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車外用サンシェードのおすすめ度は?使って感じたメリット・デメリット

  • 2022年07月20日更新

こんにちは、週末や連休はどこかへ出掛けたくなるヨムーノ編集部です。

日差しが強くなる季節になると、車内の温度上昇を抑えるためにサンシェードの出番が増えます。買い物やレジャーを楽しんだ後に、車を開けると「車内が熱い!暑い!アツい!エアコン早く全開!」というお決まりのパターン。

そんな、夏しか出番がないサンシェードですが、今では夏も秋も冬も活躍する”車外用”のサンシェードがじわじわ人気のようです。
ここでは、初めて使ってみた車外用オールシーズンシェードをご紹介します。

一般的なサンシェード

サンシェードといえば、車内のフロントガラスに設置します。
プリウスなど人気の車種なら、専用のサンシェードが販売されていて、フロントガラスにピッタリ収まりますよね。

残念ながら、専用サンシェードがない車種だと、MとかLとかビッグとか……微妙にサイズがフロントガラスと合わない時も。

購入当時は吸盤も付いていたのですが……だんだん吸盤の力が弱くなったり、意外とフロントガラスにくっつけるの大変だったり……。

サンバイザーで抑えるのが早い!!

車外用のサンシェードのメリットとデメリット

▲大自工業 メルテックFMK-110 [フロントマスク シェード キルトタイプ ビッグサイズ]

初めて使ってみた車外用のサンシェードです。
フロントガラスに目隠しをした感じです。

車種はHONDAフリード。
メルテックFMK-110(ビッグサイズ)約1650(W)x1300(H)mmですっぽり覆うことができました。

・紫外線カット率:約99%
・生地加工:はっ水

MAZDA CX‐5 だとこんな感じです。

▲MAZDA CX‐5

MAZDA CX‐5は純正の車内サンシェードがありますが、直接日光を車内に入れたくない時にも使えます。

▲MAZDA CX‐5

HONDAフリードと比べてMAZDA CX‐5はボディが大きく車高が高いので、車外用サンシェードをかぶせる時だけ大変かもしれません。

メルテックFMK-110の取り付け方

コンパクトに畳まれた状態で販売されています。
収納も折り目に沿って畳むので、1人でも簡単です(2人いれば、もっと収納早いです)。

フロントガラスのワイパー2本を上げて、サンシェードを被せます。

盗難防止として、両サイドにある紐を運転席と助手席のドアに挟んで閉めます。
車の中で紐を結ぶなどはありません。ただドアに挟むだけです。

サイドミラーに紐をかけて結びます。 FMK-110はドアとサイドミラーで固定です(商品により仕様は異なります)。

ワイパー2本を下げて、取付け完了です。
吸盤はありません。

車外用サンシェード(メルテックFMK-110)のメリット

  • フロントガラス全面を外から覆うので、車内への直射日光が防げる

  • 収納がコンパクト ▲(左)メルテックFMK-110、(右)車内用サンシェード

  • 黄砂、日除け、落ち葉、凍結防止、鳥の落としもの防止

  • 車内の温度上昇が抑えられる検証結果がでている

the360.life【4製品比較で判明】

車外用サンシェード(メルテックFMK-110)のデメリット

  • 強風など目が届かない時にサンシェードが飛ばされる不安

  • ドライブレコーダー駐車監視機能が使えない ▲車内用はサンシェードの前にドラレコがくる

  • 雨が降ると濡れる

ライフスタイルに合わせて車内・車外のサンシェード活用

やはり、車外用サンシェードの一番の懸念は「強風でサンシェードが飛ばされる不安」です。
目が届きにくいマンション(機械式駐車場など)敷地内では車内用が適していると感じました(サンシェードが飛ばされて機械式駐車場に絡まったりすると大変です)。

強い日差しがある時に、長い時間屋外に駐車している時は重宝しそうです。

今回使ってみたメルテックFMK-110はコンパクトに収納できるので、車内に積んでおいても邪魔にはなりません。

まだまだ、車外用サンシェードを駐車場で見かけることは少ないので、装着するとかなり目立ちます(笑)。

車外用サンシェードはいろんなタイプがでているので、自家用車やライフスタイルにあわせて検討してみてはいかがでしょうか。

この記事を書いた人
くらしをもっと楽しく!かしこく!
ヨムーノ 編集部

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