夫「止まらなくなる!」娘「おかわりないの?」コレのために「えのき」常備します!【本当は教えたくない】“カリッカリ〜!”な食べ方

  • 2025年08月20日公開

【なすはもう揚げ浸しにしないでーー!】こうすればよかったのね!「こりゃ最強」「キンキンに冷やしても◎」

こんにちは、毎日キッチンに立つ料理家で、ヨムーノライターの菅智香(かんともか)です。

1年を通して比較的安定した価格で購入できる「えのき」。物価高の昨今、ありがたい存在ですが、ちょっと地味で主役にならないと思っていませんか?

えのきは調理の方法次第で、地味な脇役ではなく主役にもなる、とても便利な食材です。この記事では一度食べるとハマること間違いなし!やみつきになるおいしさのえのきレシピをご紹介します。

このレシピのためにわざわざ「えのき」を常備したくなるほどのおいしさですよ。

えのきがもっと食べたくなる!

えのきの最大の特徴はシャキシャキした独特の食感です。

この独特の食感を残すように調理するのがポイント!

ガーリックの香る、シャキシャキ食感のえのきと、カリカリに焼いたチーズを合わせれば、やみつきになること間違いなしの一品が完成しますよ。

「えのきのガーリックチーズ焼き」のレシピ

材料(2人分)

  • えのき…1/2袋
  • 片栗粉…大さじ1
  • スライスチーズ(とろけるタイプ)…2枚
  • ガーリックパウダー…適量
  • オリーブオイル…大さじ1
  • 粗挽き黒こしょう…適量

作り方①えのきを4等分にする

えのきの黒い部分を切り落とし、縦に4等分に手で分けます。

※根元部分がくっついている方が調理しやすいので、ほぐさないでください。

作り方②ガーリックパウダーをかける

えのきにガーリックパウダー、塩適量(分量外)をかけます。

作り方③片栗粉をまぶす

えのきに片栗粉をまぶします。

※えのきの全面ではなく、片面だけでOKです。

作り方④えのきを焼く

フライパンにオリーブオイルを入れて中火にかけます。

えのきの片栗粉をまぶした面を下にしてフライパンに入れ、フライ返しで押さえつけながら加熱します。

作り方⑤スライスチーズを加熱する

えのきに焼き色が付いたら取り出します。

半分に切ったスライスチーズをフライパンに入れます。

作り方⑥えのきを戻し入れる

スライスチーズがフツフツとしてきたら、えのきの焼き色が付いた面を上にしてスライスチーズの上にのせます。

作り方⑦皿に盛る

スライスチーズのフチがカリカリになるまで加熱し、皿に取り出します。

粗挽き黒こしょうをかけて完成です。

えのきのシャキシャキとした食感、そしてカリカリのチーズの食感のコントラストが最高!

お酒が大好きな夫は大絶賛!

キンキンに冷やしたビールとともに「お酒と相性良すぎ!止まらなくなる!」とバクバク食べていましたよ。

娘にはおやつ代わりに出したところ、チーズのカリカリが気に入ったようで、スナック菓子のように手づかみで、あっという間に完食してくれました。

「おかわりないの?」と、少し悲しそうな顔を見せてくれました。

えのきは脇役じゃない!

えのきは地味な印象があるかもしれませんが、レシピによっては主役になる便利な食材です。

ぜひ、えのきをもっとあなたの食卓に登場させてくださいね。

この記事を書いた人
料理家
菅智香(かんともか)

料理家。チーズソムリエ、スパイス&ハーブコンサルタント、食育インストラクター。成城石井、カルディ、業務スーパー、無印良品のヘビーユーザー。自宅で気軽に、手軽に作れる料理をご提案中。

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