平野レミさんの豚しゃぶレシピ「豚眠菜園」 がおいしすぎる!!万能ダレで夏を乗り切る!

  • 2024年07月19日更新

こんにちは!管理栄養士でくふうLive!ライターのmihoです。

夏の定番メニュー冷しゃぶ。市販のぽん酢やゴマダレでももちろんおいしいのですが、今回は簡単な手作りダレでいただく、平野レミさん考案・ボリューム満点の豚しゃぶレシピをご紹介します。

今年の夏は"脱・ポン酢&ゴマダレ"しましょう!

試したのは平野レミさんの豚しゃぶレシピ「豚眠菜園」

今回作るのは、NHK『きょうの料理』で紹介された料理研究家・平野レミさん考案の「豚眠菜園」です。

キャベツ畑の真ん中で眠る豚をイメージして作られたという、斬新な発想はさすがレミさんですね!どんな料理になるのか、早速作ってみたいと思います。

豚しゃぶレシピ「豚眠菜園」の作り方

材料(2~3人分)

  • 豚バラ肉 (しゃぶしゃぶ用)...300g
  • キャベツ...300g

【A】

  • サラダ油...大さじ3
  • 豆板醤...小さじ1/4~1/2
  • にんにく(みじん切り)...大さじ1
  • ねぎ(みじん切り)...1/2カップ(50g)

【B】

  • 酒...大さじ2
  • 砂糖...大さじ1~1と1/2
  • しょうゆ...1/4カップ

豚しゃぶレシピ①タレづくり

フライパンに【A】を入れて弱火にかけ、15~20分間炒めます。

炒める時間は長く感じるかもしれませんが、弱火でじっくり炒めることで香りと辛みをなじませるのがこのレシピの大きなポイントだそうです。

ねぎがトロリとしてきたら、【B】の調味料を加えてひと煮立ちさせたら火を止めます。

豚しゃぶレシピ②キャベツを茹でる

鍋にたっぷりめの湯を沸かし、その間にキャベツは手で一口大にちぎっておきます。湯が沸いたらキャベツをサッとくぐらせ、取り出してざるに上げ、水気を切っておきます。

豚しゃぶレシピ③豚肉を茹で、タレで和える

キャベツを取り出した同じ湯で、今度は豚肉を茹でます。火が強すぎるとかたくなるので、ごく弱火で茹でるのがおすすめです。

豚肉の色が変わったら湯をしっかり切ってボウルに入れ、①のたれを加えてよくからめてください。

豚しゃぶレシピ④こんもりと盛りつけて完成

器にキャベツを盛りつけ、その上に③の豚肉をのせます。残ったタレを上からかけたら完成です。

キャベツが水っぽいと味がぼやけるので、手でしっかりと水気を切ってから盛り付けてくださいね。

タレが絶品すぎる豚しゃぶ!

完成した豚しゃぶは、ボリュームたっぷりで、ツヤッとしたタレが食欲をそそります。一口食べてみると、タレのおいしさに驚き!

特別な材料を使っているわけではないのに、うま味のバランスが絶妙で豚肉やキャベツとの相性も抜群。美味しすぎて、子どもたちも爆食いです(笑)。山盛りにあった豚肉とキャベツが、あっという間になくなってしまいました。

さっぱりとしているけどご飯もすすむような味付けは、夏場のメニューにはもってこいですよね!

キャベツもさっと湯通しすることでやわらかくなってカサも減るので、野菜も一緒に食べたい方にもおすすめです。

万能ダレで夏を乗り切る!

今回ご紹介したのは、料理研究家・平野レミさん考案の「豚眠菜園」。

最初は「タレを炒める時間が結構かかるなぁ……」と思いましたが、この美味しさを味わってしまうと、そんなことは全く気にならなくなりました。他の野菜や肉とも間違いなく合うので、一度作ってみて損はありませんよ。

ぜひご家庭でも試してみて下さいね。

この記事を書いた人
田舎暮らしを楽しむフリーランス管理栄養士
miho

子育てをきっかけに都会からUターンし、海も山も近い田舎に住みながら、フリーランスの管理栄養士をしています。毎日の生活に役立つ、アイディアレシピや節約レシピなどを楽しくわかりやすく伝えていければと思います。ぜひご覧くださいね★

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