タサン志麻さん考案「みかんのキャラメリゼ」"ザクッ!ジュワ~"「箱買いしてる人にやってほしい」新・食べ方
- 2024年11月27日更新

こんにちは、世界中でおいしいグルメを追い求める、ヨムーノライターのKanakoです。
寒い季節に食べたくなるフルーツといえば、やっぱりみかん!
今回はテレビにも数多く出演する伝説の家政婦タサン志麻さんの「みかんのキャラメリゼ」を作ってみました。
寒くなるとこたつでぬくぬくしながら、みかんを食べるのも至福のひと時ですが、ちょっと工夫して絶品デザートに大変身させてみませんか?
伝説の家政婦でおなじみ、タサン志麻さん考案「みかんのキャラメリゼ」
日テレの『沸騰ワード10(2023/3/9放送)』で紹介されたみかんのスイーツ。キャラメル部分はカリカリ、みかんはジューシーと相性抜群なスイーツが完成しました。
意外と難しかったヨーグルトソースとキャラメル作りは、実際に作ってみてコツを発見したので、ぜひ参考にしてみてください。
材料(2人分)
・無糖ヨーグルト…200g
・グラニュー糖…大さじ3〜4
・みかん…2個
・バター…10g程度
・スペアミント……適量
①ヨーグルトを水切りする
ラップをして冷蔵庫で30分〜1時間が目安。筆者は1時間弱、ヨーグルトの水切りをしましたが、まだ足りなかったようで少し緩めのヨーグルトソースになってしまいました。
固めのヨーグルトソースを作るには、しっかりと水切りされたヨーグルトが必要なので、規定時間でやってみてもトロッとしていたら、追加で1時間くらいやってみるのがおすすめです。
②水切りヨーグルトにグラニュー糖を混ぜる
ここでさらに水切りヨーグルトが柔らかくなる感覚がありました。ヨーグルトは水っぽくなりやすいため、なるべくしっかりと水切りしておくのがおいしいヨーグルトソースのコツ!
③みかんを半分にカット
無理やり切ろうとするとみかんが潰れてしまいます。やさしくキコキコと包丁を前後に動かしながらカットしてみてください。
皮を剥いてからだと潰してしまいそうという方は、皮を剥く前にカットしておくのもおすすめ。
④グラニュー糖に水を少量加え、火にかけてキャラメルを作る
今回は、グラニュー糖と水を2:1の分量でキャラメルを作りました。キャラメルは一気に焦げ始めるので、フライパンから目を離さず、定期的にくるくると混ぜるようにしてみてください。
⑤バターとみかんを入れて、キャラメルを絡める
バターとみかんを入れるタイミングを見極めるのが、このレシピ、最大の難所。焦がしすぎてしまってもいけませんが、しっかりと煮詰まっていないとうまくみかんにキャラメルが絡みません。
筆者は早すぎるタイミングでバターとみかんを入れてしまい、キャラメルがなかなか絡みませんでした。少し焦げてきたかもくらいのタイミングで入れるのが良さそうです。
焦げる心配があり、早く入れたくなる気持ちはわかりますが、そこをグッと抑えるのが成功のコツです。
見た目も華やかなみかんスイーツが完成
かじってみると、カリカリとしたキャラメルが。そして、水分たっぷりなみかんがジュワーっと口の中いっぱいに広がります。
みかん果汁が口いっぱいに広がる瞬間は、まさに至福。思い出すだけでも幸せな気分になれます。
ヨーグルトソースは酸味があり、甘みたっぷりのみかんとキャラメルにぴったり!ヨーグルトソースなしでももちろんおいしいので、まずはソースなし、その後にソースありで食べてみるのがいいですよ。
今回は完成してすぐに食べてしまいましたが、よりカリカリ食感を楽しみながら食べたい方は、冷蔵庫で少し冷やしてみるのがおすすめ!冷やす場合はべちゃっとしないように、ヨーグルトソースは食べる直前にかけるといいですよ。
「みかんのキャラメリゼ」を作ったら、あっという間にみかんの箱は空っぽに!
酸味と甘みが絶妙な冬の定番フルーツ、みかん。この時期になると箱買いをして家にストックしておくという方も多いのではないでしょうか?
しかし、皮を剥いて食べるだけのみかんに飽きてしまうことも……。そんな時には、ぜひ「みかんのキャラメリゼ」でいつもとは違うみかんを楽しんでみてください。

世界中でグルメハンターをしています。国内外を旅しながら、新しい世界や人々との出会いを楽しむwebライター。そんな私がおうちでも大満足できるごはんたちをご紹介します。
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