みるみるお金が貯まる!片付けたら【節約】に成功「マネするだけ!スッキリ」簡単アイデア3選

  • 2024年03月03日更新

こんにちは、くふうLive!ライターで、節約系整理収納アドバイザーの海老原葉月です。

2023年こそ、モノを整理して快適に暮らしたい!と考えている方も多いのではないでしょうか?

実は、いくらモノを捨てても、「持ち込む量」を見直さない限り、リバウンドを繰り返してしまうんです。そこで!元汚部屋の住人から整理収納のプロに転身した私が今も実践している、“今すぐできる見直しポイント”をご紹介します。

日々増える手紙やDMは“ながらチェック”

毎日のように増えていく手紙やダイレクメール。みなさんはどのようにチェックしていますか?あとで時間のある時に確認しよう」と、ダイニングテーブルやキッチンカウンターに置いて、どんどん積み重なっていませんか?

仮に「時間がある時」が来ても、その時にはすでに書類を確認しなくてはいけないことすら忘れてしまって、どんどん手紙が溜まってしまいます。

わが家ではポストから取り出し、玄関からリビングへ向かう8歩ほどの間に一通り目を通しています。明らかに必要のないチラシなどは、その間にある洗面所のゴミ箱に処分。このワンクションを挟むことで、溜め込む量を半分以下に減らせるようになりました。

封を開けてしっかりと確認する書類は、リビングに入ってすぐのダイニングテーブルですぐに開封し、保管が必要なものはそれぞれの保管場所にしまうようにしています。また、書類が入っていた封筒などは、その場ですぐに処分するように心がけています。

時には情報を遮断する

現代の1日の情報量は、なんと江戸時代の1年分と言われています。それだけ私たちの頭はフル活動して疲れているんです。もちろん、その全てが必要な情報ではありません。常に必要か不要かの判断をしなくてはいけません。疲れた頭では、正しい判断もできなくなってしまいます。

例えば、SNS。100均などで購入できる便利グッズや、新商品情報を見ると、ついうっかり買いに行ってしまうこともありますよね。果たしてこれは本当に自分にとって必要なことでしょうか?汚部屋時代の私にとっては、間違いなく不要なことでした。

そこで意識的に「テレビを消す時間を設ける」ことと、「SNSから離れる」こと、「アプリの通知をオフにする」ことを始めました。

少しでも入ってくる情報量を減らすようにコントロールすることで、不要なものが増えなくなったり、情報に左右されにくくなりました。買い物をする回数や量も減らせたので、節約にも繋がりました!

「欲しい!」だけでモノは買わない

買い物にいくとさまざまな商品との出会いがありますよね。最近では気軽にネットショッピングもでき、モノを買う機会がどんどん増えています。その分、「買い物の失敗」も増えますよね。

特に服は要注意!買ってはみたけど合わなかった。組み合わせにくくて使えなかった。きっとみなさんも1度は経験したことがあると思います。

そこで今は、「欲しい!」という衝動だけでモノを購入することをやめました。深く考えずに勢いだけで購入するのは失敗のもと。まずは「手元にある服とどうコーディネートが組めるか」、「似たような服を持っていないか」を考えます。

この時、クローゼットにある服がパッと思い浮かばない時は、モノの量が多すぎて把握できていない証拠。まずは今ある服を整理することをオススメです。

また、ネットショップで購入する際は、一度カゴに入れてから少し寝かせるようにしています。時間を置いてから見返してみると、「あんまり好みじゃなかったかも」と思うことがよくあります。特に夜のネットショッピングは禁物!いる、いらないの正しい判断がつきにくくなるので、翌朝もう一度見返してみるのがオススメです。

ポイントは持ち込む量をコントロールすること

片付けてもモノが増えてリバウンドしてしまうは、そもそもモノを持ち込む量を減らせてないことが原因です。モノは日々、増えてしまいます。でも残念ながら意識をしないと減ってはいきません。

モノを持ち込む量をしっかりとコントロールすることで、家が片付くだけでなく、無駄な支出を抑えられるようになって、節約にもつながります。ぜひ取り入れてみてくださいね!

この記事を書いた人
暮らし整えアドバイザー
海老原葉月

整理収納アドバイザー1級/親・子の片付けインストラクター1級。『仕組みを整える節約術』をキーワードに、 元汚部屋の住人&浪費家ならではの、簡単な工夫で続けられる情報をお届けします。夫、小2、年長男子の4人家族。

カインズ 収納 節約 整理収納アドバイザー

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