【塩糖水】浸すだけでお肉がやわらかく焼き上がる裏技を検証!
- 2026年02月16日公開
みなさんこんにちは!管理栄養士でヨムーノライターのmihoです。
お肉を焼いたら、噛みしめないと切れない……そんな経験はありませんか?
実は、お肉がかたくなる原因は焼き方だけでなく、"焼く前の下処理"にある場合もあります。
今回の記事では、「覚えておいて損はなし!"生のままドボン"でお肉が劇的にやわらかくなる方法」をご紹介していきます!
お肉をやわらかくする方法「塩糖水」とは?
今回試していくのは、NHK『あさイチ』で紹介された「塩糖水(えんとうすい)」を使ったお肉をやわらかくする方法です。
この塩糖水につけるだけで、安いお肉も驚くほどしっとり、やわらかく変身しますよ。
方法は、塩・砂糖・酒・水を混ぜた"塩糖水"に、お肉を1時間半ほど浸すだけ。
この中につけておくことで、水分を抱え込みやすくなり、加熱してもパサつきにくくなります。
味付けが目的ではなく、お肉の状態を整えるためのひと手間です。
お肉をやわらかくする方法「塩糖水」の作り方

材料(作りやすい分量)
- 塩...小さじ2
- 砂糖…大さじ2
- 酒…大さじ1/2
- 水…1カップ(200ml)
NHK『あさイチ』では、すき焼きに使う肉で試していましたが、今回はかたくなりがちなポークソテー用の豚ロース肉で試してみました!
※今回はきび砂糖を使用しました
作り方①材料をボウルに入れて混ぜる

ボウルに材料を入れ、よく混ぜ合わせます。
作り方②お肉をつける

豚肉を①に入れて冷蔵庫で1時間半ほど置きます。
作り方③軽く水気を拭き、焼く

1時間半経ったら豚肉を取り出し、軽く水気を拭きます。
あとは作る料理によっていつも通り調理するだけ!
今回は塩糖水につけた豚肉と、何もしていない豚肉を、塩・こしょうを振ってシンプルに焼いて比較してみました。
焼く前の状態を一度比較してみましたが、そこまで大きな違いは感じられませんでした。
同じお肉がまるで別物に!

右側の皿がそのまま焼いた豚肉、左側の皿が塩糖水につけて焼いたお肉です。
何もせずそのまま焼いた方の豚肉は、フライパンに入れた直後から肉がキュッと縮むのがわかりました。

何もしていない方は焼き上がりは表面がしっかりしている一方、噛むと繊維が締まり、歯に力が必要な食感。
少し冷めると、さらにかたさが目立ちます。
一方で、塩糖水につけた豚肉は同じように焼いても、肉の縮みが少なく、焼き上がりの厚みが保たれています。

ナイフを入れたときの感触もやわらかく、噛むと繊維がスッと切れ、口当たりもなめらか。
冷めてもかたくなりにくく、ジューシーさが残っています。
焼いてから3時間以上経ったものを、何も知らない子どもたちに食べてもらうと、二人とも断然こっちの方が美味しい!と塩糖水の方を指差しました。
同じ火加減、同じ時間で焼いたにもかかわらず、小学生でもはっきり分かるほど、差は歴然でした!
「塩糖水」塩・砂糖・酒でお肉がやわらかくなる理由
お肉がかたくなる一番の原因は、一般的に「加熱によって水分が外に逃げてしまうから」と言われています。
特に豚ロースや鶏むね肉のような脂身の少ない部位は、火を入れるほど水分が抜け、たんぱく質がぎゅっと縮んでしまうためです。
お肉を塩糖水につけ込むことで、塩がたんぱく質の結びつきをゆるめ、砂糖が水分を抱え込みやすくなるよう働いてくれます。
さらに酒に含まれるアルコールには、肉の繊維に水分や調味料をなじみやすくする作用があるため、加熱後もしっとりとした食感に。
この3つを組み合わせることで、水分が逃げにくく、繊維が締まりすぎない状態が作られ、噛み切りやすく、やわらかいお肉に仕上がるのです。
焼く前のひと手間、お肉をやわらかくする方法「塩糖水」お試しを

今回の記事では、お肉をやわらかくする方法「塩糖水」をご紹介しました。
お肉がかたくなるのは、火加減の問題だけではありません。
焼く前のちょっとした一手間で、安いお肉でも食感は大きく変えられます!
家庭にある身近な調味料で塩糖水は作れるので、手軽に試してみることができますよ。
ぜひこの記事を参考に、お肉をやわらかく仕上げたい!という日にチャレンジしてみてくださいね。
子育てをきっかけに都会からUターンし、海も山も近い田舎に住みながら、フリーランスの管理栄養士をしています。毎日の生活に役立つ、アイディアレシピや節約レシピなどを楽しくわかりやすく伝えていければと思います。ぜひご覧くださいね★
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