「大根」が余ってたらコレ作って!【和田明日香さん流】家族にウケた「"味しみしみ"のウマい食べ方」で1/2本消費
- 2025年11月28日公開
こんにちは、食事の支度はいつだって時間との勝負!ヨムーノライターで2児の母のちあきです。
仕事から帰宅すると、家族からの「ごはんまだー?」の声を聞きながら大慌てで夕飯の用意をする日があるのは、私だけじゃないはず。
そんなバタバタの日常でも、ちゃんとした食事を用意したいと思っていたところ、時短で作れるブリ大根のレシピを見つけたので、挑戦してみました。
フライパンで簡単に調理できちゃう!

テレビ朝日系列『家事ヤロウ!!!』で料理研究家・和田明日香さんが紹介した「時短でもしみるブリ大根」のレシピにトライします。
ブリ大根といえば、お鍋でぐつぐつと時間をかけて煮る、料理が得意な人が作るイメージがありますが、こちらのブリ大根は、フライパンひとつで作れちゃうんです!
番組公式Instagramには「時短で作れておいしかった!」というコメントもありました。それでは、さっそく作ってみます!
和田明日香さん「時短でもしみるブリ大根」のレシピ

材料(作りやすい量)
- 大根(下の部分)…全体の下1/2
- 米…小さじ1程度
- 水…大根が浸るくらい
- 出汁昆布…適量
- ブリ…4切れ
- 米油…適量
- 米粉…適量
- 酒…大さじ3
- みりん…大さじ3
- しょう油…大さじ3
- 砂糖…大さじ1.5
作り方①大根を切る

大根を2cm幅に輪切りにしましょう。皮をむいて、半分にカットします。
作り方②大根を電子レンジで温める

耐熱容器にカットした大根、大根が浸るくらいの水、米、出汁昆布を入れます。600Wの電子レンジで8〜10分程度加熱します。
加熱後、大根は水分を切りますが、熱いので気をつけてくださいね。茹で汁は煮汁に使うので取っておくのをお忘れなく!
※電子レンジで液体を加熱するとき、沸点に達していても、沸騰しないことがごくまれにあります。この状態の液体が、ちょっとした刺激で急激に沸騰を起こし、液体が激しく飛び散ることがあります(=突沸現象)。やけどの原因になりますので、ご注意ください。
作り方③ブリの下準備をする

公式Instagramで公開されているレシピでは料理用シート「カシニーナピチット」を使用していますが、私はキッチンペーパーの上にブリを並べました。
塩をまんべんなく振って5分おきます。ブリから出た水分は拭き取ってくださいね。
作り方④ブリをフライパンで焼く

フライパンに米油をひき、ブリに米粉をまぶして皮目から焼きます。

ひっくり返して表面も焼けたら、一度フライパンから取り出してくださいね。
作り方⑤フライパンで煮る

ブリを焼いたフライパンに、酒、みりん、しょう油、砂糖、下茹でした大根、②の茹で汁を大根に少し浸るくらい入れてフタをし、中火で10分煮ます。
番組では大根をレンジ加熱するときに使用した昆布もフライパンに入れて煮汁として使用していました。今回は昆布とお米は煮汁には使用せず、茹で汁のみを入れました。

短時間で味がしみるか少し疑問でしたが、10分ほどで本当にしみしみの大根になりました!おいしそうな香りがします。
作り方⑥ブリを入れる

大根に煮汁がしみたら、ブリを入れましょう。火を止めてフタをし、余熱で味をなじませます。
私はブリに味がしみてほしいので、大根の下に入れ込むようにしてブリが煮汁全体に浸るようにしてみました。
作り方⑦煮詰めて完成

ブリに煮汁がしみたらお皿に盛りつけて、残った煮汁を3〜4分程度煮詰めてかけたら完成です!
フタを取ったときにふわっと食欲をそそる香りがしました。
【実食】本当に味はしみてる?

大根の表面はまさにしみしみ大根そのもの。カットして中を見ると、ほんの少し白っぽくなっていました。
ですが、一口食べたら味がしみていて、大満足!どこかほっとする優しい味でした。
魚の煮物といえばショウガなどで臭みを消すものだと思っていましたが、ショウガを使わずともちっともブリの臭みが気になりません。
ブリの下準備として、塩を振って水気をしっかり取ったおかげです。

あんまり野菜が進まない2歳の息子も、このブリ大根ならスプーンが止まりません。小さくカットした大根をどんどん口に運びます。ブリはもりもり食べていました。
この大好評っぷりでうちの定番レシピに決定です!
時短と思えない、しみしみの味わい

煮物にはもっと時間がかかるものかと思っていましたが、和田明日香さんのレシピでは30分未満で完成。これならバタバタの日常でも手軽に煮物に挑戦できそうですね。
ぜひ試してみてください。
元保育士&年子の2児ママの視点を活かし、子育てに役立つアイテムを日々探すライターです。 無印良品、100均、3COINS……「プチプラで遊びつくす!」そんな毎日を楽しみたいママたちへ。頑張りすぎず、ちょっとの工夫で心地よく、暮らしと子育てに寄り添うアイテムをご紹介します。
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