【連載漫画】番外編!フランスで日本のアレが大人気!フランス人が食べ方に悩む食べ物とは?【フランス在住ママの「16時間断食」実録⑫】

  • 2022年11月01日更新

こんにちは、ヨムーノ漫画担当です。

フランス在住のブロガー、あこルースさんは産後太りをきっかけに16時間ダイエットを開始。フランスの食事場や生活習慣も交えながら、ダイエット生活のレポ漫画を連載でお届けします!

今回は番外編としてフランスのお弁当事情に迫ります。あこルースさんいわく、最近はフランスでも日本のお弁当が人気なのだとか。どんなお弁当が好まれているのか現地レポートをお届けします。

このお話の主人公

あこルースさんは、2015年にフランスに移住。一つ年下のフランス人夫と、わんぱく盛りな小学生の長男、そして幼稚園に通う2児の男の子と暮らしています。

Twitterブログを中心に、フランスでの生活や育児について発信。美容や健康についても研究中なんだとか。

フランスで日本のお弁当が人気!?

白米に限らず、そもそも米をたくさん食べないフランス人。ご飯とおかずを別々に買える店ではおかずだけ買う人も多いようです。店によってはヴィーガン向けのお弁当があったり、白米と玄米を選べたりと、やはりフランスには健康志向の人が多いなという印象です。(あこルースさん)

フランスの大手スーパーマーケットMONOPRIX(モノプリ)でもおにぎりが販売されています。これはネットニュースにもなったほど。牛肉の照り焼きなど日本のおにぎりっぽい具もありつつ、チキン蜂蜜マスタード、サーモンクリームチーズなど、フランスらしい変わり種も!ご飯は酢飯で日本のおにぎりとは若干の違いもありますが、それはそれで美味しいです。(あこルースさん)

フランスの子どものお弁当はとってもシンプル。家に常備してあるパンに、ハムとチーズを挟んで持っていくだけ。あとはリンゴやバナナなどの果物をまるごと、そしてポテトチップスなどのスナックを持っていくことも多いそうです。子どものお弁当にポテトチップスというのは日本人としてはかなり驚きです…!(あこルースさん)

フランスでも日本のお弁当が人気とは知りませんでした。しかも日本の定番の幕の内弁当があるとは感動です!日本にはこれ以上に凝ったお弁当がありますが、それを知ったらどんな反応をするのか気になりますね。

次回もどうぞお楽しみに!

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あこルースさん自身は16時間断食でダイエットにチャレンジ中!

あこルースさんは朝食を抜くことで、1日のうちに16時間食べない時間を作る"16時間断食”を継続中。

今週のあこルースさん16時間断食アドバイス
16時間断食を始めてこの秋で2年になります。基本は朝ご飯を食べないのと、健康に良さそうなことをその日の気分で取り入れながら続けています。スイーツも我慢せずに食べています。この時期はカボチャやサツマイモなどでクッキーやパウンドケーキを作ります。フランスではカボチャ味のスイーツをほとんど見かけないので自分で作るしかないのですが、手作りお菓子は砂糖やバターの量を調節できるのがメリット。子どもたちも喜んでくれて一石二鳥です。(あこルースさん)

16時間断食のポイント

16時間断食(ファスティング)は、1日のうち連続して16時間何も食べない時間を作るというもの。断食によって長寿遺伝子が活性化され、免疫もアップすると言われています。

何時に食事を抜く時間を設定するかは自由ですが、できれば夜がおすすめ。

注意点としては、ストレスがかかるようだったらやめること。できる範囲でゆるやかに始めていきましょう。長時間食事を抜くなど極端な断食は、血糖値が下がったり、低栄養になって抜け毛や性機能の低下を招いたりするのでNGです。

※16時間断食は比較的安全な断食方法ですが、体質や体調で向いていない人もいるので、かかりつけ医に相談してから行うことをおすすめします。

16時間断食監修/みやま市工藤内科院長 工藤孝文先生
https://ameblo.jp/takafumikudo/

この記事を書いた人
ヨムーノ 編集部

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