【連載漫画】2か月で3キロ痩せ!フランス在住2児のママが「これなら手軽!?」【フランス在住ママの「16時間断食」実録①】

  • 2024年01月20日公開

こんにちは、ヨムーノ漫画担当です。

意を決して始めたダイエットも三日坊主の繰り返し……。話題のダイエットに手を出しては挫折を繰り返してきた人も多いのでは?

太るのは簡単なのに、痩せるのはどうしてこうも大変なんでしょう(遠い目)。もっと簡単に挑戦できる、敷居の低いダイエットはないものかと運動嫌いの万年ダイエッターは思うのでした。

今回から、16時間断食に挑戦したフランス在住のブロガー、あこルースさんの実体験レポ連載を毎週月曜日にお届け。ダイエットが続かない、嫌いな運動をせずに体重を落としたい!という方は必見です!

このお話の主人公

あこルースさんは、2015年にフランスに移住。一つ年下のフランス人夫と、わんぱく盛りな小学生の長男、そして幼稚園に通う2児の男の子と暮らしています。

Twitterブログを中心に、フランスでの生活や育児について発信。美容や健康についても研究中なんだとか。

【第1話】思い切って16時間断食に挑戦!



16時間ダイエットの別名はオートファジーダイエット。オートファジーとは、細胞が自らの成分を分解する機能のことで、発がん抑制やアンチエイジング、免疫力アップに効果があると言われています。オートファジーは飢餓状態にならないと発動しないらしく、それが最後の食事をしてから16時間なんだそう。
(あこルースさん)


日本では朝からご飯、みそ汁におかずと栄養満点な食事が一般的ですが、フランスでは朝食を軽めにする人が多いです。我が家もジャムを塗ったトースト“タルティーヌ”とドライフルーツを入れたヨーグルトが定番メニューです。
(あこルースさん)


家族がいるときはお粥やリゾットというわけにはいきません。そもそもフランス人の夫はお粥をあまり好みませんし、成長中の子どもには歯ごたえのあるものも食べさせたい。かといって私の分だけ別に用意する手間もかけられないので、週末のランチは普通の食事にしています。
(あこルースさん)


ダイエットと聞けば、辛い、苦しい、ひたすら我慢……。そんなネガティブなイメージがありましたが、食べる時間を調整するというのは随分とハードルが下がった気がします。

2カ月で3キロ減という結果もさることながら、「胃腸を休める」という意識をもっていなかったことにハッとさせられました。睡眠時間を含めた16時間断食、これならば挑戦できそう!

16時間断食のポイント

16時間断食(ファスティング)は、1日のうち連続して16時間何も食べない時間を作るというもの。断食によって長寿遺伝子が活性化され、免疫もアップすると言われています。

何時に食事を抜く時間を設定するかは自由ですが、できれば夜がおすすめ。

注意点としては、ストレスがかかるようだったらやめること。できる範囲でゆるやかに始めていきましょう。長時間食事を抜くなど極端な断食は、血糖値が下がったり、低栄養になって抜け毛や性機能の低下を招いたりするのでNGです。

※16時間断食は比較的安全な断食方法ですが、体質や体調で向いていない人もいるので、かかりつけ医に相談してから行うことをおすすめします。

この連載ではフランスの生活習慣や食生活にもフォーカス

世界三大料理の一つであり、2010年にはユネスコ無形文化遺産に選ばれたフランス料理。 そんな美食の国でありながら、フランスにはスレンダーな人が多い印象です。

そこでこの連載では、スレンダーな理由は何なのか、どんなものを食べているのかなど、フランスの食生活や運動習慣、ライフスタイルなどの情報も取り上げる予定ですのでお見逃しなく!

次回は「16時間断食」初日の様子を徹底レポート!どうぞお楽しみに。

次の話を読む(第2回)

【連載漫画】2児のママが「話題ダイエット」に挑戦!スタート日の予定が成功のカギ!?【フランス在住ママの「16時間断食」実録②】

16時間断食監修/みやま市工藤内科院長 工藤孝文先生
https://ameblo.jp/takafumikudo/

この記事を書いた人
ヨムーノ 編集部

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