えっ冷蔵室に入れたらNG!?意外と知らない【もやしの保存法】スーパー青果部暴露「〇〇で1週間シャキシャキ」
- 2023年03月10日更新
こんにちは、スーパーの青果部で働くヨムーノライターのテツです。
節約の味方であるもやしですが、気づいたら傷んでしまっていた...という経験がある方、多いと思います。
もやしはメーカーによって消費期限が設定され、それによると平均1〜2日で使い切る必要があり、野菜の中でも長持ちしにくいんです。
いくら安いもやしでも、せっかく買って腐らせてしまってはムダ遣いですし、積み重ねていくとバカにならない出費になってしまいます。
そこで今回は、青果歴10年の私がもやしを長持ちさせる裏技を2つ紹介していきますね。
もやしの保存方法①「野菜室」に入れないで!
もやしを保存する際、野菜室ではなく、冷蔵室に入れてください。
その理由はもやしの最適保存温度にあります。もやしは凍らない程度であれば、低温であればあるほど成長(老化)速度が遅くなり長持ちします。
野菜室の温度は3〜7℃、冷蔵室の温度は0〜5℃と、冷蔵室の方が低温で保存できるため、もやしが長持ちします。
どうしても冷蔵室内に空きがない場合や、当日中に食べる場合は、個人的におすすめはしませんが、野菜室でも問題ありません。
理想は「チルド室」で保存
チルド室は冷蔵室の中でも、さらに温度が低く設定されている上、開閉する回数も少ないので、もやしの保存には1番最適です!
もやしの保存方法②袋に穴を開けるだけで3~4日もつ
もやしが長持ちしにくい原因は、もやし自体が水分を多く含んでいる野菜だからです。
冷蔵室内は乾燥しやすいものの、もやしの袋は密閉されているので、どうしても水が溜まって傷みやすくなってしまいます。
そこでおすすめするのが、もやしの袋につまようじなどで10箇所程度穴を開けて、チルド室に入れておくこと!僕の経験では、3~4日は長持ちさせることができます。
穴を開けることで、袋の中の水分が適度に逃げ、水がたまらないので傷みにくくなります。
もやしを購入した後に穴を開けるという、簡単な1ステップで長持ちするのでおすすめですよ。
もやしの保存方法③水に漬けて保存すれば、1週間もつ
最後に、ちょっと手間がかかるものの、もやしが1番長持ちする方法を教えます。
もやしをよく水洗いした後、水を注いだ密閉式の保存容器に漬けて、冷蔵室で保存すること!これなら、シャキシャキの状態をキープしたまま1週間程度長持ちします。
ただし、水を毎日替える必要があるのと、ビタミンなど水溶性の栄養も抜けてしまうと言われており、デメリットもあります。
そのため、もやしを買ったけれどすぐに料理で使わない時限定で、試すといいかもしれませんね。
もやしの保存方法を覚えてフードロス削減を
今回はもやしを長持ちさせる保存方法を紹介しました。
最近はお店に行くとなんでも揃っていて、特にもやしなんかは10円前後で売られているところも多く、安いからといってついついカゴに入れてしまう方も多いと思います。
ただ、もやしは傷みが早く無計画に買ってしまうとすぐに腐ってしまいます。値段が安いので諦めもつきやすいですが、回数を重ねてしまうとバカにできません。
また、お金だけの問題ではありません。消費者庁によると、今の日本はフードロスも深刻で、国民1人あたりに換算すると、毎日お茶碗約一杯分(約124g)の食品を捨てている(※)と言われています。
食品を長持ちさせる方法をみんなで覚えれば、フードロスも削減できるはずなので、この機会にぜひ今回の方法を試してみてくださいね。。
※:農林水産省及び環境省「令和元年度推計」参照
スーパーの青果部で社員歴10年!野菜・果物について詳しいです。食べることが大好きで、日々おいしい食材を探してSNSで紹介しています。(Twitterのフォロワー数は52.5万人)青果物の豆知識や選び方を記事で紹介します!
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