主演亀梨和也で日本版リメイク決定!最終回視聴率19.1%!韓国ドラマ『ストーブリーグ』ネタバレ注意な見どころ

  • 2025年07月24日更新

最高視聴率4.6%!韓国ドラマ『輝くウォーターメロン~僕らをつなぐ恋うた~』キャストから見どころまで

こんにちは、ヨムーノ編集部韓国ドラマチームです。

2023年はWBCやAREで盛り上がった日本の野球界ですが、韓ドラマニアの間では、あまりスポ根ジャンルは話題になりません……(汗)。
ここでは、最終回19.1%を叩き出したナムグン・ミン主演韓国ドラマ『ストーブリーグ』の見どころや視聴率をご紹介しています。
野球を知らなくても楽しめる、様々な困難を打破していく爽快ストーリーです。

「ストーブリーグ」日本版リメイク始動

主演・亀梨和也コメント

――オファーを受けたときの率直なお気持ちを教えてください。

監督やプロデューサー、そして今回韓国との共同プロジェクトということで、これまで自分が関わってこなかった新しい環境の中でお仕事ができるということに真新しさを感じています。野球というスポーツが題材ということもあり、自分の中では嬉しい反面、同時に野球を全然知らない未経験者を演じることで、観てくださる方々にとって難しさが出てしまうということが悩みでもありました。それでも、熱い想いで「亀梨さんで進めていきたい」とお声がけいただき、この作品に飛び込んでみようと決意しました。

――GMを演じることについてどのような思いがありますか?

これまでも広く知られている方々はいらっしゃいますが、日本のプロ野球におけるGMは、海外ほどその存在や役割が広く知られているわけではないと感じています。だからこそ今回演じるにあたっては、作品の中でGMという立場にどう説得力を持たせるか、そしてその立ち位置や役割を提示していくことに挑戦していきたいと思っています。また、これは野球に限らず他のスポーツにも言えることかと思いますが、未経験ながらもGMという角度からチームを支え、盛り上げていく―その在り方に大きな魅力を感じています。役作りにあたっては、自分なりに調べたりしながら、実際にGM経験のある方のお話も聞いてみたいと思っています。

――現場の雰囲気はいかがですか?

まだ撮影が始まったばかりですが、結構ポップな作品になるのかなというのは現場の雰囲気から感じています。瑠東監督もすごく明るい方で、そんな監督の空気感が現場にも自然と広がっていると思います。今後撮影が進むにつれて、ストーリーの本質的な部分と色鮮やかな部分とが交錯しながら、作品としての濃度が上がっていくのではないかと、今から楽しみにしています。

――これからドラマを観てくださる視聴者の皆様へのメッセージをお願いいたします。

僕自身お話をいただいてから韓国のオリジナル版も観させていただき、すごく素敵な作品だと感じました。日本を舞台にリメイクをさせていただくにあたり、日本らしさや自分たちらしさというものを1シーン1シーン逃さず、みんなで話し合いながら作り上げていっています。設定を置き換えることの難しさも正直あったりはするのですが、丁寧に日本版のストーブリーグというものを作り上げていきたいと思っていますので、ぜひたくさんの方に観ていただきたいなと思います。

韓国ドラマ『ストーブリーグ』(스토브리그)

韓国ドラマ「ストーブリーグ」は、ナムグン・ミンが主演を務め「SBS演技大賞」で4冠を達成、百想芸術大賞のテレビ部門ドラマ作品賞を受賞したヒューマンドラマ。
野球素人GMの提案する斬新な改革案と経営陣との攻防、チームとしてまとまっていく様に惹きつけられる作品です。

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韓国ドラマ『ストーブリーグ』の見どころ

野球ってやっぱり面白い!

(C)SBS

野球のポストシーズンが終了した後のストーブリーグを題材に、野球選手たちが主人公ではなく、それを支える球団職員のストーリー。
誰をトレードに出すのか、年俸改定をスムーズに行うにはどうするのか等、GMを筆頭に職員たちの頭脳戦が繰り広げられ、「野球ってこういう風に成り立ってたのか!」と野球好きも納得できる内容になっていました。

これを見てからというもの、野球関係のニュースが出るたびに「球団関係者の人たち頑張ってるなぁ」と何だか裏方の気分になってしまいます(笑)。

GMって大変…(泣)

(C)SBS

野球未経験のGM(ゼネラルマネージャー)役をナムグン・ミンが演じています。
GMとは選手や監督・コーチ陣の性格等も把握しながら時には恨まれ役も買って出なければいけない立場。

さらには球団親会社からの意見と部下たちの意見の間に立ち、悩みは尽きず、「私がGMなら発狂してるだろうな…」と感心してしまいました。

ナムグン・ミンが最高♡

(C)SBS

作品によってストイックな役作りをしたり、毎回魅力的に演じているナムグン・ミン。
今回はGMという役柄、クールな表情で終始進んでいきますが、時折見せる柔らかい表情に「ぎゅっ!」と心を掴まれてしまうハズです。

韓国ドラマ『ストーブリーグ』のキャスト

ペク・スンス(演:ナムグン・ミン)

主な出演作:「わずか1000ウォンの弁護士」「黒い太陽 ~コードネーム:アムネシア~」

イ・セヨン(演:パク・ウンビン)

主な出演作:「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌

クォン・ギョンミン(演:オ・ジョンセ)

主な出演作:「アンクル ~僕の最高のおじさん~」「悪鬼」「サイコだけど大丈夫」「椿の花咲く頃

ハン・ジェヒ(演:チョ・ビョンギュ)

主な出演作:「SKYキャッスル

韓国ドラマ『ストーブリーグ』あらすじと視聴率

あらすじ

(C)SBS

万年最下位のプロ野球チーム“ドリームズ”は、またしても最下位でシーズンを終える。
そんな中、責任を取って辞任したゼネラルマネージャーの代わりに新たに就任したのは、野球未経験で知識もない異色の経歴を持つペク・スンス(ナムグン・ミン)だった。

早速チームの改革に乗り出したスンスはスター選手であるイム・ドンギュ(チョ・ハンソン)をトレードに出すと言いだす。
それを聞いた運営チーム長のイ・セヨン(パク・ウンビン)をはじめフロントスタッフは猛反発する。しかしチームの強化に成果を見せるスンスを次第に信頼しはじめるセヨンたち。

ところがスンスの採用を決めたオーナー会社の常務クォン・ギョ ンミン(オ・ジョンセ)は、赤字続きのチームを解散させようと企んでいたのだった。

視聴率

韓国ドラマ「ストーブリーグ」の平均視聴率は12.5%でした。
最低視聴率は第1話の3.3%。
最高視聴率は最終回の19.1%でした。

韓国ドラマ『ストーブリーグ』と合わせてチェックしたい韓国ドラマ

韓国ドラマ『プロデューサー』

©KBS media

テレビ局を舞台にした超豪華な4角関係ラブコメディです。
コン・ヒョジン主演ドラマは「椿の花咲く頃」「主君の太陽」の2作品を鑑賞済みでしたが、両作品とも口数が多くない役でしたが、韓国ドラマ「プロデューサー」はPD(プロデューサー)だけあって、めっちゃセリフある(笑)。

見どころはなんといっても、チャ・テヒョン、キム・スヒョン、コン・ヒョジン、IUが演じる4角関係です。

誰と誰が結ばれるのか、最後の最後まで本当にわかりません!
気持ち的には、キム・スヒョン×IUがベストカップルでしょ!と思いたくなりますが……コン・ヒョジンと結ばれてもおかしくない展開に……。

Netflix配信スタート!【韓国ドラマ】キム・スヒョン・IU主演「プロデューサー」見どころと視聴率

韓国ドラマ『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』

▲Netflixシリーズ「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」独占配信中

韓国ドラマに“ハマる”か、“ハマらない”か!?この1本でわかるかも

韓国ドラマを50作品以上鑑賞してきましたが、韓国ドラマデビューにもってこいの『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』ですね。
日本のドラマにはない、韓国ドラマの醍醐味が全部つまってます!

シーズン2はある?【韓国ドラマ】「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」第6話が神回すぎて泣けた

この記事を書いた人
ヨムーノ 編集部 韓国ドラマチーム

ステイホーム(stay home)をキッカケに、ヨムーノ編集部の中から抜擢された韓国ドラマチーム(女性2名、男性1名)。実際に全話視聴して、おすすめの韓国ドラマはもちろん、マニアックな視点や見どころをご紹介します。Netflix・U-NEXTはもちろん、ディズニープラスやアマプラ、レミノなど多岐にわたる独占配信をほぼ毎日鑑賞中。独自視点と視聴率を元に「次、なに観る?」の参考になれば嬉しいです。

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