ホワイトソースなしで激ウマ!【タサン志麻さん】やっぱりすごい方だ...「あつあつグラタン」神ワザに脱帽!

  • 2024年09月12日更新

こんんちは!ヨムーノライターのmihoです。

寒い時期になると食べたくなるグラタン。熱々にとろけるチーズがたまりませんよね?

グラタンの定番と言えばホワイトソースですが、今回はソースを使わずに、「一味違ったボリュームたっぷりのグラタン」が美味しかったので、みなさまにご紹介します。

ボリューム満点!あったかグラタン!

今回作るのは、『きょうの料理(2023/09/29放送)』でタサン志麻さんが紹介していた「秋さけとじゃがいものグラタン」です。

ホワイトソースを使わず、具材の上にのせるのはなんとマッシュしたじゃがいも!それぞれの味付けにも志麻さん流のポイントが隠されていますよ!

それでは早速作っていきましょう!

「秋さけとじゃがいものグラタン」の作り方

材料(2人分)

  • じゃがいも...3~4個(400g)※あればメークインがおすすめ。
  • 生鮭(切り身)...2切れ(200g)
  • 長ねぎ...1本(200g)
  • しめじ...1/2パック(80g)
  • しいたけ...3枚(60g)
  • 牛乳...50ml~
  • バター...20g
  • ピザ用チーズ...適量
  • 塩...適量 
  • 黒こしょう (粗びき)...少々
  • サラダ油...大さじ1

※今回は、掲載されていた半量で作りました。

作り方➀鮭に下味をつける

鮭はキッチンペーパー等で水けを拭き、両面に塩(鮭の重量の0.8%が目安)、黒こしょうををふります。

メインの鮭にはしっかりと下味をつけるのがポイントです!

作り方②鮭を焼く

フライパンにサラダ油(大さじ1)を中火で熱し、鮭を並べ入れて焼いていきます。

今回は「フライパンで使えるアルミホイル」を敷き、焼いていきました。こうすると、次に野菜ときのこを炒める時に、いちいち洗わずに作れるのでおすすめですよ。

鮭のフチが白くなってきたら上下を返し、火が通ったら取り出して下さい。

粗熱が取れたら骨と皮を取り除き、一口大にほぐしておきます。

作り方③長ねぎときのこをカット

長ねぎは斜めに1~2cmの長さに切ります。しめじは根元を除いて大きめにほぐし、しいたけは石づきを除いて4~6等分に切って下さい。

作り方④ねぎときのこを炒める

鮭を取り出したフライパンに、(汚れている場合は洗うか別のものを使用)サラダ油を弱火で熱し、ねぎを入れて4~5分間じっくりと炒めます。

しんなりとしたら、きのこと塩1つまみを加えて中火で炒め、きのこのかさが約半分になったら、さらに小さじ1/3強、黒こしょう適量を加えて炒めます。

作り方⑤じゃがいもをマッシュする

じゃがいもは3cm程度の厚さで輪切りにします。たっぷりの水と一緒に鍋に入れ、中火にかけて下さい。

ポコポコと沸くくらいの火加減で茹で、竹串を刺してスッと通る柔らかさになったらザルに上げて水けをきります。

じゃがいもは鍋に戻し入れて中火にかけ、スプーンでつぶしながら水けをとばします。水分が飛んだら焦げ付かないように少し火を弱めてOKです。

今回は皮つきのまま調理しましたが、気になる方は皮をむいてから潰して下さいね。

じゃがいもをある程度潰したら、バターと牛乳を入れ、お好みの固さに仕上げます。また、この辺りのタイミングで、オーブンを230度に予熱しておくと、焼くタイミングに合わせて予熱が完了するので段取り良く進みますよ。

作り方⑥お皿に具材をのせて焼く

耐熱皿に、④のねぎときのこを入れ、その上にマッシュしたじゃがいもを重ねます。スプーンを使ってたっぷりのせ、押しながら広げるようにするときれいにのせられますよ。

さらにチーズを重ね、オーブンで焼き色がつくまで加熱したら完成です(15~20分程度)。

絶妙な具材の組み合わせに脱帽!

焼きあがったグラタンは、チーズの焦げ目が食欲をそそります!早速出来立ての熱々を実食です。

一口食べると、まろやかでクリーミーなじゃがいものマッシュと塩気の効いたチーズ、鮭、きのこが合わさり、絶妙なおいしさです。

何より長ねぎが、甘みと香ばしさをプラスしてくれ、隠れた底上げ食材として一役買っています。玉ねぎでも代用できますが、ここはぜひ長ねぎを使ってもらいたいところ!

鮭やきのこのグラタンはありきたりですが、ホワイトソースを使わず、マッシュしたじゃがいもと組み合わせるのがさすが志麻さん!

そしてじゃがいもにはあえて塩コショウをせず、他の食材とのメリハリを出すポイントも納得です!

おもてなしにも使えるメニュー!

今回ご紹介したタサン志麻さん考案の「秋さけとじゃがいものグラタン」。見た目もおしゃれで、パーティーやイベントのおもてなし料理にもぴったりですよ。

少し工程は多めですが、一つ一つの作業は難しくないので、特別な日の一品としてぜひ作ってみてはいかがでしょうか?

この記事を書いた人
田舎暮らしを楽しむフリーランス管理栄養士
miho

子育てをきっかけに都会からUターンし、海も山も近い田舎に住みながら、フリーランスの管理栄養士をしています。毎日の生活に役立つ、アイディアレシピや節約レシピなどを楽しくわかりやすく伝えていければと思います。ぜひご覧くださいね★

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