すぐ疲れちゃう人は【長芋をこう食べて!】スーパー青果部のSNSで大反響「ネバネバ丼」が最強
- 2023年06月16日更新

こんにちは、スーパーの青果部歴10年、くふうLiveライターの青髪のテツです。
気温が高くなってきて、疲れが溜まりやすくなっているという方も多いのではないでしょうか。
身体に違和感を覚えたときは、1に睡眠、2に食事、3に運動と言いますが、どれも重要です。
特に夏は暑さから食欲が減退し、バランスの良い食事が疎かになりやすいので、注意していきましょう。
今回はそんな「疲労が溜まりやすくなっている方におすすめの野菜」と「その野菜を使ったレシピ」を紹介していきます。
お疲れ気味の方に食べてもらいたい!最強の野菜とは
疲れが溜まっているとき、この時期おすすめな野菜は「オクラ」や「長芋」です。
長芋は滋養強壮作用があるとされていて、風邪を引いた時や、元気がないときに食べる栄養補給源として重宝されている野菜です。
疲労回復効果があると言われる「アルギニン」を多く含んでいて、豊富に含まれる「アミラーゼ」は消化を助けて栄養の吸収をよくする働きも期待できます。
オクラは「ビタミンB1」を多く含んでいるので、こちらも夏バテなどの疲労回復効果が期待できます。他にも免疫力アップが期待できる「ビタミンC」を多く含んでいるので夏風邪の予防にもおすすめ!
疲れが吹っ飛ぶ!?「まじでうまいネバネバ丼」
すぐ疲れてしまう方はオクラや長芋、納豆がおすすめ!
— 青髪のテツ|野菜のプロ (@tetsublogorg) April 30, 2023
『まじでうまいネバネバ丼』
①1cm角にきゅうり、なすを刻む
②オクラを40秒レンチンし輪切り
③長芋を擦る
④お米を茶碗につぐ
⑤上の野菜と納豆、刻んだ大葉、卵黄、のり、ごまをかける
⑥ストレートのめんつゆをかける
試してみてね! pic.twitter.com/TbdV35pH7C
長芋とオクラをふんだんに使った夏にぴったりのレシピ「まじでうまいネバネバ丼」を考えたので紹介します!
私のTwitterでも紹介したところ、大反響でした。
調理時間:10分程度
材料(1人前)
- 炊き立てご飯...150g
- きゅうり...1/2本
- なす...1/2本
- おくら...4本
- 長芋...100g
- 大葉...3枚
- 納豆...1パック
- 卵黄...1個
- 刻みのり...適量
- 白胡麻...適量
- めんつゆ(ストレート)...大さじ3
めんつゆやのり、ごまの量はお好みで調整してください。
各野菜は、よく洗っておきましょう。
手順①きゅうり、なすを1cm角に刻む
手順②なすは水に10分程度さらしておく
手順③オクラを板ずりしてうぶ毛をとり、600wで40秒レンチンし輪切りにする
手順④長芋(半分)を1cm角に切り、残り半分を擦る
手順⑤ご飯に、野菜と納豆、刻んだ大葉、卵黄、のり、ごまをかける
ストレートのめんつゆをかけて完成!暑い日は卵黄をのせたら早めに食べましょう。
基本的には食材を切ってご飯にのせるだけ。フライパンを使う必要がないので、そこまで複雑で難しいレシピではありませんよ。
ツイッターで多かった疑問、ここでも答えます!
「まじでうまいネバネバ丼」のレシピをTwitterで紹介した際、「なすって生で食べられるんですか?」と多くの方に聞かれました。
なすは細かく切って水にさらせば違和感なく食べることができます。「山形のだし」という郷土料理で生のなすが使われているように、問題ありません。
アクが少ない品種の「水茄子」を使うとさらに良いかもしれませんが、私は「長なす」や「千両なす」でこのレシピをいつも作っています。
ほんとうにおいしいですし、サラッと食べることができるので、夏バテで食欲が落ちている方にもおすすめです。
おいしく野菜を食べて厳しい夏を乗り越えてください
今回は「疲労が溜まりやすくなっている方におすすめの野菜」と「その野菜を使ったレシピ」を紹介しました。
夏は体調を崩してしまう方が多くいます。
他にも夏に旬を迎える野菜はトマトやズッキーニ、とうもろこし、ピーマンなどです。これらの野菜は身体の余分な熱をクールダウンさせる効果があります。
適度に水分補給をして、旬の野菜を食べるなどバランスの良い食事をとって暑い夏を乗り越えてくださいね。
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