【愛知県】まだ知らない人多いかも!?地元民がバッグに常備する「意外なスイーツ」圧巻の栽培風景に驚き!「友人に配りたい」

  • 2025年07月21日公開

店休日は悪天候!開店即満席で20番目(泣)!最高気温28度でも食べたい300円「ら~めん」の世界

こんにちは!愛知県のヨムーノ公認ご当地アンバサダー、日向くらげです。

ヨムーノ公認ご当地アンバサダーが、全国各地ならではの“おみやげ”をリレー形式でご紹介しています。

今回、愛知県在住の私がご紹介するのは、春日井市の特産品「ウチワサボテン」を使ったのど飴――その名も「なめるサボテンのど飴」です。

「サボテンの飴って正直どうなの?」半信半疑だった私がすっかりファンに

初めて手にしたとき、正直なところ「サボテンの飴って……どうなんだろう?」と半信半疑でした。

私がひと昔前に食べたサボテンは、苦くて苦くて……食べられたものではなかったからです。

最近「おいしいよ~!」と教えてもらったのが、この「なめるサボテンのど飴」。

実際になめてみるとまったく苦みはなく、「こんなに美味しくなっていたなんて」と、とても驚きました!今では仕事カバンの定番になっています。

最初の一粒で感じた"意外な美味しさ"

ノスタルジックな紙袋の中に入っているのは、「キンシャチサボテン」をモチーフにした、かわいらしい見た目の飴。

▲キンシャチサボテン

口に入れると、ほんのりグレープフルーツ風味が広がります。

「サボテンってこんな味なの?」と驚きつつも、やさしい酸味とすっきりした上品な甘さに、思わず「あら、美味しい」と声が出ました。

ハッカがほんのり香って、のどをやさしく潤してくれる感覚も心地よく、風邪の引きはじめや仕事の合間のリフレッシュにピッタリだと感じました。

中医薬膳師の資格を持つ私は、どんな食品でも原材料チェックが欠かせません。

パッケージ裏を見てみると、着色料には天然由来のクチナシやベニコウジを使っていて、 「あ、体のことを考えて作られているんだな」と安心感を覚えました。

"太陽の葉"って何?サボテン農家さんを訪ねて分かったこと

「サボテンを食べるってどういうこと?」という疑問から、実際に春日井市の出口さんご夫婦のサボテン農園を訪ねました。

そこで知ったのが、食用サボテン「太陽の葉」の存在。太陽の光をたっぷり浴びる露地栽培で、自然由来の肥料にこだわって育てられているそうです。

「太陽の葉に含まれるカルシウムは牛乳の約2.7倍なんですよ」と聞いて、またまた驚き。食用のサボテンってこんな風に栽培されているんですね!

「心のトゲをそっと抜く」——やさしさが込められたパッケージ

薬袋のような裏面には、こんなメッセージが書かれています。

突然だけど、心がチクリと痛む時ってあるよね。
そんな時は、カラダにいいものを食べるのがいちばん。
「なめるサボテン」は、のどにやさしくて栄養もたっぷり。
緑黄色野菜とフルーツ、両方の栄養素を持つウチワサボテンの力で、今日もひと粒、がんばりましょ。

仕事で疲れた時、このメッセージを読むと、なんだかほっとします。

のどを潤すだけじゃない、日常にちょっとした癒しをくれる存在だなと感じるのです。

自分用にはもちろん、お土産やプチプレゼントにもおすすめ

今では、のどの調子が悪い時はもちろん、疲労感を感じた時や、仕事の合間にリフレッシュしたいときでも手に取るようになりました。

パッケージも可愛いので、お友だちへのちょっとした手土産にも喜ばれそうです。

「なめるサボテン」が買える場所

【愛知県内】

  • 県営名古屋空港 売店「まるッと!あいち」
  • 春日井中央ホテル
  • 春日井市観光コンベンション協会案内所「リリック」
  • 無印良品 イーアス春日井店
  • マックスバリュ 勝川駅店
  • 春日井市文化フォーラム内 喫茶スペース

【県外】

  • 伊豆シャボテン動物公園(静岡県)
  • あしかがフラワーパーク(栃木県)
  • 咲くやこの花館 館内売店(大阪府)
  • SHIRO 自由が丘店・砂川店(東京都)
  • 弥生坂 緑の本棚(東京都)

なめるサボテンのど飴 オンラインショップ

食べるサボテン 太陽の葉 HP


この記事を書いた人
ライター
日向 くらげ

岐阜県出身、愛知県在住。旅行や温泉、美味しいものが大好き。

食べることが好きすぎて、調理師や中医薬膳師の資格も持っています。

気の向くままに西へ東へと出かけては、美味しいもの食べたり、大自然と触れ合ったりして、楽しく暮らしています。

今住んでいる町だけでなく、生まれ育った町にも思い入れがあり、それぞれの魅力を発信するのが楽しみです。

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