混ぜただけ→「え!お店!?」【タサン志麻さん】「“ホケミ”の悪魔的な食べ方」「ポテサラにマヨ、入れないで!」人気レシピ5選
- 2026年01月01日公開
こんにちは、ヨムーノ編集部です。
仕事を納めたと思ったら、あっという間に新年を迎えてしまいましたね……。
今回は、ヨムーノで配信した「タサン志麻さん」のレシピの中から、2025年の人気記事BEST5を紹介します!
第1位:混ぜただけ→「え!お店!?」【タサン志麻さん】“ホットケーキミックス”の悪魔的な食べ方【感動】とんでもなく美味しい
第1位の記事はこちら!ホットケーキミックスの悪魔的な食べ方を、ヨムーノライターmomoさんが再現してくれました。
タサン志麻さん「お手軽レモンケーキ」の作り方

材料(2〜3人分)
- ホットケーキミックス・・・150g
- レモン汁・・・1個分(30g)
- バター・・・60g
- はちみつ・・・30g
- 卵・・・1個
- 輪切りレモン・・・適量
※1歳未満の乳児にはちみつを与えることは、乳児ボツリヌス症感染の危険性があるため避けてください。
作り方①電子レンジでバターを溶かし、ホットケーキミックス・レモン汁・はちみつ・卵とともに混ぜる

バターは電子レンジで1分ほど温め、溶かしバターにしておきます。
※電子レンジで液体を加熱するとき、沸点に達していても、沸騰しないことがごくまれにあります。この状態の液体が、ちょっとした刺激で急激に沸騰を起こし、液体が激しく飛び散ることがあります(=突沸現象)。やけどの原因になりますので、ご注意ください。

ボウルにホットケーキミックス・レモン汁・はちみつ・卵・溶かしバターを全て入れ、ヘラや泡立て器でよく混ぜましょう♪

混ぜている段階で、もうすでに焼き菓子のレモンケーキのような美味しそうな香りがものすごい漂っているんです。
すくって食べてしまいたいほどいい香りですが、まだ加熱していないのでここでは我慢しましょう(笑)。
作り方②型や耐熱容器に流しいれ、上から輪切りレモンをのせる

生地が混ざったら、ケーキの型や耐熱容器に流し入れます。
今回は、より手軽に自宅にあったガラスの耐熱容器に入れてみました♪

次に、上から輪切りにスライスしたレモンをのせます。
レモンはなるべく薄めに切るのがケーキと馴染みやすく、食べやすくもなるのでおすすめですよ!
この時点で、見た目もとっても可愛いですよね♡
作り方③180℃に予熱しておいたオーブンで30〜40分、表面のレモンに焦げ目がつくまで焼く
180℃に予熱したオーブンで、30〜40分間焼きます。
表面のレモンに焦げ目がつくまでがポイント!
生地がぷく〜っとふくらみ、レモンと周りが茶色くこんがりしてきたところでオーブンから取り出しました。
作り方④熱いうちにはちみつを表面に塗ったら完成!

ケーキを取り出し、まだ熱いうちにはちみつ(分量外)を表面に塗ったら「お手軽レモンケーキ」の完成!
表面のレモンがはちみつでツヤツヤにコーティングされているようで、より美味しそうなビジュアルになりました。
このとき、周りを竹串でなぞってから裏返すと、ポン!と簡単に耐熱容器からケーキを外すことができましたよ。
ひとくち食べてみた率直な感想は、「なんだこれ……とんでもなく美味しすぎる」と、語彙力が消えさってしまうほどの美味しさでした(笑)。
生地にもレモンとはちみつが入っているので、レモンの酸味とはちみつのまろやかさがしっかりと同時に感じられます。
しっかりとレモンの味を感じられる、お店レベルの大満足レモンケーキが、ホットケーキミックスで作れるなんて嬉しいですよね。
【人気記事】混ぜただけ→「え!お店!?」【タサン志麻さん】“ホットケーキミックス”の悪魔的な食べ方【感動】とんでもなく美味しいい
第2位:【ポテサラに、マヨネーズ入れないで!】タサン志麻さん「べらぼうにウマくなる」"神の食べ方"にやられた~!
第2位は、ヨムーノライターやまだかほるさんが再現してくれた「フレンチポテトサラダ」のレシピでした。
タサン志麻さん「フレンチポテトサラダ」のレシピ

材料(3〜4人分)
- じゃがいも (メークイン)…3個(600g)
- ロースハム (薄切り)…8枚(80g)
- きゅうり…1本(100g)
- ミックスビーンズ (缶詰)…2缶(240g)
【ドレッシング】
- りんご酢…大さじ1(※ほかの酢でもよい。穀物酢の場合は砂糖1つまみを加える。)
- サラダ油…大さじ1
- オリーブ油…大さじ2
- 塩…小さじ1/3
- 黒こしょう(粗びき)…適量
じゃがいもはポテトサラダにはあまり使ったことのないメークイン指定。600gに合わせると写真の量になりました。ミックスビーンズは110g入りの缶しか購入出来ず、若干少なめです。
作り方①じゃがいもを電子レンジで加熱する

いつもは蒸すことの多いじゃがいもですが、レンジで仕上げるとどんな風になるのか気になります。
じゃがいもはよく洗い、皮付きのままラップで包み、電子レンジ(600W)に4分間かけます。上下を返してさらに4分間かけましょう。
これで十分に火が通った感じにはなるのですね。蒸すのに比べると確かに手間なしで、時短。仕上がりはちょっとかため。
作り方②野菜の準備をする

ハムは1cm四方に、きゅうりは種を除き、5mm角に切ります。
作り方③ドレッシングを作る

まずはボウルにりんご酢、塩、黒こしょうを入れて泡立て器でよく混ぜ合わせます。
塩が溶けたらサラダ油、オリーブ油を少しずつ加えながらよく混ぜ合わせます。乳化させていくイメージですね。こんな感じになりました。
遠い昔、家庭科でサラダを作ったのを思い出す基本中の基本ドレッシング。
ここに材料を入れていくので、ドレッシングは最終的に全部を混ぜ合わせるボウルで作るのが正解でしたね。小さいボウルで作ったので、いらぬ洗いものを増やしてしまいました。
作り方④材料をあえる
じゃがいもに触れるくらいの温度になったら皮をむき、大きめの角切りにして温かいうちに③に加えます。
上の写真はドレッシングと混ぜ合わせたじゃがいも。ドレッシングが十分にまとわりついているのがわかります。

よくなじませ、ハム、きゅうり、ミックスビーンズを加えてあえたら完成です。

豆は豆、それ以外の材料は角切りで、じゃがいももつぶしていないので、くっついていないのが特徴でしょうか。ひとつずつ箸でつまみながら食べるというか。
それだけに、それぞれの素材の味わいがぐっと感じられます。
全部がマヨネーズ味になる、といういつものポテサラと違って、じゃがいもの甘み、豆の歯応え、きゅうりのコリッとした食感、ハムのうまみを楽しみながらちびちび食べ進め、気づくと結構な量を消化してお腹いっぱいに。
これはつまみにすごくいいぞ。冷蔵庫で3〜4日保存可能だそうです。
【人気記事】【ポテサラに、マヨネーズ入れないで!】タサン志麻さん「べらぼうにウマくなる」"神の食べ方"にやられた~!
第3位:【お願い!塩さばの切り身は焼かないで!】タサン志麻さん「フランスではこう食べます」→管理栄養士も絶賛♪
第3位は、ヨムーノライターのmihoさんが「マクロオーヴァンブラン」という塩さばレシピにチャレンジしてくれました!
タサン志麻さん「マクロオーヴァンブラン」のレシピ

材料(2人分)
- 塩さば...2切れ
- にんじん...2/3本
- 玉ねぎ...1/2個
- 塩...ひとつまみ
- リンゴ酢...ひと回し
- 白ワイン...200cc
- タイム...適量
- ローリエ...1枚
- コショウ...適量
作り方①塩さばを切る

塩さばは水気を拭き取って、3等分に切り、フライパンに並べておきます。
普通のさばを使用する場合は、ここで塩(分量外)をしっかりめに振ってくださいね。
作り方②野菜を切る

にんじんを5mm幅、玉ねぎを3mm幅程度の輪切りにします。
玉ねぎは繊維を断ち切るように切ってください。
作り方③フライパンで煮込む

塩さばの上に②のにんじんと玉ねぎをのせ、塩をひとつまみ振ります。
リンゴ酢をひと回しし、白ワイン、タイム、ローリエを入れたら蓋をして火にかけてください。
沸騰するまでは強火、沸いてきたら弱火にしてそこから10分ほど煮込んで火を通します。
途中で塩(分量外)とコショウを振って、味を調えてください。
作り方④冷やして盛り付ける

塩さばに火が通ったら、粗熱を取った後、冷蔵庫でおよそ1時間しっかり冷やします。
今回はフライパンごと冷蔵庫に入れましたが、入らない場合は別の容器に一度移してもOKです。
冷えたら、皿に盛り付けて完成です!

完成した「マクロオーヴァンブラン」がこちらです!
なんともおしゃれな見た目で、普通のスーパーで売っていた塩さばを使っているなんて思えないメニューですね。
早速一口食べると、ほんのり酸味の効いたさっぱりとした味わいで、さばの旨みもたっぷり感じられます。
ハーブやワインで煮込むことでさばのクセや脂っこさが抜け、苦手な方でもすごく食べやすい味付けになっていました。
玉ねぎやにんじんも旨みをたっぷり吸って、程よく食感も残り、影の立役者に!
【人気記事】塩さばが“フランス料理”に大変身!志麻さんの「マクロオーヴァンブラン」超簡単レシピを紹介
第4位:激ウマ注意【食パンとチーズ2枚あったらコレ作って!】タサン志麻さん「チーズトーストやめる」その発想はなかった〜!
第4位は、ヨムーノライター井野真利子さんの記事がランクイン。とろとろチーズの絶品トーストを再現してくれた。
タサン志麻さん「チーズケーキ風トースト」の作り方

材料(食パン1枚分)
- 食パン…1枚
- スライスチーズ…2枚
- クリームチーズ…大さじ3
- はちみつ…大さじ1
- レモン…1/2個
※1歳未満の乳児にはちみつを与えることは、乳児ボツリヌス症感染の危険性があるため避けてください。
作り方①材料を混ぜ合わせる

ボウルに、クリームチーズとはちみつを入れたら、レモンを絞り、よく混ぜ合わせます。
クリームチーズがかたいと混ぜにくいので、常温に置いてやわらかくしておきましょう。
かたい場合は耐熱容器に移して600Wの電子レンジで20秒ほど加熱すると、ほど良いやわらかさになりましたよ。
作り方②ペーストを食パンに塗る

食パンに、①で作ったペーストをたっぷりと塗りましょう。その上から、スライスチーズをのせます。
スライスチーズをのせるときには、食パンとクリームチーズを隠すように2枚を少しずらしてのせてください。
作り方③オーブンで焼く

230℃のオーブンで、5分ほど焼いたら完成!

ひと口食べた瞬間、似ている味の食べ物を見つけてしまいました。
まったりとしたチーズのコクとレモンの爽やかな酸味……これは、まごうことなきチーズケーキです(志麻さんの手柄を横取りしようとしてる?)。
サクッと焼けたトーストの香ばしさが合わさることで、まるでベイクドチーズケーキを食べているような感覚に。
加熱されたクリームチーズとスライスチーズは、境界線がなくなってもったりと溶け合い、トースト全体になめらかに広がっていきます。
はちみつの優しい甘みでデザート感がアップしていますが、レモン汁の酸味が全体の味を引き締めていて、甘ったるさを感じさせません。
デザート風のトーストというよりも「温かいまま食べられる、新食感のチーズケーキ」というのがしっくりくるような一品です。
シンプルな味なので、アレンジも楽しめます!

左側のマーマレードジャムトッピングは、マーマレードの甘酸っぱさとほろ苦さが、まろやかなチーズの味わいと絶妙にマッチ。後味がさらに軽やかになり、大人の味わいを楽しめます。
右側のキャラメルソース×くるみは、カフェメニューに採用されそうなおしゃれな味わい。キャラメルのコク深い甘みが、チーズケーキ風のさっぱりとした味わいによく合っていました。
【人気記事】激ウマ注意【食パンとチーズ2枚あったらコレ作って!】タサン志麻さん「チーズトーストやめる」その発想はなかった〜!
第5位:【にんじん1本】余ってたら絶対コレ作ってー!タサン志麻さん「次は“倍量”でリピする」「家族があっという間にペロリ」黄金比レシピ
第5位は、ヨムーノライター杉原このみさんが再現してくれた「キャロットラペ」のレシピ記事です。
タサン志麻さん「キャロットラペ」のレシピ

材料(3〜4人分)
- にんじん(大)…1本(200g)
- 塩…ひとつまみ
【ドレッシング】
- りんご酢…大さじ1
- サラダ油…大さじ2
- オリーブオイル…大さじ1
※りんご酢はほかの酢でもOK。穀物酢の場合は砂糖ひとつまみを加えてください。
※今回はりんご酢がなかったので、純米酢と砂糖ひとつまみで代用しました。
作り方①にんじんを細切りにする
筆者は軽く洗って皮をむき、上下を少し切り落としたところからスタートしました。

にんじんをスライサーなどで細切りにします。
にんじんを少し斜めに持ちながらスライサーで切ると、長めの細切りになって見た目がよくなります。
作り方②にんじんに塩を加える
スライスしたにんじんに塩を加えます。

体重をかけてよく揉み込みましょう。時間があれば10分おきます。
こちらの手順は、にんじんの水気を切ることと下味をつけることの二つの意味があるそうです。
作り方③【ドレッシング】を混ぜてにんじんと和える

別のボウルに【ドレッシング】の材料を混ぜ合わせましょう。

にんじんはぎゅーっと水気をよく絞ります。少し置いておいたので水分がたっぷり出てきました!
水気をよく絞ったらドレッシングと混ぜ合わせましょう。

ドレッシングと和えたら、タサン志麻さんの「キャロットラペ」の完成です。
にんじんがつやつやでおいしそう♪にんじんをスライスして水気を切るだけと、とっても簡単に作れました。
「酢:油=1:3」の割合に塩、黒こしょうを好みの加減で加えたものがドレッシングの基本だそうで、これを覚えてしまえばお好みのドレッシングが作れるので料理のレパートリーがぐんと広がりますね。
例えば今回筆者は、純米酢とサラダ油、オリーブオイルで作りましたが、酢はりんご酢やレモン汁、梅干し、柑橘類のしぼり汁などに、油はごま油やラー油などに代用が可能です。
季節や好みに合わせていろいろな味を作って楽しめるのは、おうちごはんの醍醐味ですね。

完成したキャロットラペは、ほどよい塩加減としゃきしゃき感でとっても食べやすくておいしい!
オリーブオイルがほどよく香って華やかさを感じます♪
今回は副菜としてそのままいただきましたが、サラダにちょっとのせてもよいですし、お酒のお供にもよさそうでした。
作り方②の塩を加えた際に、一度味見をして塩味がよい具合かどうかを確認するとおいしく仕上がるそうです。
料理に入っているにんじんは大丈夫でも、そのままのにんじんはあまり好んで食べない家族でしたが、こちらのキャロットラペはあっという間にぺろり!
「え、みんな、こんなににんじん食べられるんじゃん」と筆者が一人びっくりしてしまいました(笑)。
家族にも好評だったので、次に作る際はにんじん2本でリピしたいと思います♪
水気をしっかり切って作ると冷蔵庫で4〜5日は保存が可能とのこと。
常備菜のひとつとして、基本のキャロットラペをぜひ作ってみてくださいね!
【人気記事】【にんじん1本】余ってたら絶対コレ作ってー!タサン志麻さん「次は“倍量”でリピする」「家族があっという間にペロリ」黄金比レシピ
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