【裏ワザを検証】白菜の「芯がとろとろに柔らかくなる」切り方!簡単解説

  • 2024年11月29日更新

こんにちは!管理栄養士で、日々料理の研究をしているくふうLive!ライターのサナです。

鍋が美味しい季節到来。鍋といえば白菜は欠かせません。しかし、鍋をすると、白菜の芯ばかり残ってしまう...ということはありませんか?

芯の繊維部分は食感がかたくなりがちなため、とくに小さい子どものいるご家庭などは、お箸が進まないということも。

そこで今回はネットで話題の「白菜の芯がとろとろに柔らかくなる」切り方を実践し、鍋料理に入れて、食感の柔らかさをレポ―トします。

普段私がおこなっていた「ざく切りの白菜」と比べて、違いがあるのかどうかも比較しますよ!

「白菜の芯がとろとろに柔らかくなる」切り方

切り方①白菜の葉と芯を切り分ける 

葉と芯を切り分けます。今回裏ワザを使うのは芯の部分になるので、葉は好きなように切りましょう。

切り方②芯を食べやすい長さに切る

芯を食べやすい長さにカットします。

切り方③繊維に沿って細切りにカット

「繊維に沿って細切り」にしましょう。繊維に沿うことで細胞が壊れにくくなり、芯の苦みが抑えられます。また、鍋の中で煮崩れもしにくくなりますよ。

【裏ワザで切った白菜の芯】鍋に入れて絶品とろとろ

白菜の芯を鍋の具材として入れました!どうなるのか楽しみです。

出来上がりました!

まるで玉ねぎをグツグツ煮たかのように、白い芯はきれいな薄透明色になりました。味も甘味が出て、口の中でトロけるくらい美味しかったです!

普段通り、白菜の芯をざく切りで鍋料理にして実食!

切り方:適度な大きさにざく切り

普段私が行っているように、白菜を適度な大きさにざく切りにしました。同様に鍋に入れて煮ます。

【適当に切った白菜の芯】芯が硬いところも  

かなり煮たので柔らかくなったものの、先ほどの裏ワザを使った白菜の芯と比べると、食感に硬さが残るところもありました。

切り方を変えるだけで、芯が残らず絶品とろとろに

今回「白菜の芯がとろとろになる」裏ワザを実践し、鍋に入れて食べてみました。切り方を変えるだけで、鍋の白菜が食感や味が絶品に変わってびっくりしました!!

芯を繊維に沿って細切りするだけでこんなに変わるなら次から試したいですね。いつも白菜の芯を残しがちな子どもにもぴったり。是非、参考にしてみて下さいね。

この記事を書いた人
週3回はバズったレシピをチェックする管理栄養士ライター
サナ

管理栄養士で料理の研究中のサナです。特定保健指導や食事アドバイスなどのお仕事もしています。ヨムーノでは、「痒いところに手が届く」ような普段の生活に役立つ意味のある記事を目指しています。どうぞよろしくお願いします。

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