もうシワッシワ(泣)にならない!【とうもろこしをプリッと茹でる裏ワザ】ほったらかしが秘訣

  • 2023年03月10日更新

こんにちは、管理栄養士でヨムーノライターのayachinです。

暑さのせいで食欲が落ちがちですが、夏だからこそ美味しい夏野菜を食べたいですね。

ところでみなさん、茹でたとうもろこしを食べるとき、ちょっと時間が経つとしわしわになってしまうの、気になりませんか?

今回は、ネットで話題になった「茹でたとうもろこしがしわしわにならない裏ワザ」を実践して、本当にしわしわしないのか検証していきたいと思います。

茹でたとうもろこしは〇〇に入れるとしわしわにならない!?

とうもろこしは茹でてから何もせずに放置しておくと、どうしてもしわしわになってしまいます...。

茹でたとうもろこしがしわしわになるのを防ぐ方法、それは「茹でたあと、冷水に浸す」だけ!

本当にそれだけで効果があるのでしょうか?実践してみます。

とうもろこしの茹で方①大きい鍋でとうもろこしを茹でる

大きめの鍋にたっぷりの湯を沸かします。茹でムラを防ぐためにも、とうもろこしが余裕をもって入るぐらいの、大きい鍋を使用しましょう。

とうもろこしが長くて鍋に入りにくい場合は、半分に折ってください。包丁を使わずに、手でバキッと折れるのでとても簡単ですよ。

鍋に1.5~2Lの水、塩(大さじ2)を入れ、沸騰したら、とうもろこし1本(~数本)を入れて、本数に合わせて8分から12分ほど茹でます。(※火の通り具合は、本数により様子を見てください)

菜箸やトングなどでとうもろこしをクルクル回すと、均等に茹でられます。

とうもろこしの茹で方②とうもろこしをザルにあげて、10分間冷水に浸す

茹で上がったら、とうもろこしをザルにあげて、鍋やボウルにたっぷりの冷水を用意しましょう。

とうもろこしをおよそ10分間冷水に浸しておきます。均等に冷やせるように、ここでも菜箸やトングでとうもろこしをクルクル回すとよいでしょう。

とうもろこしの茹で方③とうもろこしをザルにあげて、器に盛る

10分浸したら、とうもろこしを再びザルにあげます。

一粒一粒が輝いていて、見た目だけでもシャキシャキしているのがわかります。美味しそう!

とうもろこしをお皿に盛り、塩を軽くふったら完成です!

時間が経ってもシャキシャキ美味しい!

粒につやっとした光沢感があり、新鮮さや瑞々しさが伝わってきます!

できたてを食べてみると、シャキシャキ、プリプリと食感がよくて美味しい~!
でも、ここまでは普通ですよね。気になるのが、ちょっと時間をおいた後。

とうもろこしのもう半分を常温のまましばらく置いて食べたところ......"しわしわ感"は全くありません!
見た目も味もできたてとほぼ変わらず、美味しく食べられました!!

そのまま食べても美味しいんですが、サラダに入れても粒のプリっとした存在感があり、いいアクセントになりました。

今回の検証は成功ですね!冷水に浸すことで、とうもろこしの水分や香りの蒸発を防ぎ、しわしわにならなかったのではないでしょうか。

とうもろこしを茹でるならトライしてみて

今回は、とうもろこしを茹でてしわしわにならない裏ワザを実践しました。効果はバツグンで、とうもろこしの見た目と味がともに何段階もグレードアップしました!

一粒一粒の実がしっかりとしていて甘味と香りがよく、とうもろこし好きの子どもも喜んでいました。

ほんのひと手間加えるだけなので、美味しいとうもろこしを味わうために頭の片隅に入れておいてもらいたいです。

この記事を書いた人
4人の子育てに奮闘中のWebライター
ayachin

4人の子育てに奮闘しながら、フリーランスの管理栄養士として細く長く活動しています。多くの方に共感いただけるような、時短かつ節約に特化した食に関する情報を発信していきます。よろしくお願い致します。

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