手作りで株があがる♡保存版「おせちの定番レシピ」15選

あっという間に近づいてくる年の瀬。そしてやってくるお正月は、今年もお家でゆっくり過ごすという方も多いようです。

おせち料理は買うと意外と高いので、お家で作るのもあり！作り置きできるものも含めて、基本のレシピをピックアップしてみました。

お重いっぱいに盛り付けられたお煮しめはとても豪華で、見るだけで気持ちが華やぎます。にんじんやしいたけ、こんにゃくの飾り切りもこの機会に覚えておくと重宝しますよ。

脂ののったぶりとしょうが風味の甘辛いたれの相性が抜群！食べ応えもたっぷりのぶりのしょうが照り焼きは、おせちはもちろん、ごはんのおかずとしてもおすすめの一品です。

「子宝に恵まれますように」との願いが込められた数の子も、おせちには欠かせない一品。塩抜きをして漬け汁に漬けて置くだけだから難しい工程はありません。保存容器に入れて冷蔵庫で3～4日保存可能です。

ぱっと目を引くえびのうま煮は、おせちの中でも主役級の存在感♡下処理したえびを出汁で煮て冷ますだけだからとても簡単で、おもてなし料理としても活躍してくれます。

ごぼうは隠し包丁をいれてレンチンすることで時短に。牛肉の外側に小麦粉をまぶすことで、こんがりとおいしそうな焼き色がつき食欲も倍増します。

卵とはんぺんをフードプロセッサーで調味料と一緒にクリーム状にすることで、難しそうな伊達巻きも3ステップで作れます。見た目も豪勢で言うことなしですよね。

おせちの名脇役ともいえるかまぼこは、美しい飾り切りで華をそえて♡お重でもお皿でも、切って盛り付けるだけで一気に豪華になりお正月気分が高まります。

「まめに働く」「まめに暮らす」という願いを込めて作る黒豆も欠かせまんよね。一晩しっかり水につけてから作る黒豆は、手作りならではのおいしさが魅力です。

ゴマメ（小さなカタクチイワシの干物）を甘辛く味付けした田作りも、豊作を願って作られる縁起のいい一品です。お好みで白いりごまやくるみを加えてもおいしいですよ。

大根と人参を切って甘酢に漬けるだけの紅白なますは、さっぱりした味わいで箸休めに最適！冷蔵保存で3〜4日保存可能です。お好みでいくらや柚子皮のせん切りをのせるのもおすすめです。

根を深くはることから、ごぼうも家の繁栄を願う食材としておせちによく登場します。意外と簡単につくれるたたきごぼうは冷蔵で3～4日保存可能だから、早めに作っておいてもいいですね。

れんこんはレンチンで加熱し、甘酢もレンジで仕上げる簡単工程の花形れんこんです。れんこんをカットして花形に仕上げるだけでおしゃれな見た目になるのでぜひお試しを♡

「よろこぶ」との語呂合わせで縁起物としておせちの定番となっている昆布巻き。サーモンとの組み合わせは彩りがきれいでお正月にぴったりです。早めに仕込んで冷凍保存も可能ですよ。

さつまいもと栗の甘露煮を使って作る栗きんとんは、くちなしの実を加えることで色鮮やかに♡フードプロセッサーでなめらかにした後、弱火で水分をとばしながら混ぜることでよりなめらかになります。

ツヤツヤと輝く金柑の甘露煮は風邪予防にも効果があると言われています。たくさん作っておいて、残ったらソーダ割などにしたりヨーグルトに加えたりと色々アレンジしてみてくださいね！