【連載漫画】フランスの家庭料理の真実。日本でおなじみのアレがメイン!?肉がウマくなるフルーツって?番外編!【フランス在住ママの「16時間断食」実録⑭】

  • 2022年11月22日更新

こんにちは、ヨムーノ漫画担当です。

フランス在住のブロガー、あこルースさんは産後太りをきっかけに16時間ダイエットを開始。フランスの食事場や生活習慣も交えながら、ダイエット生活のレポ漫画を連載でお届けします!

今回は番外編として、フランスの家庭料理をご紹介します。あこルースさんの夫の実家に帰省したときの食卓の様子をレポート。美食の国として知られるフランス。一般家庭ではどんな料理を食べているのでしょうか?

このお話の主人公

あこルースさんは、2015年にフランスに移住。一つ年下のフランス人夫と、わんぱく盛りな小学生の長男、そして幼稚園に通う2児の男の子と暮らしています。

Twitterブログを中心に、フランスでの生活や育児について発信。美容や健康についても研究中なんだとか。

驚愕!シンプルなフランスの家庭料理、ハーブとフルーツがポイント!?

シュークルートとは塩漬けしたキャベツの発酵食品そのもの、またはそれを使った煮込み料理の名称です。元々はドイツから伝わったザワークラウトから来ています。アルザス地方に行くと数種類のソーセージが入ったシュークルートを食べることができます。(あこルースさん)

セップ茸は、日本では「ポルチーニ」としてお馴染みのキノコ。9月下旬あたりからマルシェに並びます。漫画のようにバターで炒めてシンプルな味付けで頂くのも美味しいですし、私はナスやベーコンと一緒にパスタにするのも好きです。またフランス料理には果物を使ったものも多く、鴨のコンフィとオレンジ、フォアグラとイチジクなどの組み合わせが人気です。甘みを出したい時は和食のように砂糖やみりんではなく、フルーツソースなどを使うのだそう。(あこルースさん)

米はフランスのスーパーでも購入することができますが、パサパサした長細い米が主流です。スーパーなどに行くと日本米は米コーナーには置いておらず、アジアン食品コーナーにナンプラーやチリソースなどと一緒に並べられていることも。(あこルースさん)

お義父さんの料理が思いのほかシンプルで驚きました!そしてスパイスとハーブを使った炒め物に、肉を柔らかくするためにドライプルーンを入れる技もとても簡単!日本でもすぐにマネできそうですね! 煮込み料理が恋しいいまの時期にぴったり。トライしてみたいと思います。

次回もお楽しみに!

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あこルースさん自身は16時間断食でダイエットにチャレンジ中!

あこルースさんは朝食を抜くことで、1日のうちに16時間食べない時間を作る"16時間断食”を継続中。

今週のあこルースさん16時間断食アドバイス
16時間断食を始めて、そろそろ2年が経過します。朝食を食べない生活はすっかり定着しましたが、無性にハムエッグやフレンチトースト(フランスではパン・ペルデュといいバゲットを使います)などの朝食メニューが食べたくなることも。そんな時は週末のお昼を、ブランチメニューにして家族で楽しんでいます。サクサクの美味しいクロワッサンを、コーヒーと一緒に食べるのはフランス生活の醍醐味!週末のブランチメニューに添えたり、昼食を少なめにしておやつに食べたりと、調整を心がけています。(あこルースさん)

16時間断食のポイント

16時間断食(ファスティング)は、1日のうち連続して16時間何も食べない時間を作るというもの。断食によって長寿遺伝子が活性化され、免疫もアップすると言われています。

何時に食事を抜く時間を設定するかは自由ですが、できれば夜がおすすめ。

注意点としては、ストレスがかかるようだったらやめること。できる範囲でゆるやかに始めていきましょう。長時間食事を抜くなど極端な断食は、血糖値が下がったり、低栄養になって抜け毛や性機能の低下を招いたりするのでNGです。

※16時間断食は比較的安全な断食方法ですが、体質や体調で向いていない人もいるので、かかりつけ医に相談してから行うことをおすすめします。

16時間断食監修/みやま市工藤内科院長 工藤孝文先生
https://ameblo.jp/takafumikudo/

この記事を書いた人
ヨムーノ 編集部

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