土井善晴先生はこう作る【さば買っても、すぐ焼かないでー!?】生のまま“黄金比”にドボン!「全然違う」「不思議!」家族大絶賛の食べ方

  • 2025年08月03日公開

こんにちは!大人になってから魚料理が好きになった、ヨムーノライターの杉原このみです♪

最近では魚が食卓に並ぶ日も増えましたが、もっと魚料理のレパートリーを増やしたい!

そこで今回は、焼く前にたった一手間加えるだけ!焼き魚がぐんとおいしくなるレシピをご紹介します♪

シンプルに焼くだけの焼き魚にはもう戻れないかも!?お魚のアレンジレシピにぜひどうぞ。

つけて焼くだけ♡この一手間はかける価値あり!

今回作ったのは、NHK『きょうの料理』で料理研究家・土井善晴さんが紹介した「さばのつけ焼き」です。

焼く前に一手間加えるだけで、いつもの焼き魚がグレードアップ!つけ汁の黄金比を覚えておけば、間違いなしのおいしさに仕上がります♪

面倒な手順もないので、この一手間はかける価値あり。家族にも大好評だった一品です。

土井善晴さん「さばのつけ焼き」のレシピ

材料(4人分)

  • さば(三枚おろし)…2枚
  • みょうがの甘酢漬け(市販のもの)…適量

【つけ汁】

  • しょうゆ…大さじ4
  • 酒…大さじ2
  • みりん…大さじ2

※スーパーでみょうがの甘酢漬けが見つからなかったので材料写真には載っていません。

作り方①さばを4等分に切る

さばは半身をそれぞれ4等分に切ります。

切り身の皮目に、約1cm幅の浅い切り目を入れましょう。

作り方②つけ汁につける

ボウルやバットなどに【つけ汁】の材料を合わせます。

①のさばを30分ほどつけましょう。

途中でひっくり返し、まんべんなく味をなじませます。

皮に切り目を入れているのでしっかりと味がなじみますよ。

作り方③さばを焼く

魚焼きグリルを熱し、②の汁気を切って皮目を上にして並べます。こんがりと焼き色がつくまで焼きましょう。

魚焼きグリルを使わない場合は、フライパンでもOKです。

今回筆者は弱火で5分ほど焼いたらよい感じに仕上がりました!こんがりと焼けていておいしそう♪

皮面が焼けたら裏返して中まで火を通しましょう。

※両面焼きグリルの方はひっくり返す必要はありません。

裏面は弱火で3分ほど焼いて様子を見ながら追加して焼きました。

焼けたら器に盛り、半分に切ったみょうがの甘酢漬けをあしらったら完成です。

しょうゆ:酒:みりんの黄金比は「2:1:1」

完成した「さばのつけ焼き」がこちら!みょうがの甘酢漬けがなかったので茹でた小松菜を添えました。

皮目においしそうに焼き色がついてくれました♪汁気がないのでべちゃっとすることもなく、ふっくらと焼けています。

一口食べるとしっかりと味が染みていておいしい!

つけ汁にはみりんが入っていますが、甘さは全く感じません。

しょうゆの少し焦げた香りが香ばしく、普段の焼き魚と一味違った味わいです。

味がしっかりついているので、ご飯との相性は抜群です♡

シンプルながらも、ただ焼き魚にしょうゆをかけたものとは味わいが全く違うのです。なぜだろう?不思議!

冷めてもおいしいのでお弁当のおかずにもよさそうですね。

魚が好きな家族もおいしい、おいしいと食べてくれました。我が家のお魚レパートリーに追加決定です♪

焼く前につけ汁につけるだけなのに、これほどまでにおいしくなるとは拍手喝采!

いつもの焼き魚に飽きてしまったら、土井善晴さんの「さばのつけ焼き」、ぜひ作ってみてくださいね。

この記事を書いた人
おうち大好きWebライター
杉原このみ

元々はお料理苦手女子だった2児のママ。今では家族も喜んでくれる、簡単・おいしい・映え料理♡が大好きです!他には、スタバ、インテリア、整理収納も好き。ヨムーノでは、みなさんの役に立つ情報を楽しく発信していきます♪

料理 宅地建物取引士 整理収納アドバイザー

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