もう行列に並ばない!卵のプロ直伝【マリトッツォ風たまごサンド】お店級に進化の裏ワザ

  • 2023年03月10日更新

こんにちは、管理栄養士で日々料理の研究をしているヨムーノライターのサナです。

今大人気のたまごサンド。パンにたまごペーストがぎっしり詰まって、食欲をそそりますよね。

今回紹介するのは、NHK「らじるラボ」でたまごソムリエのゆかりさんが紹介したたまごサンド。イタリアの伝統的なスイーツ「マリトッツォ」の生クリームの代わりに卵を使ったアレンジレシピです。

卵をこよなく愛する、たまごソムリエゆかりさんのレシピ「マリトッツォ風たまごサンド」を実践して、食レポしたいと思います。

「マリトッツォ風たまごサンド」の作り方

材料(3個分)

  • 丸パン…3個(切れ込みを入れておく)
  • 卵…2個
  • 生クリーム…小さじ2
  • マスタード…小さじ1
  • 砂糖…小さじ1/2
  • 塩…適量
  • マヨネーズ…大さじ2
  • きゅうり…1/4本(薄切りにしておく)
  • ハム…2枚 (4ツ切りにしておく)
  • バター(室温に戻す)…15g

マリトッツォ風たまごサンドレシピ①卵を約12分茹でて、固ゆで卵を作る

固ゆでのゆで卵2個を作ります。
鍋に卵と、卵がちょうどかぶるくらいの水を入れます。火をつけて沸騰した後、約12分茹でれば完成です。

マリトッツォ風たまごサンドレシピ②ゆで卵の殻をむいて、白身と黄身に分ける

ゆで卵の殻をむきます。
茹で上がった卵を冷水につけて、卵がしっかり冷めるまで待つと綺麗に殻がむけました!

スプーンで黄身をくりぬいて、分けておきます。

白身は大きめに切っておく

たまごサンドの食感のかなめである「白身」はざく切りにします。せっかくなので、かなり大きめに切ってみました。

マリトッツォ風たまごサンドレシピ③黄身をつぶし、材料を加えて練る

黄身を入れてつぶす

ボウルに黄身を入れて、ヘラやフォークで細かくつぶします。

生クリーム、マスタード、砂糖、塩を加えて練る

ボウルに生クリーム、マスタード、砂糖、塩を加えて、よく練ります。

たまごサンドに生クリームと砂糖を入れるのは珍しいですよね。この2つを加えると、より濃厚な味わいになるんだそう。

よく練ったら、ザルや茶こしでこして、なめらかに仕上げます。

マリトッツォ風たまごサンドレシピ④マヨネーズ、白身の順に加えて混ぜる

練り混ぜた黄身にマヨネーズを加えてから、白身を加え、さらに混ぜます。

先にマヨネーズを加えると、黄身によく絡むんです。白身はつぶさないようにさっと混ぜるのみにしました。これで卵ペーストの完成!

マリトッツォ風たまごサンドレシピ⑤パンにバターを塗って、詰めたら完成!

パンにバターを塗り、薄切りにしたきゅうり3等分と4ツ切りにしたハムをはさみ、卵ペーストをたっぷり詰め込んだら完成です!残りのパンも同様に作ります。

横から見ても隙間がないように、ぜいたくにたっぷりとのせてみました。

"濃厚さ"がたまらないたまごサンド!

なんたる、見た目の豪快さ!!朝食に出てきたらテンションが上がりますね!

こぼれないよう気を付けながらパクっとかぶりついてみると...美味しい。
白身を大きめに切ったことで、白身の食感が楽しめてよかったです。1個でも食べ応えバッチリ。

砂糖と生クリームのおかげで、一般的なたまごサンドよりも、びっくりするほど濃厚でクリーミーな味わい!
ハムの塩分も加わり、ほっぺたが落ちるほど美味しかったです。

豪快さがたまらないマリトッツォ風たまごサンドで、いつもの朝食を優雅に

今回、NHK「らじるラボ」でたまごソムリエのゆかりさんが紹介した「マリトッツォ風たまごサンド」を実践しました。

パンにぎっしりと詰める事で、断面の豪快さも抜群です。朝食を優雅に演出したい時に、おすすめ!

みなさんも機会のある時に是非試してみて下さいね。

この記事を書いた人
週3回はバズったレシピをチェックする管理栄養士ライター
サナ

管理栄養士で料理の研究中のサナです。特定保健指導や食事アドバイスなどのお仕事もしています。ヨムーノでは、「痒いところに手が届く」ような普段の生活に役立つ意味のある記事を目指しています。どうぞよろしくお願いします。

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