車内がサウナ状態に…!プロ直伝の暑さ対策&エアコン活用術【今日からできる】

  • 2025年08月08日更新

【その備えじゃ不十分かも!?】被災経験者が語る「夏だからこそ忘れないで!!」「本当にあって良かった」防災グッズ5選

こんにちは、ヨムーノ編集部です。

「車の中が暑すぎて座れない!」「ハンドルが熱くて持てない……」夏になると、そんなプチトラブルに悩まされることってありますよね。

今回は、ニッポンメンテナンスシステムの整備士さんに直接お話をうかがいました。

ちょっとした工夫で、あのムッとする車内の暑さが少しでもやわらぐなら……?日差しの強い季節を乗り切るヒント、ぜひチェックしてみてください。

教えてくれたのは、ニッポンメンテナンスシステムの整備士さん

ニッポンメンテナンスシステムは、車のことなら何でもお任せ!整備工場や中古車販売店など全国のカーショップと連携し、新車、中古車の購入サポートから、メンテナンス、修理、保険など幅広いカーサービスに対応しています。

将来の買取価格を保証し、月々お得に乗れる国内特許取得の新車購入プランや中古車の故障発生時に修理費用を保証するサービスも充実しており、延べ1,000万台以上の加入実績もあり安心。

最近は高価買取を実現するサービスや店員がいない無人の車販売店もスタートしていて、便利で頼れる“車のプロ”として注目されています。

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整備士さんが教える!「車内を冷やす」効率的な方法

夏の車内って、本当に一瞬でサウナのようになりますよね。そんなときに使える、整備士さんおすすめの方法をご紹介します。

① 窓を開けて、まずは熱気を逃がす

車に乗り込む前に、すべての窓を開けてこもった空気を外に出しましょう。

車内の空気は日差しで高温になっているため、まずはこもった熱を外へ。空気を入れ替えることで、その後の冷却効率がアップします。

② エアコンのモードを使い分ける

エンジンをかけたら、まずは「外の空気を取り込むモード(=外気導入モード)」でエアコンを強めに使うのが効果的です。このモードは、車内の熱い空気を外に押し出します。

ある程度車内が涼しくなったら、「車内の空気をぐるぐる回すモード(=内気循環モード)」に切り替えると、冷たい空気を効率よく循環させられます。

③ 走行中も換気を意識して

走り出してすぐのタイミングで、少しだけ窓を開けてみるのも効果的。新しい空気が入り、こもった熱が外に逃げやすくなります

とくに最初の数分は、エアコンと換気の合わせ技がポイントです。

駐車する時に「サンシェード」を使うのも効果あり

駐車するときは、サンシェードで直射日光をカット。ダッシュボードやシートの温度が上がりにくくなり、乗車時の不快感がかなり違ってきます。

車を買うときに!色の選び方も重要です

整備士さんによると、車の色によっても、車内の温度の上がり方に差が出るそうです。

たとえば、白などの「明るい色」は日差しを反射しやすく、黒などの「濃い色」は熱を吸収しやすいといわれています。

少しでも涼しくドライブしたい方は、明るい色の車を買うのが良さそうですね。(ヨムーノ編集部)

無理なくできる工夫で、夏の車内をもっと快適に!

高温の車内を冷やすには、冷やす前に、ため込まない・逃がすのがポイントだとわかりました。

エアコンを効かせる前に窓を開ける、サンシェードを使う、車の色にも気を配るなど、どれも今日から取り入れられることばかり。

ちょっとした工夫で、あのムッとする暑さがぐっとやわらぎます。知っているだけで快適さが変わってくるので、ぜひ試してみてくださいね。

車のお悩みは【みんなでつくるクルマの相談館】へ

「なんだか車の様子がおかしい」「もしかして故障かも?」そんな時に、いつでも気軽に相談できる窓口【みんなでつくるクルマの相談館】を、ニッポンメンテナンスシステムが運営しています。

プロの整備士がズバッと回答してくれるので、車のお悩みがあったらぜひ活用してみてくださいね。

【みんなでつくるクルマの相談館】はこちら

この記事を書いた人
ヨムーノ 編集部

「くらしをもっと楽しく!かしこく!」をコンセプトに、マニア発「今使えるトレンド情報」をお届け中!話題のショップからグルメ・家事・マネー・ファッション・エンタメまで、くらし全方位を網羅。

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