【まだ普通の目玉焼き作ってるの?】簡単&ホテル朝食みたいな「目玉焼き」ニューオータニ料理長がコツ伝授!

  • 2023年10月22日公開

みなさんこんにちは、くふうLive!ライターのMarinaです!

卵を割ってフライパンで焼くだけの目玉焼き。調理法はシンプルなものの、いびつな形になったり、火を通しすぎて黄身が固くなってしまったりしたり......。

そこで今回は、テレビ番組『教えてもらう前と後』で紹介されたホテル朝食のような「最高の目玉焼き」を実際に作ります!

「最高の目玉焼き」を作るポイント

テレビ番組『教えてもらう前と後』でホテルニューオータニの統括料理長・太田高広さんが教えてくれた、最高の目玉焼きを作るポイントは、「卵をザルでこす」です。

余分な水分を切ることで、ホテルの朝食に出てくるような最高の目玉焼きができるそうです。

①フライパンにバターを引いて塩をひとつまみ振る

フライパンにバター5gを引いて、塩をひとつまみ振ります。

先にフライパンに直接塩を振っておいた方が、味が均一に仕上がるそうです。

②ザルで卵をこす

卵をザルに割り入れ、10秒ほど放置して卵白に含まれている余分な水分をこします。

③弱火で5分卵を焼く

こした卵を割れないようにフライパンにそっと流し入れ、蓋をせずに弱火で5分間焼きます。

流し入れる時は、ザルをフライパンに極力近づけて、低い位置から流し入れると割れにくいです。

え、これだけで...「最高の目玉焼き」完成!

型崩れのない、綺麗な目玉焼きが完成しました!もしかしたら、今まで作った目玉焼きの中で一番のクオリティかもしれません。笑

目玉焼きのフチも焦げず、黄身にも膜が張っていません。これなら、トーストやガパオライス、丼ものにのせても映えそうです。

肝心の黄身の部分はトロトロでちょうど良く、美味しくいただけました。

卵2個バージョンも作ってみた

今度は卵2個バージョンで作ってみました。

卵2個でも、1個の時と変わらず簡単にできました。黄身同士をなるべくくっつけて焼くと、更にかわいい目玉焼きになりますよ♪

ザルで卵をこすだけで映える目玉焼きが完成

今回は、テレビ番組『教えてもらう前と後』で紹介されたホテル朝食のような「最高の目玉焼き」を実際に作ってみました。

目玉焼きの焼きムラの原因は、白身に含まれている水分だそうです。その水分をザルでこすだけで、ホテル朝食のような映える目玉焼きができてしまうのです。

本当に簡単なので、みなさんもぜひ実践してみてくださいね。

この記事を書いた人
ヨムーノライター
marina

カリフォルニア在住のフリーライター。五感を使って食品の評価を行うパネリストのお仕事もしています。忙しいおうち料理人のみなさんが、少しでも「簡単に・楽しく・美味しく」料理ができるような記事を目指します!毎日作るご飯は完璧じゃなくてOK☺!

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