乃木坂46・佐藤楓が岩倉市で音集め旅　世界チャンピオンがシャーッと響かせる音の正体は？

2023年01月18日公開

「とっても美味しかった！」「ぜひみんな作って！」マヨなしで大満足【コク旨トースト】3日連続の“朝ごはん”に

Locipo Press

ふと耳を傾けると、そこにはその町でしか聞くことのできない音色がある。

愛知県出身、乃木坂46の佐藤楓が、その町でしか聞く事のできない「オンリー1の音色」をキーワードに音集めの旅に出かけます。

【動画を見る】ヨーヨー、ご当地野菜、山車まつり…。佐藤楓が岩倉市の音色探しへ

愛知出身の乃木坂46 佐藤楓が音探しの旅へ

乃木坂46 佐藤楓が岩倉市で音探し

今回訪れたのは尾張北部にある岩倉市。

街を流れる五条川は桜の名所としても有名。早春に行われる「のんぼり洗い」も街の風物詩です。

五条川のほとり聞こえてくるのはご当地野菜を収穫する音

ご当地野菜

最初にやってきたのは五条川のほとりにある畑。野菜農家の丹羽司朗さんがかわいらしいフォルムの葉野菜「ちっチャイ菜」を収穫していました。

岩倉市のご当地野菜である「ちっチャイ菜」は、11月頃と4月頃に収穫時期を迎えるミニ白菜。根元に鎌を入れると、ジャクジャクと心地よい音色が響きます。

そんな「ちっチャイ菜」のおすすめの食べ方は塩だけでシンプルに味付けした炒め物。ザクザクと包丁を入れた「ちっチャイ菜」をさっとフライパンで炒めればあっと言う間に出来上がり。シャキシャキの葉がとっても美味しそうです。

子どもたちに受け継がれる「岩倉山車まつり」の練習の声

「岩倉山車まつり」に向けての練習

夜の住宅街に響くのは賑やかにはしゃぐ子どもたちの声。

地域交流センター「くすのきの家」でこの日行われていたのは、岩倉市の3地区で400年の伝統を受け継ぐ「岩倉山車まつり」に向けての練習でした。

中本町地区山車保存会では、山車まつりに向けて地域の子どもたちが毎月2回集まって唄を練習。チャンチャンと鳴らされる拍子木のリズムに合わせ、400年受け継がれてきた唄が響きます。

立ち上る湯気まで極上のごちそう　「ひきずり鍋」の美味しい音

ひきずり鍋

1930年創業の日本料理店「松月」。名古屋コーチンを使った鶏すき焼き「ひきずり鍋」が名物です。

一説では「鍋から自分の所に引きずるようにして食べる」ところから名前の由来になったとも言われる「ひきずり鍋」。「松月」では名古屋コーチンの旨味を行き渡らせるため尾の部分であるぼんじりからでる脂で作ります。

グツグツと煮込まれた名古屋コーチンを卵につけて頂けば、幸せがいっぱい口の中に広がります。

世界チャンピオンが3人も!?　大人も子供も響かせる「ヨーヨー」の音

ヨーヨー

一見普通の民家に見える建物に入ってみると、中にヨーヨーがズラリと並んでいます。実は岩倉市は知る人ぞ知る「ヨーヨーの街」。

今回訪問したヨーヨーの専門店「リワインド」の代表である三居さんを始め、ヨーヨー世界チャンピオンが3人もいるんです。

2018年からは岩倉市内の全小学4年生にヨーヨーを配布。お店の前では世界チャンピオンだけではなく、子どもたちもアッと驚くスーパープレイを連発していました。ヨーヨーを楽しむ子どもたちから、きっと未来の世界チャンピオンが生まれるかもしれませんね。

岩倉の朝を彩る「食パンモーニング」の音

食パンモーニング

朝から賑やかな声が聞こえてきたのは「およねカフェ」。ユニークなインテリアとともに名物になっているのが、大きな食パンが丸ごとついてくる「食パンモーニング」。

こんもりと山形に焼かれた食パンは併設するパン店で毎日焼かれる手作り食パン。専用の型に生地を並べ、オーブンでじっくりと焼き上げればこんがりふっくらな名物食パンの出来上がりです。

焼きたての食パンを手で割れば、パリパリパリと香ばしい音が食欲をそそります。大きな食パンにサラダもついたスペシャルモーニングはドリンク代＋150円と超お得価格。朝から多くのお客さんで賑わうのも納得です。

（2023年11月21日(月)～11月25日（金）　テレビ愛知「乃木坂46 佐藤楓音色遺産」より）

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