え、切れ目入れるのNG?【家事ヤロウ】CMみたいにパリッ「安いウインナーが激ウマ!裏ワザ」
- 2021年11月24日更新
こんにちは!3歳の娘がいる、調理師資格をもつヨムーノライターのmomoです♪
朝ごはんやお弁当に欠かせない万能おかずといえば、ウインナーですよね!
そんなウインナーですが、少〜し焼き方にこだわるだけでテレビCMのような"パリッと"した食感が味わえるんです♡
今回は、人気テレビ番組「家事ヤロウ!!!」で紹介された、ウインナーを何倍も美味しく味わう焼き方をご紹介していきます!
3種類のウインナーで実際に作ってみましたので、ぜひチェックしてみてくださいね。
知ってた?ウインナーに切れ目は入れないで!
美味しいウインナーの焼き方の前に、ウインナーの豆知識を紹介します♪
ウインナーを焼くときは、斜めに切れ目を入れて焼くとおしゃれ感が出せますよね。
実は、ウインナーは切れ目を入れずにそのまま焼いた方が美味しさがアップするんです!
ウインナーの皮に切れ目をいれてはいけない理由
ウインナーに切れ目を入れてはいけない理由は、ズバリ2つ。
「①肉汁が流出してしまうのを防ぐ為」と、「②食べた時のパリパリ感を生み出す為」です。
旨味が詰まった肉汁を逃さずに中で膨張させ、皮がしっかりと張った状態がベスト。せっかく焼いても、旨みやパリッとした食感が逃げてしまうのは、もったいないですよね!
ウインナーの豆知識をチェックしたところで、さっそく焼いてみたいと思います!
今回は、薄皮ウインナー・タコさんウインナー・粗挽きウインナーの3種類を同時に焼いて検証してみます♪
ウインナー焼き方①加熱前に水とウインナーを入れる
加熱する前のフライパンに、ウインナー6本と水50ccを入れます。
この水50ccが、ウインナーの歯ごたえと美味しさを生み出すための重要なポイントです!
ウインナー焼き方②強火で一気にボイル焼き
フタはせず、強火で水が蒸発するまでボイルするようにウインナーを焼いていきます。焼くでもなく、少なめの水で"ボイル"する。今までになかった調理法ですよね。
ボイル焼きにすることで中の旨味と脂が溶け出し、皮が張りつめてパリッとした理想の食感に!
フライパンを少し揺すりながら加熱していくと、水の蒸発が早くなり時短ができますよ♪
ウインナー焼き方③軽く焼き目をつけたら完成
水分が蒸発したら、皮に焼き目がつくまでウインナーをじっくりと焼いて完成!この方法なら、急激な加熱で皮が破裂してしまう事態も避けられます。
水の量が少ないので、沸騰→蒸発までの時間はあっという間でした!
ボイルだけでは得られない、しっかりとした焼き目がつくことでウインナーがより一層美味しそう...!見た目からしていつものウインナーとは違うのが伝わり、食べるのが楽しみです♡
ちょっとの工夫でCMのようなパリッと食感に!
プリッとした見た目に、こんがり焼き目も付いてかなり美味しそうに出来上がりました。
粗挽きウインナーは期待通りの"パリッと感"を味わうことができました!
切れ目のあるタコさんウインナーや、薄皮ウインナーはパリッという音は聞けませんでしたが、いつもとは違う弾力と旨味が印象的でした。
オーバーではなく、いつもの焼き方の何倍もの美味しさ! ボイルする・焼くの2つの調理法のいいとこ取りをしただけあり、美味しいのも納得です♪
「家事ヤロウ」の激うまウインナーの焼き方、ぜひ試してみて!
特に工夫しなくても美味しく食べられるウインナーですが、調理法を少し変えるだけでこんなにも美味しくなるんだ…!と驚きでした。
変わった道具や材料は必要なく、水だけですぐに実践できるところもありがたいですよね。子どももパクパク食べてくれ、朝やお弁当に役立ちます。
ぜひ、今回ご紹介した美味しい焼き方で、パリッと感を味わってみて下さいね!
お買い物は「プチプラでかわいく、便利」がモットー!の子育て主婦です。お料理も大好きで時短・簡単料理レシピが得意です☺︎ヨムーノでは、みなさんの役に立つ情報をお届けできるように発信していきます!
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