この冬、買うのは控えて!【スーパー青果部が売り場で選ばない!】「ハズレ」れんこん・ネギ見分け方
- 2024年02月08日公開
こんにちは、八百屋歴10年でヨムーノライターの青髪のテツです。
厳しい寒さが続いていますね。筆者は寒い季節が苦手なので、冬になると嫌だなあと思うのですが、寒くなると一つだけ良いことがあります。それは冬野菜が甘くおいしくなることです。
冬が旬の多くの野菜はこれからの時期、寒さで凍ってしまわないように、自ら糖を生成して自分の水分の氷点を下げて身を守ります。つまり寒い季節の冬野菜は甘くておいしいというわけです。
そんな冬野菜ですが、お店で「おいしくて新鮮な特徴」のものを選ぶことで、より素材の旨みや甘さを楽しめます。
逆に言えば、間違った選び方をしてしまうと、せっかくの冬野菜の味も残念になりがち......。
今回は、「青果部の私が絶対に買わない」ハズレれんこん・ハズレ長ネギの特徴を教えます!
これがあったらハズレかも!〜れんこん編〜
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れんこんを選ぶときは以下の特徴があるものは避けた方が良いです。
- 切り口が変色している
- 軽い
それぞれ簡単に説明していきます。
ハズレれんこん①切り口が変色している

私が仕事でれんこんの鮮度チェックをするときは、れんこんの切り口の色を見ます。
新鮮なれんこんの切口は綺麗なクリーム色をしていますが、時間が経つと徐々に乾燥して、写真左のように「赤みがかった色」に変色していくんです。
赤い色素は、れんこんに含まれる鉄分が酸化したものなので、食べられないことはないのですが、収穫されてからどれだけ経過しているかの目安になります。
鮮度にこだわる方は、写真右のように切り口が「クリーム色」もしくは「白色」のれんこんを選びましょう。
ハズレれんこん②軽い
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手に持って軽いれんこんは、ハズレの証拠。
逆に、重いれんこんはしっかりと水分を含んでいるので、みずみずしくおいしいんです。
収穫してから時間が経つと水分が飛んで軽くなるとので、鮮度のいい目安にもなります。
れんこんは、軽いものは避けて、ずっしり重量感があるものを選びましょう。
これがあったらハズレかも!〜長ネギ編〜
長ネギを選ぶとき、以下の特徴があるものは避けた方が良いです。
- 葉先が萎れている
- ふにゃふにゃ曲がっている
- 葉の中のネバネバの量が少ない
ハズレ長ネギ①葉先が萎れている

鮮度の良い長ネギを見分けるときは、葉先の状態をチェックしましょう。
長ネギは鮮度が落ちてくると、写真左のように、葉先の部分が枯れて「茶色く」なっていきます。葉先まで鮮やかな緑色のものを選ぶようにしましょう。
ハズレ長ネギ②ふにゃふにゃしている
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私が仕事で長ネギの鮮度チェックをする際は、曲がっていないかもチェックします。
長ネギは上に向かって伸びようとする性質があります。スーパーで横向きで陳列されている場合、時間が経つと長ネギは上に向かって成長しようとして次第に曲がっていきます。
まっすぐ伸びている長ネギは、陳列されてから時間が経っていない鮮度の証といえます。
ハズレ長ネギ③葉の中のネバネバの量が少ない

おいしい長ネギを見分けるときは、緑の葉の中のネバネバが多いものを選びましょう。
緑の葉の中にあるネバネバは寒さに当たると生成される物質で、セルロースなどの糖が主成分です。ネバネバは加熱することで甘味に変わります。とろーり甘い長ネギを選ぶならネバネバの多いものを選びましょう。
長ネギのネバネバには免疫力を高めるなどの効果も期待できますよ。
できるだけアタリの野菜を買ってください!
今回はハズレれんこんと、ハズレ長ネギの特徴をあげつつ、おいしいものの選び方を紹介しました。
ハズレといっても、食べられないわけではないので、割引とか見切り品になっているのであれば狙い目です。こういう話をすると「フードロスを減らすために、私はハズレの方を買うわ」という方も現れます。それは素晴らしい考え方だと思います。
ただ、細かく鮮度チェックをして売れそうにない状態の商品を早く発見し、見切りに回してなるべく良い状態で売り切るのが店員の仕事でありお店側の責任です。
私個人の考え方としては、消費者の方にはなるべく新鮮でおいしい状態の野菜を選んでほしいと思っています。
ぜひ今回の記事を参考にして、今が旬のれんこんと長ネギをたくさん食べて頂けると嬉しいです。
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