【なめこ、こんな食べ方ありなの!?】ヒルナンデスを沸かせた「絶品すぎる食べ方」なぜ作らなかったのか...

  • 2024年09月17日更新

こんにちは、世界中でおいしいグルメを追い求める、ヨムーノライターのKanakoです。

なめこを使った料理と言ったら、なめこのお味噌汁を思い浮かべませんか? 実は筆者もその1人です。

そこで今回は料理研究家、小林まさみさん直伝の「なめこ・ニンジン・ツナの簡単炊き込みご飯」を作ってみました。

なめこを炊き込みご飯にしてみると、今までなんで作らなかったのだろうと思うほどのおいしさ。しかも、味付けはポン酢だけのお手軽レシピで、忙しい日でもパパッと作れます。

小林まさみさん直伝「なめこ・ニンジン・ツナの簡単炊き込みご飯」の作り方

日本テレビ『ヒルナンデス(2019年5月30日放送)』で紹介された小林まさみさんの簡単炊き込みご飯レシピ。

なめこが主役の簡単炊き込みご飯は、びっくりするほど手間がかからないのに絶品!なめこの新たな可能性を知ることになりました。

材料(4人分)

・米…2合
・ツナ缶(油漬け)…1缶
・にんじん…5cm
・なめこ…1袋(100g程度)
・ポン酢…50ml
・刻みのり…適量

それでは作ってみましょう。

①食材の下準備をする

なめこはよく水洗いをして、ぬめりを落とします。しっかりと落とさないと炊き込みご飯がぬめぬめしてしまうため、水を入れ替えながら数回洗うのがおすすめ。ある程度ぬめりがなくなったら、ザルで水気を切ります。

にんじんは皮ごと千切りに。にんじんの皮には栄養がたっぷりと言われていますが、皮ごと料理をすると皮の硬さが気になることもありますよね。

しかし、この炊き込みご飯レシピでは、にんじんの皮は全く気になりませんでした。

米を普段通り研いだら、下準備は完了です。

②炊飯器に米・ポン酢・具材を入れる

米とポン酢を入れ、2合の目盛まで水を注ぎます。この段階で軽くかき混ぜておくと、味ムラを防げます。

その後、下準備しておいたなめことにんじん、ツナを炊飯器の中へ。ツナは油を絞らずにそのまま入れることで、風味豊かな仕上がりになります。

味付けはポン酢だけなので、複数の調味料を計量する必要がなく、とっても楽ちん。

調味料をいくつも使用するレシピだと、調味料の出し入れなどで意外と時間がかかることもあるため、1つだけだと時短でありがたいですね。

③炊き上がったら、混ぜ合わせて完成!

炊飯している時から、ツナとポン酢のいい香りがキッチンに広がります。

炊き上がったら、軽く混ぜ合わせます。混ぜすぎてしまうと、なめこが潰れたり、にんじんが細かくなってしまったりするため、具材とご飯は満遍なく混ざったかな程度でストップ。

なめこの炊き込みご飯を実食

下準備でぬめりを落としているとは言え、なめこを炊き込みご飯にして、本当に大丈夫なのだろうかと気になるところ……。

しかし、そんな心配は全く必要ありませんでした。炊き立て段階でかき混ぜた時は少しぬめりを感じましたが、食べてみるとぬめりは一切なし。

薄らと残ったポン酢の酸味がクセになる一品が完成しました!なめこはコリコリとした食感が残っていて、ツナの豊かな風味が口いっぱいに。

全体的にやさしい味わいで、子どもから大人まで幅広い世代で楽しめる味です。

ツナ缶のオイルを絞ることなく、そのまま入れているため、油っぽい感じに仕上がるのかと思いましたが、さっぱりとした仕上がりになりました。

お好みで刻みのりをトッピングしてみてください。口に入れた瞬間にふわっとのりのかおりが広がり、後からツナの風味や炊き込みご飯の塩気がやってきます。

個人的には、刻みのりをたっぷりとトッピングして、いただくのがおすすめです!

なめこはお味噌汁以外のレシピでも!

なめこ料理と言われるとお味噌汁以外のレシピが思いつかず、マンネリ化してしまうことも。

しかし、一手間加えれば、「なめこ・ニンジン・ツナの簡単炊き込みご飯」に大変身します。

味付けはポン酢だけと超楽ちん。炊飯までの下準備はものの数分で完了するので、忙しい日の晩御飯にいかがですか?

この記事を書いた人
世界中を旅するグルメ好きwebライター
Kanako

世界中でグルメハンターをしています。国内外を旅しながら、新しい世界や人々との出会いを楽しむwebライター。そんな私がおうちでも大満足できるごはんたちをご紹介します。

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