貼るだけ・置くだけで家族に伝わる【3COINS】神シリーズ爆誕！最新6選【連載vol.28】

こんにちは、ヨムーノライターの海老原葉月です。

3COINSにハマって早20年。現在はスリコマニアとしてメディアに出演するほど愛が深まり、週に3回は近隣（たまに全国）の3COINSを巡って新商品パトロールをしています。

というのも、3COINSは毎月、約700～800品も商品が新登場しているんです。実はこれって雑貨店では異例のペースなんです。こんなにハイペースで新商品を考えるって……神技としか思えませんよね！！

「一体、どんな方が新商品をつくっているんだろう？」
そんなマニアックな疑問を解消すべく、今週から店舗に並ぶ新商品を作った【スリコバイヤー】さんに、スリコマニア海老原がどこよりも詳しく熱苦しく深堀りする連載がスタート！

今回は、2025年12月22日発売の新商品「Home communication」シリーズについて取材しました。

今回お話を聞いたのは…

バイヤー西澤さん

3COINSバイヤー歴2年半、インテリアや収納グッズの企画を担当されています。前職は服飾系の商品企画に携わっていたそう。西澤さんが担当した商品は、再販＆完売を繰り返す大人気の「インテリアフック」など、ヒットアイテムがたくさん！

コミュニケーションツールを担うインテリアアイテム爆誕！

今回のテーマは、3COINSの新シリーズ「Home communication」。担当バイヤーの西澤さんにお話を伺うと、家の中で家族やパートナーとのコミュニケーションが自然と取りやすくなるような“きっかけ”を作りたい、という想いから生まれたシリーズだそうです。

口頭だと伝え忘れてしまったり、タイミングが合わずにすれ違ってしまったり。そんな日常の小さなストレスを減らすために、メモやインテリアを通して気持ちや情報を共有できるアイテムが提案されています。

デザインはどれもとてもシンプルで、色味も落ち着いたトーン。年代を問わず使いやすく、リビングや玄関などに置いても馴染みつつ、家族が必ず目にする場所に置いてもおしゃれ感があるのが印象的。

年末年始のように家族が集まるタイミングこそ、ぜひ使ってほしいシリーズです。

“見える化”で家族が動きやすくなる。メモ系アイテムの魅力

メモ系アイテムは、家族内の予定や情報を共有するためのツールとして展開されています。無地タイプから書き込み式まで、用途に合わせて選べるラインアップで、貼る・立てるといった使い方の幅が広いのも特徴です。

磁石付きウィークリーメモボード　660円（税込）

冷蔵庫に貼り付けて使えるウィークリーメモボードは、毎日、家族全員が目にする場所にスケジュールを集約できるのが魅力。

予定管理はもちろん、「今日の献立」や「買い足したいもの」を書いておけば、家族が気づいたタイミングでフォローしてくれそうです。

磁石付きカレンダーメモボード　660円（税込）

月単位で予定を管理できるカレンダータイプのメモボード。フリースペースがしっかり確保されているので、提出物の締切りやお弁当の有無など、細かい情報も書き込めます。家族それぞれの予定を管理しやすく、「聞いてない！」を防げそうなアイテムです。

クリップスタンド　330円（税込）

コロンとしたウッド素材が可愛いクリップスタンドは、「"忘れ物防止メモ"などを挟んで、玄関に置くのがおすすめです」と西澤さん。

学校のお知らせや、明日持っていくものを書いたメモを立てておけば、出かける直前に自然と目に入ります。

実用性がありつつ、インテリアとしても馴染むのが3COINSらしいポイントです。

磁石ピン付きメモスタンド　880円（税込）

存在感のあるサイズ感ながら、シンプルなデザインで悪目立ちしないメモスタンド。磁石でメモや手紙を貼り付けることも、そのまま立てかけて使うこともできます。

家族への伝言や、大事な書類を一時置きする場所としても便利です。

インテリアに“気持ち”をのせる。会話が生まれるアイテムたち

インテリア系アイテムは、気持ちを表現したり、行動を促したりと、コミュニケーションの要素をさりげなく取り入れているのが特徴です。実用性とデザイン性を両立している点は、まさに3COINSらしさ全開！

ウィークリー小物入れボックス　770円（税込）

引き出しに曜日が書かれたウィークリー小物入れボックスは、意外と使い方の幅が広いアイテム。

西澤さんにおすすめの使い方を聞いてみると、曜日ごとにアクセサリーを入れたり、レシートをためて週末に家計簿をつけたり、おやつを入れてアドベントカレンダー風に使うのも楽しいとのこと。

家族それぞれの暮らし方に合わせて、自然と会話が生まれそうです。

気持ちクッション　660円（税込）

一見シンプルなクッションですが、両面に異なるメッセージが書かれているのが特徴。

「I AM IN A GOOD MOOD」と「I AM IN A BAD MOOD」という、今の気分を表す言葉がデザインされています。言葉にしなくても気持ちが伝わるので、思春期の子どもや、忙しくて会話が減りがちな家庭にもぴったり。

家族の距離を縮める“きっかけ”を、暮らしの中に

「Home communication」シリーズは、暮らしの中に“伝えやすい仕組み”をつくるアイテムがそろっています。メモやインテリアを通して、予定や気持ちを自然に共有できるのが最大の魅力だと感じました。

西澤さんのお話からは、「家族みんなが使えること」「インテリアとして長く置けること」をとても大切にしているのが伝わってきました。

年末年始、家族が集まる今の時期だからこそ、ぜひ取り入れてみてほしいシリーズです。何気ない毎日の中で、ちょっとした会話のきっかけを作ってくれるはずですよ。

さて、次はどんな新商品を作るバイヤーさんに会えるのか！？次回も乞うご期待ください♪

※価格などの情報は記事公開当時のもので、変更となる場合があります。また店舗により在庫の状況も異なりますのでご了承ください。