鳥羽シェフ「革命のパラパラ炒飯」作ってみた|いつものおうち炒飯とは別人級の仕上がり
- 2026年01月23日公開
こんにちは!右手の腱鞘炎が回復傾向にあり、少しなら鍋を振れる気がしてきたヨムーノライターのやまだかほるです。
いやー長かった。コーヒーを淹れるのにも左手を添えてでないと出来ない不自由さからようやく解放されました。歳をとると回復に時間がかかるのよね。
ということで、久々に炒飯など作ってみたい気持ちでいっぱいです。
「sio」の炒飯!?
異色の経歴を持つ人気シェフ、鳥羽周作さんがオーナーを務めるレストラン「sio」が、お家でできる簡単レシピを投稿しているInstagramアカウント『おうちでsio』。
代々木上原のフレンチからスタートした「sio」は、ミシュランの一つ星を獲得したことでも有名ですが、その後sioグループは、イタリアンや和食など、ジャンルにとらわれず、食の世界を広げています。
『おうちでsio』でもパスタを中心に、お好み焼きやハンバーグなど、様々なおいしそうな料理を紹介してくださっているのですが、今回はその中から手始めに炒飯にチャレンジしてみたいと思います。
鳥羽周作さん「革命のパラパラ炒飯」のレシピ

材料(2人分)
- 万能米 (温かいもの)…260g
- かまぼこ…40g
- ねぎ…2/3本(70g)
- 細ねぎ…1/2わ
- 溶き卵…2個分
- サラダ油…大さじ3
- 塩…小さじ1/3~1/2
- しょうゆ…小さじ2

【万能米】
- 米 (洗わない)…250g
- 鶏出汁(水に鶏出汁小さじ2を溶かしたもの)…300g
- しょうゆ…小さじ1
- サラダ油…小さじ1
万能米というものを準備してからでないと作れない様子です。まずは万能米を準備しましょう。
作り方①万能米を準備する

材料を全て合わせて炊飯器、もしくは鍋で炊きます。サラダ油が入っているのですよ。

鍋の場合は沸騰するまで強火、蓋をして弱火で12分、火を止めて5分蒸らしましょう。炊き上がった様子です。
うっすらしょうゆの色がついていて、浸水していないので、かため、そして油が入っていたのでぱらりとしています。
味見をしてみると鶏のスープで炊いているので、うまみもしっかり入っています。しょうゆとスープのせいか、底にはたっぷりおこげが。なるほど。これは炒飯には良さそうですね。
Instagramではこのほかに、この万能米を使ったガーリックライスなども紹介されていました。
作り方②具材の準備をする

かまぼこは5mm角に、ねぎは粗みじん切りに、細ねぎは小口切りにしておきましょう。
作り方③卵を炒め、万能米を加える

フライパンにサラダ油を強火で熱し、溶き卵を流し入れて半熟状になるまでへらで混ぜながら炒めます。中華鍋などを持っていないので、深めのフッ素樹脂加工フライパンと木のヘラを使いました。

万能米を加えて混ぜながら炒めましょう。
作り方④具材と調味料を炒め合わせる

長ねぎ・かまぼこ、塩を加えて中火に落として炒め合わせます。

青ねぎを加えてサッと炒めましょう。

しょうゆを鍋肌から回し入れて炒めます。器に盛ったら完成!
卵からここまで、あっという間でした!
顔つきがお店っぽいぞ

家で作るしっとりとした炒飯とは、仕上がりも見た目も全く違います。ぱらっとしてて感動。
おおお。しっかりした味付けです。塩を小さじ1/2から1/3というところ、1/2入れたのですが、ちょっとしょっぱかったな。個人的には1/3で良かった気がします。
ご飯そのものにもしっかりうまみと味が入っているものを使うので、深みのある味わい。ねぎ、卵、かまぼこというシンプルな具材も食べやすく、ちょっと濃い、と思いつつペロリといただいてしまいました。
いつものお家炒飯とは別物

とにかく炒めやすかったのが印象的でした。ご飯が最初からパラパラしていて、おまけに全体に油がまとわりついているので、鍋肌にくっつくということがなく、ツルツル炒められたのです。
そういえば最初に入れる油も、思い切りの良い量でした。
上手に軽やかに炒められるので、ものすごく手早く炒め工程が進むのにびっくりしました。これが素人にもパラパラ炒飯が簡単に作れるということなんですねぇ。
とはいえ、やはりいつもより少し重い。そんなにたくさん食べたわけではないのに、お米のかたさも相まってか、とても腹持ちがいい気がしました(笑)。
万能米を炊いてから、というのをハードルと思うかどうか。とりあえず、今回炊いたものは、2/5程度残っているので、もう一回作ってみようと思っています。
皆様にも、ぜひこのお店っぽい仕上がりの炒飯、体験してみていただきたいです。どうぞお試しくださいね。
<協力:@ouchi_de_sioさん>
効率的な家事とシンプルで心地いい空間作りにこだわり、美味しいものを作り、食べさせてもらうことに情熱を注いでいます。小さなアパレルブランドを長く経営した経歴ゆえ、ファッションと洋服にもこだわりあり。昨年還暦を迎えました。どこまでも楽しく笑って生きていくのだ!
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