【卵はこうすると最高にウマくなる!!】ホッペルポッペル「ドイツで愛されるめちゃ美味しい食べ方」ボリューミーで大満足!
- 2023年07月14日更新
こんにちは、くふうLive!ライターで調理師のだいきです。皆さんは「ホッペルポッペル」という料理をご存知でしょうか?
なんだか遊戯王カードのモンスターに出てきそうな名前ですよね。「俺のターン!"ホッペルポッペル"を召喚!」みたいな(笑)。
そんな面白いネーミングの料理、実は「じゃがいもなどの野菜と数種のスパイスが入ったオムレツ」なんです。ドイツが発祥で、前日の夕食のあまりを使って作られているそうです。
今回の記事では、「ホッペルポッペル」レシピを作ってみました。どんな味なのでしょうか?
「ホッペルポッペル」作って食べてみた
今回の記事では、料理研究家の庭乃桃さん「ホッペルポッペル」レシピで作ってみました。
材料(1~2人前)

- じゃがいも...1個 (150g)
- ベーコン...40g
- 玉ねぎ...1/4個
- きゅうりのピクルス...2本
- バター(または油)...適量
- パセリ…適量
【A】
- 卵...3個
- 生クリーム(または牛乳)...大さじ1
- 塩...少々
- ブラックペッパー...少々
- キャラウェイ、マジョラム、ナツメグ、チャイブなど...適量
※今回スパイスはキャラウェイのみを使用、ピクルスは不使用で作りってみました。
「ホッペルポッペル」の作り方①じゃがいもを電子レンジで加熱して皮をむく

耐熱皿に置き、ふんわりとラップをかけます。芽や皮は加熱後に取りますよ。
電子レンジ600Wで4分加熱します。
途中でじゃがいもをひっくり返すと、ムラなく加熱することができるのでおすすめです。
「ホッペルポッペル」の作り方②野菜やベーコンを切る

じゃがいもは加熱後に芽があれば取り除き、お好みで皮をむいてから角切りにしておきます。

玉ねぎは、みじん切りにします。

ベーコンは細かく切っておきましょう。
「ホッペルポッペル」の作り方③【A】を混ぜ合わせる

【A】を器に入れ、

よく混ぜ合わせます。
「ホッペルポッペル」の作り方④じゃがいもを焼く

フライパンにバターとじゃがいもを入れます。
バターはレシピでは「適量」と書いてありますが、筆者は10gほど使いました。

混ぜずに焼き色をつけるように、中火で焼きます。定期的にひっくり返すようなイメージです。
全体的に表面がカリッとしたたら、お皿にうつします。
「ホッペルポッペル」の作り方⑤玉ねぎとベーコンを炒める

中火のフライパンにバターを追加して、玉ねぎとベーコンを一緒に炒めます。

玉ねぎが透きとおるまで炒めますよ。
「ホッペルポッペル」の作り方⑥じゃがいもと【A】を入れる

じゃがいもを戻し入れ、

混ぜておいた【A】も加えます。
「ホッペルポッペル」の作り方⑦具材と卵を混ぜつつ焼く

具材と卵がほどよく混ざるように、全体をよくなじませながら焼きます。
「ホッペルポッペル」の作り方⑧卵をひっくり返す

卵をひっくり返して、裏面も焼きます。大きいので、お皿などに出してから、裏返すのがおすすめです。
筆者は丸い形にしましたが、半分にたたんだりオムレツ状に半月型に作ってもよいそうです。

裏返したら、裏面も弱火でじっくりと焼きましょう。中まで火がとおったら完成です。
「ホッペルポッペル」の作り方⑨お皿に盛り付けてパセリをふる

お好みの大きさに切ったら、お皿に盛り付け、

パセリをふったら完成です。
「うまっ!」ボリューム満点&スパイスの香りも

お皿を持った感じが、めちゃくちゃ重いです。食べ応えがありそうですね!
それでは食べてみたいと思います。
「うまっ!」
じゃがいもの存在感がはんぱないです。オムレツ半分、じゃがいも半分くらいのイメージなので食べ応えが凄い。
思っていたよりもお腹がいっぱいになります。

全体的な味としては、カルボナーラみたいな味。後味にフワッとスパイスの香りが印象的です。今回使ったスパイス「キャラウェイ」は、スーッとした爽やか?な感じがしました。
ベーコンもたっぷり入っていて、旨味もしっかりあります。日本人的にはスパイスはぶっちゃけ「あってもなくても別にいいかな」という感想。お好みで入れることで"外国感"が出ますね。
ボリュームもすごったので、思いっきり遊んだあとのような充実感や幸福感のようなものがありました。
また作って食べたいなと思いました!
ガッツリ食べたい朝食におすすめ
この記事では、料理研究家の庭乃桃さんの「ベルリン風 田舎オムレツ"ホッペルポッペル"」を作って食べてみました。
たっぷりじゃがいもが入ることで、オムレツとは思えない食べ応え!ガッツリ食べたい時の朝食や海外旅行気分を味わいたい時に試してみてくださいね。
ホテルで4年間洋食を学び、介護施設の調理師として働いていました。脂っこい料理が大好物で、日々ダイエット中。自分も楽しみつつ、面白いレシピやアイディア、調理のコツなどを紹介していきます。
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