【連載漫画】「え、体重が減ってる~!?」フランス美食まみれの旅でも手軽に続く“神”ダイエット【フランス在住ママの「16時間断食」実録⑬】

  • 2022年11月08日更新

こんにちは、ヨムーノ漫画担当です。

フランス在住のブロガー、あこルースさんは産後太りをきっかけに16時間ダイエットを開始。フランスの食事場や生活習慣も交えながら、ダイエット生活のレポ漫画を連載でお届けします!

今回は旅行中の16時間断食について。あこルースさんは家族旅行中も16時間断食を継続!旅行先でしか食べられない美味しい料理をたくさん食べたものの、太ることなく旅行を終えられたのだとか。
果たしてその秘訣とは!?

このお話の主人公

あこルースさんは、2015年にフランスに移住。一つ年下のフランス人夫と、わんぱく盛りな小学生の長男、そして幼稚園に通う2児の男の子と暮らしています。

Twitterブログを中心に、フランスでの生活や育児について発信。美容や健康についても研究中なんだとか。

旅行中も16時間ダイエットを継続中!

フランスでは通常の宿泊だと朝食なしが基本。そして、フランスのホテルの朝食は、バゲットやクロワッサンなどのパン類、数種類のハムやソーセージ、フルーツサラダ、ヨーグルト、卵料理、そして各種チーズがずらっと並ぶビュッフェ式が主流です。普段、朝食が軽めなフランス人も、旅行中は豪華な朝食を取るのも“旅あるある”。そして一部のホテルでは、子どもの朝食代金が無料だったり、コーヒーとクロワッサンと卵料理だけ、というリーズナブルなプランがあったりします。(あこルースさん)

16時間断食中の間食には、ナッツや無糖ヨーグルトがおすすめですが、ナッツは脂質が多く高カロリーなので食べ過ぎには注意です。加えてアレルギーの危険性もあるため、私は1日に10~20粒までと決めています。ナッツの小袋はどこでも購入できて持ち運びにも便利なので、旅行中も大変重宝します。ヨーグルトもどこでも購入できますが、日本のように1個だけでは売っておらず、1パック4個入りが主流。旅行向きではないのです。(あこルースさん)

美食の国フランス。各地方にもそれぞれ名物や郷土料理があり、せっかくならばその地でしか食べられない美味しいものと出会いたいと思うもの。未知の味を求めてレストランに行きますが、観光地や地方のレストランでは、都会よりも量が多いのが特徴。旅行中はついつい食べすぎてしまいます(笑)(あこルースさん)

旅行中も16時間断食のスタイルをほぼ崩さなかったあこルースさん、さすがです!そして美味しいものを食べて旅を満喫したのに体重増加はナシ!お見事です。日頃から習慣にしておけば、旅やイベントごとで食べ過ぎても太らないと知れば、日々の16時間断食も頑張れそうですね♪

次回もどうぞお楽しみに!

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あこルースさん自身は16時間断食でダイエットにチャレンジ中!

あこルースさんは朝食を抜くことで、1日のうちに16時間食べない時間を作る"16時間断食”を継続中。

今週のあこルースさん16時間断食アドバイス
16時間断食を始めてから、筋トレも習慣化して毎日行っています。普段の生活で疲れにくくなったり、体力がついたと感じています。でも、旅行などでサイクリングをすると、使う筋肉がスクワットや腹筋とは違うのか、毎回きっちり筋肉痛になるのでまだまだだなと思います(笑)。(あこルースさん)

16時間断食のポイント

16時間断食(ファスティング)は、1日のうち連続して16時間何も食べない時間を作るというもの。断食によって長寿遺伝子が活性化され、免疫もアップすると言われています。

何時に食事を抜く時間を設定するかは自由ですが、できれば夜がおすすめ。

注意点としては、ストレスがかかるようだったらやめること。できる範囲でゆるやかに始めていきましょう。長時間食事を抜くなど極端な断食は、血糖値が下がったり、低栄養になって抜け毛や性機能の低下を招いたりするのでNGです。

※16時間断食は比較的安全な断食方法ですが、体質や体調で向いていない人もいるので、かかりつけ医に相談してから行うことをおすすめします。

16時間断食監修/みやま市工藤内科院長 工藤孝文先生
https://ameblo.jp/takafumikudo/

この記事を書いた人
ヨムーノ 編集部

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