いつもの卵焼きが高級に!和田明日香さん人気レシピ「だし巻き卵」を作ってみた。薬味だれが最高

  • 2025年12月17日公開

【卵の殻がボウルに入っちゃった!】"一瞬で取り出す"方法に「へぇボタン」100回押したい!裏ワザ3選

みなさんこんにちは!管理栄養士でヨムーノライターのmihoです。

料理家・和田明日香さんが紹介した「だし巻き卵」は、面倒な出汁とりを電子レンジで解決!

水とかつお節をチンするだけで、香り高い本格的な出汁が作れます。さらに味の決め手は、大根おろしや大葉、柚子胡椒を混ぜた特製「薬味おろし」。

ふわふわの卵焼きに乗せれば、まるでお店のような一品に。手軽なのにワンランク上の味が楽しめる絶品レシピをレポートします。

だしはまさかのレンチン!

今回作っていくのは、BSテレ東『和田明日香とゆる宅飲み』で料理家・和田明日香さんが紹介していた「だし巻き卵と薬味おろし」です。

だし巻き卵と言えば、だしをとるところからのスタートで、手間のかかる印象ですよね。しかし和田明日香さんのこのレシピは、まさかのレンジでだしをとってしまう方法なんです!

プラスで卵に合わせる絶品薬味おろしも一緒に作っていきますよ。

和田明日香さん「だし巻き卵と薬味おろし」の作り方

材料(2~3人分)

  • 卵...4個
  • 水...150ml
  • かつお節...2パック(10g)
  • しょうゆ...小さじ1
  • みりん...小さじ2
  • 米油...大さじ1
  • 大根...3cm
  • 大葉...5枚
  • みょうが...1個
  • 山うに(ゆずこしょうでも代用可能)...小さじ1~2

※山うには、ゆず・鷹の爪・万願寺とうがらしなどをペースト状にした、福井の伝統調味料です。今回はゆずこしょうで代用しました。

作り方①だしをとる

耐熱容器に水とかつお節を入れ、600Wの電子レンジで2分加熱します。

加熱が終わったら、そこにしょうゆとみりんを加えてください。

作り方②卵にだしを加える

ボウルに卵を割り入れ、①のだしをザルでこしながら加えて混ぜます。

だしは熱いと卵に火が入ってしまうので、しっかり冷めてから加えてくださいね。

だしがらは捨てずに残して、ふりかけなどに使えますよ。

作り方③薬味をカットする

大根は鬼おろしでおろしてボウルに入れます。普通の大根おろしでも大丈夫ですが、粗目のものを使うのがおすすめです。

大葉は粗みじん切りに、みょうがは小口切りにします。

そこに山うに(またはゆずこしょう)を加え、混ぜてください。

作り方④卵を焼く

卵焼き器に米油小さじ1程度を広げて中火にかけます。

油を足しながら3~4回に分けて卵液を流し入れ、巻きながら焼いてください。

気泡を潰しながら焼くと、きれいに仕上がりますよ。

作り方⑤卵をカットし、盛り付けたら完成

だし巻き卵を食べやすく切って器に盛り、③の薬味おろしを添えたら完成です。

ちょっとの工夫でお店の味!

完成しただし巻き卵と薬味おろしがこちらです!

我ながらきれいに焼くことができました(笑)。出来立てを早速いただきます。

一口食べると、卵はだしの風味が効いて、ふわふわのやわらかさです!

鍋でだしをとるのは手間に感じますが、 今回のようにレンジで手軽にできるのは嬉しいですよね。

そのままでも十分美味しいですが、薬味を添えるとさっぱりとし、味が全く違う印象に!

ゆずこしょうを加えることで、薬味の風味だけでなく、ピリッとしたアクセントが入り、だし巻き卵の旨味を引き立ててくれています。

子ども達は薬味なしで、夫は薬味をたっぷりのせて、それぞれ美味しく味わっていました。

使える技がたくさん

今回ご紹介した和田明日香さんの「だし巻き卵と薬味おろし」。だし巻きだけでも充分美味しいですが、添えた薬味も絶品で、他の料理にも使えそうだなぁと感じました!

お家でワンランク上のだし巻き卵を味わいたい時は、ぜひこちらを参考に作ってみてくださいね。

この記事を書いた人
田舎暮らしを楽しむフリーランス管理栄養士
miho

子育てをきっかけに都会からUターンし、海も山も近い田舎に住みながら、フリーランスの管理栄養士をしています。毎日の生活に役立つ、アイディアレシピや節約レシピなどを楽しくわかりやすく伝えていければと思います。ぜひご覧くださいね★

料理 時短 管理栄養士 節約

こちらもどうぞ

人気記事ランキング 24時間PV集計
卵レシピ

特集記事

連載記事

こちらもどうぞ