【いきなりエアコン全開、やめて!?】“地獄レベルの車内”を一気に冷やすプロの裏ワザ!「毎回やります」

  • 2025年07月19日公開

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こんにちは、ヨムーノ編集部です。

「車の中が暑すぎて座れない!」「ハンドルが熱くて持てない……」夏になると、そんなプチトラブルに悩まされることってありますよね。

今回は、ニッポンメンテナンスシステムの整備士さんに直接お話をうかがいました。

ちょっとした工夫で、あのムッとする車内の暑さが少しでもやわらぐなら……?日差しの強い季節を乗り切るヒント、ぜひチェックしてみてください。

教えてくれたのは、ニッポンメンテナンスシステムの整備士さん

ニッポンメンテナンスシステムは、車のことなら何でもおまかせ!全国の整備工場と連携し、新車・中古車の購入サポートから、修理・保険・メンテナンスまで幅広く対応しています。

月々定額で車に乗れる「オートリース」や、故障に備えた安心の保証サービスも充実。

最近は、店員がいない無人の車販売店もスタートしていて、便利で頼れる“車のプロ”として注目されています。

ニッポンメンテナンスシステム株式会社の公式HP

整備士さんが教える!「車内を冷やす」効率的な方法

夏の車内って、本当に一瞬でサウナのようになりますよね。そんなときに使える、整備士さんおすすめの方法をご紹介します。

① 窓を開けて、まずは熱気を逃がす

車に乗り込む前に、すべての窓を開けてこもった空気を外に出しましょう。

車内の空気は日差しで高温になっているため、まずはこもった熱を外へ。空気を入れ替えることで、その後の冷却効率がアップします。

② エアコンのモードを使い分ける

エンジンをかけたら、まずは「外の空気を取り込むモード(=外気導入モード)」でエアコンを強めに使うのが効果的です。このモードは、車内の熱い空気を外に押し出します。

ある程度車内が涼しくなったら、「車内の空気をぐるぐる回すモード(=内気循環モード)」に切り替えると、冷たい空気を効率よく循環させられます。

③ 走行中も換気を意識して

走り出してすぐのタイミングで、少しだけ窓を開けてみるのも効果的。新しい空気が入り、こもった熱が外に逃げやすくなります

とくに最初の数分は、エアコンと換気の合わせ技がポイントです。

駐車する時に「サンシェード」を使うのも効果あり

駐車するときは、サンシェードで直射日光をカット。ダッシュボードやシートの温度が上がりにくくなり、乗車時の不快感がかなり違ってきます。

車を買うときに!色の選び方も重要です

整備士さんによると、車の色によっても、車内の温度の上がり方に差が出るそうです。

たとえば、白などの「明るい色」は日差しを反射しやすく、黒などの「濃い色」は熱を吸収しやすいといわれています。

少しでも涼しくドライブしたい方は、明るい色の車を買うのが良さそうですね。(ヨムーノ編集部)

無理なくできる工夫で、夏の車内をもっと快適に!

高温の車内を冷やすには、冷やす前に、ため込まない・逃がすのがポイントだとわかりました。

エアコンを効かせる前に窓を開ける、サンシェードを使う、車の色にも気を配るなど、どれも今日から取り入れられることばかり。

ちょっとした工夫で、あのムッとする暑さがぐっとやわらぎます。知っているだけで快適さが変わってくるので、ぜひ試してみてくださいね。

この記事を書いた人
ヨムーノ 編集部

「くらしをもっと楽しく!かしこく!」をコンセプトに、マニア発「今使えるトレンド情報」をお届け中!話題のショップからグルメ・家事・マネー・ファッション・エンタメまで、くらし全方位を網羅。

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