中2で習う【読めそうで読めてない!汗】基礎の“礎”だけで「何て読むんだっけ…」わからない大人続出【社会人漢字クイズ】

  • 2024年12月04日公開

こんにちは!ヨムーノ編集部です。

「知ってる」「こんなの簡単!」と思っても、実はあなただけ読み方や意味の捉え方を間違えているかも……。

よく使う漢字が入っているけれど「実は思っていた読み方と違った!」という方が多い言葉の読み方クイズをご用意しました。

『礎』の正しい読み方、分かりますか?

『礎』の読み方

読み方は「いしずえ(訓読み)」でした。「そ(音読み)」とも読みます。

部首は「いしへん」ですので、「いしずえ」の読み方に納得。

「いしずえ」は、漢字一文字で四文字の読み仮名ですが、他には「暁(あかつき)」・「曙(あけぼの)」・「徐(おもむろ)」・「幻(まぼろし)」などがありますね。

『礎(いしずえ)』の意味

  • 建物の土台となる石
  • 物ごとの基礎となるもの

『礎』の使用例

  • その分野の礎となる研究

街で見かける『定礎』は読める?

オフィスビル街で「定礎」と大きくかかれた石を見たことはありませんか?

こちらの読み方は意外にも(?)、そのまま「ていそ」でした。意味は、「建物の柱を支える土台の石を礎石といい、その礎石を据えること」です。

よく見かけているはずなのに、読み方を教えてもらう機会が無い漢字でしたね。

出典・引用:小学館「例解学習国語辞典 第十一版」

こっそり修正しよう

今回、「不正解だったよ……」という方は、今日からこっそり「礎=いしずえ」と読むようにしましょう。

ぜひお友達にも聞いてみてくださいね。

この記事を書いた人
ヨムーノ 編集部

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