヨムーノ 編集部

「くらしをもっと楽しく!かしこく!」をコンセプトに、マニア発「今使えるトレンド情報」をお届け中!話題のショップからグルメ・家事・マネー・ファッション・エンタメまで、くらし全方位を網羅。

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