【玉ねぎにこんなウマい食べ方があったとは…!】タモリさん”玉ねぎ入りおでん”「震えるほど旨い食べ方」にやられた~!3玉ペロリ
- 2024年11月10日更新

こんにちは、くふうLive!ライターで調理師のだいきです。
「今日は寒いし、おでんにでもしようかな。でも、いつものおでんには少し飽きちゃった...」なんてことありませんか?
おでんの種って意外とマンネリ化してしまいますよね。
そこで、今回の記事では、タモリさんがテレビ番組内で教えてくれた「玉ねぎ入りおでん」を紹介します。玉ねぎがとろっとろに仕上がって美味しいんだとか。
本当に美味しいのか、実際に作って食べてみましたので、ぜひ参考にご覧ください。
タモリさん流「玉ねぎ入りおでん」作ってみた
タモリさんが作るおでんは、丸ごと煮る玉ねぎが入るんだそうです!
玉ねぎは最低一晩は漬ける必要があるので、少々時間がかかりますが、これは面白そう。
材料(2~3人前)
- 玉ねぎ...目安2~4玉(今回は3玉使いました)
- おでんの種...お好みの量
- お好みのだし...適量
タモリさんおでんの作り方①玉ねぎを蒸す
玉ねぎの皮をむき、蒸し器で1時間ほど蒸します。
我が家には蒸し器がないので、電子レンジで代用することにしました。
やり方は、むいた玉ねぎを耐熱皿にのせ、少し水を加えます。
ラップをふんわりとかけ、電子レンジで様子を見ながら、加熱します。
今回、600Wで15分加熱したら、ちょうどよく蒸すことができました。
ラップを外す時には、熱い蒸気が出ますので、火傷に十分ご注意ください。
タモリさんおでんの作り方②だしに玉ねぎを漬けて1晩おく
蒸してやわらかくなった玉ねぎを
鍋で沸騰させただしに入れます。
火を止めて余熱を取ったら、密閉式保存容器に移して、冷蔵室で一晩漬けます。明日が楽しみです。
タモリさんおでんの作り方③お好みの具材と一緒に煮る
翌日に、だしに漬けた玉ねぎをお鍋に入れて再度沸騰させ、お好みのおでん具材を加えて煮たら完成です。
玉ねぎの甘さを楽しめる!
おでんの具の中に、ド~ンと鎮座する丸ごと玉ねぎ。存在感がありますね(笑)。
それでは食べてみたいと思います。
「甘い!」
玉ねぎを丸ごと蒸したから、玉ねぎ本来の甘さが凄い際立っています。
箸でスッと簡単に切れるくらいのやわらかさなので、食べやすいです。玉ねぎの消費にもよさそうですね。
もっと欲を言えば・・・
でも、玉ねぎを一晩漬けたわりには、中心部分には、あまりおでんのだしの味がしみ込んでいませんでした。
最低一晩とのことだったので、もしかしたら、二晩漬けたほうがよかったのかもしれませんね。火入れも大事なので、一晩漬けて、翌日に再度鍋で沸騰させて、また一晩漬けて食べるとよさそう!
いつもと違ったおでんを食べたい時に試してみて
今回の記事では、タモリさんが作る「玉ねぎ入りおでん」を紹介しました。
玉ねぎを丸ごと使うことで、玉ねぎ本来の甘さをとことん楽しむことができます。玉ねぎを漬ける時間は最低でも一晩で、しみしみが良い方は、二晩以上漬けるのがおすすめです。
変わり種おでんに挑戦したい方は、ぜひ一度試してみて下さいね。

ホテルで4年間洋食を学び、介護施設の調理師として働いていました。脂っこい料理が大好物で、日々ダイエット中。自分も楽しみつつ、面白いレシピやアイディア、調理のコツなどを紹介していきます。
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