【釜揚げしらす人気レシピ】土井善晴さんおすすめ「しらすの焼き飯」をお弁当に入れたら家族が笑顔に

  • 2026年01月20日公開

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こんにちは!おいしいご飯のためとはいえ、鍋を振る腕力も気力も、ついでに火力もないヨムーノライターのやまだかほるです。

焼き飯。どんなふうに作っても、どんなにダメダメな仕上がりでも、まぁまぁおいしいよね、というのが長年微妙な焼き飯を作り続けてきたわたくしの実感ではあります。

とはいえ、やっぱりちょっとでもいい感じに仕上げたいという野望もあり、今回は土井先生が教えてくださった、火と戦わずに仲良くする焼き飯をご紹介したいと思います。

さてさて、一体どんな作り方なんでしょうか。

土井先生直伝!パラふわに仕上げる「3つの鉄則」

家庭で失敗しないためのポイントをまとめました。

① 「炒める」ではなく「焼き付ける」

触りすぎ厳禁:フライパンに広げたら、焼き色がつくまでじっと待ちます。一粒一粒を焼く意識を持つことで、粘りが出ずパラリと仕上がります。

油はたっぷり:大さじ2の油が、お米の表面をコーティングしてパラパラ感を助けます。

② 釜揚げしらすの絶妙な塩気

釜揚げしらすの魅力:塩水でゆでたてのしらすは、程よい塩気と旨みがたっぷり。味付けを最小限に抑え、素材の味を活かすのが土井流です。

③ 仕上げの「お湯」でふんわり感を戻す

驚きのテクニック:しっかり焼き炒めて堅くなった米粒に、最後に少量のお湯を入れて蒸らします。これで「パラリ」の中に「ふんわり」が共存する、理想の食感に!

実際に作ってわかった!お弁当にもおすすめな理由

冷めても美味しさが持続

じっくり芯まで熱を入れるため、冷めても味が落ちにくく、わっぱ弁当などに入れるとさらに水分が調整されて美味しくいただけます。

火と戦わず「仲良く」する

強い火力がない家庭のキッチンでも、時間をかけて丁寧に焼き付けることでプロの味に近づけます。無理にフライパンを振る必要もありません。

シンプルな材料で飽きない

ねぎ、卵、しらすという基本の材料だけで作れるため、忙しい朝のお弁当作りにも重宝します。

土井善晴さん「しらすの焼き飯」の作り方

NHK『きょうの料理』で料理研究家・土井善晴さんが教えてくださった「しらすの焼き飯」は、ご飯を炒めるというより、焼き付ける作り方のようです。

材料(2人分)

  • 卵…2コ
  • 冷やご飯…300g
  • 釜揚げしらす…50g
  • ねぎ (白い部分)…1本分(100g)
  • サラダ油…大さじ2
  • 塩…適宜
  • しょうゆ…小さじ1
  • 湯…大さじ1~2

釜揚げしらすとは、かたくちいわしやまいわし、うるめいわしの稚魚を塩水でゆでたものだそう。

乾燥の度合いによって、堅さが異なり、干したものが「しらす干し」、さらに乾燥させたものが「ちりめんじゃこ」なんですって!改めて教わって、なるほどーそういうことだったのね、となりました。

作り方①材料の準備をする

ねぎはじゃばら切り(ねぎの表裏に、斜めに浅く細かい切り目を入れる)にしてから、小口から粗く刻みましょう。

卵はボウルに溶きほぐしておきます。

作り方②ご飯を炒め始める

フライパンにサラダ油を中火で熱し、卵を入れ、すぐに冷やご飯を加えて焼き炒めます。

やたらに混ぜないで、ご飯を広げて待ち、焼き色がつけば、鍋返しをして、広げて待ちます。

また、焼き色がつけば、返し、これを繰り返していきましょう。

ご飯一粒一粒に焼き色をつける、という気持ちで作ると、粘らずパラリとした焼き飯ができ上がる、とのこと。たっぷりめ、大さじ2の油の量もポイントなんだろうな。

ちなみに今回は、フッ素樹脂加工のフライパンを使用して作っています。

作り方③しらすを加える

釜揚げしらすを加え、さらに焼き炒めます。

しらすの塩気でうっすら塩味はつきますが、味見して物足りないようなら塩を適宜加えましょう。わたしは ふたつまみほど投入しました。

作り方④ねぎを加えて仕上げる

ねぎを加えてまた炒め、しょうゆを加えて仕上げていきます。

この時点で、かなりしっかり焼き炒めているため、ご飯粒の表面がガサガサと堅くなっているはず。

最後に湯を入れて蒸らし、ふんわり感を戻していきましょう。

時間をかけて(10分間程度)炒めると芯まで熱くなって冷めにくく、いい湯気がたつということでしたが、ちょっと長かったかなと思いました。今回の場合5分くらいで良かった気がします。

お米の水分量などにもよると思われるので、フライパンの中をよく観察するのが大事でしたね。

ふわパラの焼き飯!

出来立てを味見してみましたが、本当にふんわりパラリ!これわたしが作りましたか?と、惚れ惚れとする焼き飯に仕上がりました。

今回は、お弁当に入れてみることに。冷めてもおいしいか不安だったのですが、家族の反応は「最高に美味しかった!」という感想と笑顔でした。

お弁当に焼き飯を入れることはあまりなかったので、開けてみてびっくりしたようです。温かい状態で詰めても、わっぱならいい具合に水分調整をしてくれるのでおすすめです。

家で出来ること

「火と戦わず、仲良くする」という土井先生の言葉、とても勉強になりました。

家庭用のコンロで料理する毎日なのだから、火力の強いコンロがないと考えるのではなく、今ある設備を可能な限り活用することを考える方がいいのですよね。ほんと。

これからは我が家でご飯を炒める時はこの方法を順守しようと決めました。

皆様もぜひお試しくださいね。

この記事を書いた人
丁寧な暮らしを心掛ける、料理が得意なライター
やまだかほる

効率的な家事とシンプルで心地いい空間作りにこだわり、美味しいものを作り、食べさせてもらうことに情熱を注いでいます。小さなアパレルブランドを長く経営した経歴ゆえ、ファッションと洋服にもこだわりあり。昨年還暦を迎えました。どこまでも楽しく笑って生きていくのだ!

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