【ご飯炊いたら丼に盛って"アレ"混ぜて…】実食した調理師吠える「なんだこれ…うんめぇぇ!」夏はコレしかない!

  • 2025年08月04日公開

【もう普通のパスタに戻れない!?】実食した調理師が唸った「え、入れてないのに"アレ"の味がっつり…!」

こんにちは、「火を使わずにおいしいごはんを作れたら、それはもう魔法だと思っている」調理師で、ヨムーノライターのだいきです。

「ごはんを作るのが、正直めんどくさい……」
でも「おいしいものが食べたい欲を捨てられるほど、大人じゃない」。
そんなわがままボディ(=胃袋)と子どものような純粋さをお持ちのみなさん!
今回は、そんな欲望を叶える「悪魔の召喚方法」を発見してしまいました。

実は、この召喚方法いたって簡単で「炎」を使いません。
「え?混ぜてのせただけでこのクオリティー?」と、想像の3倍おいしかったんです。

気になった方は、ぜひチェックしてみてください!

材料を混ぜるだけで作れるレシピ「悪魔の豆腐丼」

今回紹介するレシピの名は、その名も……「悪魔の豆腐丼」です。

「悪魔の豆腐丼」の作り方は、壺に禁断の材料を入れ「グヘへっ」と悪い顔をしながら、混ぜるだけというもの。
もちろん、洋服は魔女の衣装を着て、壺の下には魔法陣を書きます(嘘です)。

この悪魔の召喚方法を教えてくれたのが、豆腐界の閻魔(えんま)様こと株式会社アサヒコです。実はこの閻魔様は、人と地球のことを第一に考えてくれている、とてもいい閻魔様で、豆腐作りに命をかけています(すみません、「豆腐界の閻魔様」というのは筆者の完全な妄想です)。

そんなアサヒコの公式インスタグラムで紹介されているのが「悪魔の豆腐丼」です。
このネーミングを聞いたときは「悪魔?どんなレシピなんだ?」とわくわくが止まりませんでした!

それでは作り方を紹介していきます!

アサヒコ公式「悪魔の豆腐丼」のレシピ

材料(1人分)

  • 豆腐(職人豆腐 生 320g)...1/2丁
  • ごはん...180g
  • 白ごま...小さじ1
  • ごま油...小さじ1
  • 卵黄...1個
  • めんつゆ(2倍濃縮)...大さじ2
  • 天かす...大さじ1/2
  • 小ねぎ...お好みの量
  • かつお節...お好みの量

今回は「職人豆腐 生 320g」が手に入らなかったため、アサヒコさんの「職人豆腐 大山阿夫利 絹 320g」を使用しました。

作り方①丼のご飯部分をつくる

ボウルにごはんを入れ……

ごま油、白ごまを入れて混ぜます。

器に盛りつけましょう。

作り方②豆腐をのせる

①のごはんの上に豆腐をスプーンなどですくってのせます。

豆腐の大きさはお好みでよいでしょう。
今回はご覧の通り一口大のサイズ感にしておきました。

作り方③豆腐にトッピングする

②の豆腐の上に卵黄、天かす、小ねぎ、かつお節をのせます。

最後にめんつゆを回しかけたら完成です。

混ぜるだけでこのうまさ!神(悪魔なのに)!

ごま油とかつお節のいい香り!

なんか、遠くから見ると「これ、本当にのっけただけの丼?」と思うほど、美しいビジュアル。

彩り抜群で、ワンチャンカフェで出てきても違和感がありません。
そして、作るのも、びっくりするくらい簡単です。

「何がいいって?」
「火を使わないことに決まっているでしょう」

もしや、このネーミングの悪魔って「ズボラの悪魔」だったんでしょうか?

卵黄をくずして実食!

この卵黄をくずして、とろ~りからの、

「うま……」

なんだこれ。クオリティーが「異世界」です。
まず思ったのが、全体のバランスが神がかっていること。
いや、悪魔がかっていること。

すべての食材が「自分の役割を果たすぜ!」みたいな仕事をしています。

ごはんに混ぜてある、ごま油と白ごまの風味だけで、ごはん3杯レベルだし、かつお節の旨味やねぎの苦みはアクセントになっていて「地下迷宮」ばりの奥深さ。

そして、卵黄のまろやかさとめんつゆのしょっぱさが合わさることで……

「マジ、天使!」(悪魔から天使に昇格)
さらに、時折来る天かすは、天丼感を演出してくれます。

極めつきは、豆腐のまろやかさ。

「天使の舌ざわり、ここに降臨」

一軍をはれるレベルのおいしさ「悪魔の豆腐丼」お試しを!

この記事では、アサヒコの公式レシピ「悪魔の豆腐丼」を作って食べてみた感想を紹介しました。

混ぜるだけとは思えないおいしさで、筆者の思考の「はるか上空を飛んでいくような」おいしさがありました。
これは、もう冷蔵庫に材料をストックしておいて、いつでも作れるようにしておきたいレベル。

時間がない時はもちろん、シンプルに一軍をはれるレベルのおいしさです。
この記事を最後まで読んでしまったあなた!
運命だと思って、ぜひ一度は作ってみてくださいね。

この記事を書いた人
常にダイエット中の調理師webライター
だいき

ホテルで4年間洋食を学び、介護施設の調理師として働いていました。脂っこい料理が大好物で、日々ダイエット中。自分も楽しみつつ、面白いレシピやアイディア、調理のコツなどを紹介していきます。

料理 調理師

こちらもどうぞ

人気記事ランキング 24時間PV集計
おうちごはん

特集記事

連載記事

こちらもどうぞ