【お願い!鯖の切り身は焼かないで!?】焼いて食べるよりも好き…「簡単、驚き」「美味しさ凝縮!」フランス流食べ方が最高「子どももパクパク」

  • 2025年09月14日公開

こんにちは!元調理器具販売員で食べることが大好き、ヨムーノライターのさえです。

みなさん、鯖はどのように食べることが多いですか?焼いたり、味噌煮にしたりなどだいたい決まっていませんか?

もちろん親しみ慣れた味もよいのですが、今回はいつもと違った鯖のレシピをご紹介します。

オシャレな料理名!しかも思っていたより簡単でびっくり!

低温でじっくりコトコト鯖のコンフィ〈オイル煮〉
*時間のある時に作り置きすると便利な鯖のコンフィ。 低温でじっくりとコトコト煮込むことで美味しさ凝縮します。 *鯖のコンフィとは鯖のハーブオリーブオイル煮のこと。 *いわゆる鯖のオリーブオイル漬け缶詰と一緒です。そのままレモンをかけて、身をほぐしてサラダにしたり、バゲットに乗せたりいろいろ利用出来ます。

今回作っていくのは、レシピサイト『Nadia』で料理研究家・あーぴん(道添明子)さんが紹介されていた「低温でじっくりコトコト鯖のコンフィ〈オイル煮〉」です。

カタカナの料理名を見た時は難しいのかなと思いましたが、「コンフィ」とはハーブとオリーブオイルでじっくりと煮るフランスの調理法とのこと。

そんなに難しくなさそうなので、安心しました。さっそく作ってみます。

あーぴんさん「低温でじっくりコトコト鯖のコンフィ〈オイル煮〉」のレシピ

材料(4人分)

  • 鯖…1尾分(3枚におろしたもの)
  • 塩…小さじ1
  • コショウ…少々
  • レモン…1個 ※ノーワックスのもの
  • オリーブオイル…100ml

【A】

  • ローズマリー・タイムなどハーブ…適量
  • ニンニク…3かけ

※筆者は、今回はローズマリーのみで作りました。

作り方①レモンと鯖を切る

レモンは薄切りにします。

鯖は半身を1/2に切ったら、中まで火が通るように皮目に切れ目を入れます。

作り方②鯖に下処理をする

全体に塩を振りかけ、10分程おきます。

鯖を水で洗い流し、キッチンペーパー等を使用してしっかりと水気を取ったらコショウをふっておきます。

作り方③オリーブオイルを加えて30分程煮る

フライパンや、浅めの鍋などに鯖を並べたらオリーブオイルを注ぎ、【A】を加えて弱火でじっくり30分~40分煮ます。

仕上げにレモンを添えたら完成です。

煮込むだけで簡単!本格的なフランス料理ができちゃった!

手軽に手に入る鯖がこんなにおしゃれな料理になるなんて驚きです。

さっそく一口食べてみると、鯖の旨味が凝縮されているなかに、ニンニクとハーブの香りがしてとてもおいしい!

身もふっくら!下処理をしっかりしたからか臭みなどもなく、子どももパクパクと食べてくれました。

個人的には、焼いて食べるよりもさっぱりと感じて好きな味でした。

材料も手軽に手に入る物ばかりなうえ、手順も難しくなく簡単に作れるのでとてもおすすめです!オイルに旨みが出て美味しいので、ぜひバゲットの用意も忘れずに……。

あーぴん(道添明子)さんの鯖レシピ、気になる方は、ぜひ一度作ってみてください。

この記事を書いた人
調理器具大好きフードコーディネーター
さえ

元調理器具販売員。調理器具のデモンストレーターやレシピ撮影の経験がありレシピ記事執筆が得意。フードコーディネーター・フリーランスライター。小学生の1児の母。アジア料理、麺類大好き。

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