え、トースターじゃないの?【切り餅が"まるでつきたて!"に変身】裏ワザ!○○放置で中までウマい

  • 2022年04月13日更新

こんにちは、管理栄養士でヨムーノライターのmihoです。

お正月に欠かせない切り餅。特につきたてのお餅はやわらかくて美味しいですが、お餅つきのイベントでもない限りなかなか食べる機会がないですよね。

そんな時におすすめ!「パックの切り餅がモッチモチになる加熱方法(レンジ・フライパン)」をご紹介したいと思います。

今回は、テレビ番組「ためしてガッテン」と、テレビ番組「ZIP」で紹介されていた2つの裏ワザを実践!

どちらがよりつきたてのお餅に近い仕上がりになるか実践、食レポしていきたいと思います。

ためしてガッテン流!切り餅のレンジ加熱

ためしてガッテンで紹介された方法は、「フライパン」を使って切り餅を加熱します。

用意するもの

  • 切り餅...1個
  • お湯(80℃以上)...大さじ1  
  • 油...少々

手順➀フライパンを加熱する

フライパンに薄く油を引いて、強火で1分程温めます。目安としては、水滴を垂らすとジュワ~っとすぐに蒸発する程度。

我が家のコンロはIHなので、1分より少し時間がかかりました。(1分半位)

手順②お餅の片面を水で濡らす

フライパンを1分程度温めている間、お餅を袋から取り出し、片面を水で濡らします。  

手順③お餅を蒸し焼きにする

フライパンが温まったら、お餅(熱する面に水をつけておく)を入れ、80度以上の温かいお湯(または熱湯)を加えたら、素早く蓋をして「30秒蒸し焼き」にします。

お湯を入れる際は、火傷をしないように注意し、素早く蓋を閉めてください。

手順④火を止めてほったらかして完成!

30秒経ったら火を止め、蓋をしたまま7分ほど放置したら完成です!

ZIP流!切り餅のフライパン加熱

ZIPで紹介された方法は、「電子レンジ」を使って切り餅を加熱します。

用意するもの

  • 切り餅...1個

手順➀耐熱容器にお餅と水を入れる

耐熱容器にお餅を入れ、お餅が浸るくらいの水を加えます。

手順②レンジで加熱して完成!

①を電子レンジに入れ、ラップを掛けずに600Wなら1分半、500Wなら1分50秒加熱します。

加熱が終わったら、水気をよく切り、別のお皿に移して完成です。

フライパンVSレンジ!切り餅がつきたて風になったのはどっち?

出来上がったお餅を実食していきます。今回は2つとも砂糖醤油でいただきました。

フライパンで加熱したお餅はモッチモチ

まずフライパンで加熱したお餅からいただくと...中までしっかりやわらかい~!

砂糖醤油の味とともに、お餅の風味もしっかり感じられます。水っぽさもなく、まさにつきたてのお餅そのものです!

レンジで加熱したお餅もやわらかいけども

レンジで加熱したお餅もいただくと...こちらもつきたてのお餅級のやわらかさ!なのですが、水につけたせいか、お餅の風味が若干弱いかなぁという印象でした。

結果、切り餅でもつきたてっぽい食感と味を堪能できるのは、ためしてガッテン流「フライパン加熱」でした!

ですが、手軽に切り餅を美味しく食べたい方はZIP流「レンジ加熱」がおすすめです。調理の手軽さでいったら断然レンジ加熱の方がラクチンです(笑)。

お家でつきたて餅を味わおう!

今回ご紹介した、パックの切り餅をつきたてのように味わう裏ワザ。どちらの方法も自宅で手軽に試すことができます。

お正月はお餅を食べるタイミングも多くなると思うので、ぜひ皆さんもご自宅で試してみてくださいね。

この記事を書いた人
田舎暮らしを楽しむフリーランス管理栄養士
miho

子育てをきっかけに都会からUターンし、海も山も近い田舎に住みながら、フリーランスの管理栄養士をしています。毎日の生活に役立つ、アイディアレシピや節約レシピなどを楽しくわかりやすく伝えていければと思います。ぜひご覧くださいね★

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